2024年10月13日(日)
ありがとうございました「かごしま応援寄附金『ふるさと母校応援プロジェクト』」活用報告
皆様からお寄せいただいた「かごしま応援寄附金『ふるさと母校応援プロジェクト」を,このたび活用しましたことを御報告いたします。
今年度,バドミントン部,バレー部,陸上競技部,野球部,サッカー部の5つの部活動において,不足したり壊れたりしていた道具の購入に充てました。早速,各部活動の練習で使いはじめ,練習が充実したことを部員・顧問一同感謝いたしております。今後も,購入した道具を大切に使いながら,練習に精進してまいります。本当にありがとうございました。
以下,購入した道具の写真と各部からの感謝の思いを御紹介します。
【バドミントン部】この度は寄附金をシャトルに使用させていただきました。練習に必須なシャトルも年々価格が高騰しているため,生徒の部費だけの購入は厳しい状況でした。今回,購入をさせていただき,生徒達は感謝の気持ちを持ちながら,より一層練習に熱が入っています。このモチベーションを保ったまま,地区大会3連覇,県新人大会ベスト4を目標に練習に励んでいきたいと思います。本当にありがとうございました。
【バレーボール部】今回,アンテナを購入させていただきました。以前の物は,装着部分が壊れていて,装着にはテープで巻き付けて使用していました。また,金具部分が飛び出していて,生徒がケガをするなど安全面に不安がありました。新しいアンテナを購入していただいて,装着の困難さと安全面の不安がなくなり,生徒達も喜び,練習にもさらに熱が入っている姿が見られます。ありがとうございました。
【陸上競技部】以前は,ホームセンターで購入したパイプで手作りのハードルを作り,それを利用して活動していました。今回ハードルを購入していただき,できる練習メニューが増えて,とてもありがたいです。
【野球部】キャッチャー用マスクなどを購入させていただきました!今までの物と違い、スムーズに取り外しも行えるため、捕手の中田君も非常にモチベーションも高まっています。私たち野球部は現在、3年生2名2年生2名1年生11名計15名で活動しています。今年1年生が多く入部してくれたことで、秋の大会から2年ぶりの単独チームで出場しました。日頃から支えていただいている方々への感謝の気持ちを胸に、これからの練習にも励んでいきたいと思います。ありがとうございました!
【サッカー部】グラウンドを整備するアルミレーキを購入させていただきました。これまでは,機械電気科が課題研究で製作した鋼材を溶接したものでグラウンド整備を行っていました。しかし,雨風にさらされ錆がつき,腐食して使えなくなっているものばかりで,グラウンドも荒れ,ボールがまっすぐ転がらない場所もあり困っていました。今回のプロジェクトで購入したアルミレーキは,軽くて丈夫で使用してからは,きれいに整備ができ練習にもさらに熱が入っています。大切に扱い長く使用できるようにしたいです。本当にありがとうございました。
お寄せいただいたお気持ちと寄附金に心から感謝申し上げます。今後さらに奄美高校の部活動が活性化していくために努力してまいりますので,これからも温かくお見守りいただきますようよろしくお願いします。
2024年10月11日(金)
【機械電気科2年】名瀬第二合同庁舎見学
8日、機械電気科2年30人が、奄美市名瀬港本港地区(マリンタウン地区)の工事現場「名瀬第二合同庁舎」の見学会に行きました。
国土交通省 九州地方整備局 鹿児島営繕事務所の方から、建設中の第二合同調査で説明をしていただきました。
教室では学べない実際の業務や技術を観察することで学びを深める
ことができました。また、具体的なスキルや資格が求められる実際の場面を知ることができ、生徒たちは、自分に必要な能力を意識する良い機会となったようです。 2024年10月08日(火)
【商・情】奄ふるプロジェクト【9月後半】
9月後半の奄ふるプロジェクト活動の紹介です!
ワールド航空サービス様が開催している「旅塾オンライン」に奄ふるプロジェクトメンバーも参加させてもらいました。
今回の奄美フルコース堪能プロジェクトの概要や、生徒たちが思う奄美の魅力「自然・文化・食」について発表しました。
皆緊張した様子でしたが,奄美の魅力と奄ふるプロジェクトについてしっかり伝えられました。
次に、奄ふるマルシェの案内と挨拶に行きました。今回は,マルシェを実施する末広本通り沿いにある店舗さんに伺いました。
移動中も,話す内容の確認と練習をしながら移動します。
最初は,お店に入るのもたどたどしい様子でしたが,店舗の方がやさしく接してくださり,最後まで説明することができました。
奄ふるマルシェ当日は、末広本通りに交通規制をかけ、様々なお店に出店していただきます。また,舞台も設置し、舞台発表や抽選会も実施予定です。地域の方々の協力があることでマルシェも実施できます。この繋がりを大事に精一杯活動していきます。
2024年10月07日(月)
【美術部】フォーラム奄美24「未来へつなぐ田中一村」へ参加しました!
10月6日(日),アマホームPLAZAにて行われたフォーラム奄美24「未来へつなぐ田中一村」に
奄美高校美術部として3年の美佐さんと2年の伊藤さんが参加しました。
「アートの島に生まれて(育って)」というテーマで,二人の思いを発表しました。
「奄美の自然」は二人の目にどう映っているのかがよくわかる発表で,発表後もいろいろな方に声をかけてもらうなど大きな反響がありました。
ところで,みなさんは郷土自慢の画家,田中一村について知っていますか?
栃木県にて彫刻家の父の元に生まれ,幼い頃から芸術に触れてきた一村が,中央画壇から離れて奄美大島に移住し制作した作品は
奄美の自然が素朴ながらも輝きをもって表現されています。制作をするとき一番大事なことは本質を見抜く観察眼だと言われています。
一村は,奄美の自然に触れ,何を観て,何を考えて作品を制作したのか?
そんなことを考えて,田中一村の作品を観てみましょう!奄美には田中一村の作品があふれています!
発表した二人も,フォーラムで田中一村のことを改めて学び,視野を広げました。
今後の作品や制作活動に期待しています!!
2024年10月07日(月)
今月も頑張りましょう!
10月になり,1週間が経ちました。皆さんはそれぞれの目標に向かって,日々頑張っていますか。
まだまだ暑い日が続きますが,みんなで頑張りましょう。文化祭もクラス一丸!奄美高校一丸で!!
2024年10月07日(月)
【家政科】被服特別講座
10月3日(木)に家政科では,1~3年生それぞれ被服の特別講座が行われました。
1年生の「デザイン画講座」では,洋服やヘアスタイル,靴の書き方などデザインの基礎からわかりやすく教えてもらいました。
2年生では「ピンワーク講座」が行われ,1枚の布をボディと呼ばれるマネキンにピンでさし,しわをつけながら服のようにまとわせ,作品を完成させました。布の流れ方やしわの寄せ方によって,いろいろなデザインができあがりました。
3年生のファッションショー構成講座では,10月26日にある文化祭のファッションショーに向け,ショーの構成やドレスの見せ方などについて指導していただきました。
今回学んだ知識や技術を今後の被服実習等で生かしていきたいです。
1年生 デザイン画講座の様子
1年生 デザイン画 作品
2年生 ピンワーク講座の様子
2年生 ピンワーク講座 作品
3年生 ファッションショー構成講座の様子
2024年10月07日(月)
【衛生看護科】2年生 基礎看護実習
衛生看護科2年生は,9月後半に約1週間の施設実習を行いました。今回の臨地実習では,施設で働く看護師の役割や業務内容を実際に学びました。
各施設で学んだことをみんなで共有しました。看護師の役割だけではなく,一人のひとを支えるためには多くの力が必要であり,他職種連携や地域連携が大切であることを理解することができました。
施設実習が無事終わり,次に控えているのは病院実習です。病院実習の多くは見学になりますが,校内で習得した基礎技術を再度練習し,実際の現場で応用します。久しぶりにベッドメイキングを行いましたが,忘れていることも多く,まだまだ練習が必要だと感じました。2学期は行事がたくさんあり,それと同時に学習や技術練習も進めていくため,自分で計画を立て頑張っています!
2024年10月02日(水)
【商・情】奄ふるプロジェクト【9月前半】
9月に入り、奄ふるプロジェクトに向けフル稼働し始めました!
これまで取り組んできた内容を御紹介します。
まず、本校で実施する「しまんちゅ学園」の打ち合わせの様子です。
外部から招いた講師の方々に企画内容を説明し、それに対する様々なアドバイスをいただきました。
講座内容は、1.奄美の自然・遊び 2.ワークショップ 3.島唄・八月踊りを企画しています。
奄美の生き物について講話をしてもらいました。
ワークショップ班では、これまで試作した作品をみてもらい、講評をしていただきました。
つぎに、ワールド航空サービス様が奄美に視察に来られ、奄ふるプロジェクトチームとの打ち合わせをしました。
企画内容の確認や現在の進捗状況、どのようなツアーにしていくのかを話し合いました。生徒たちも初めてのことで不安もあるようでしたが、自分たちの思いを伝えてくれました。また、おもてなしの仕方や観光客にとってどのような企画が喜ばれるのかなど、企画にあたっての改良点などを考えることができました。
今回の旅も、高校生との触れ合いと奄美を満喫してもらうことがテーマになっていますが、まずは、生徒たちのありのままの姿や笑顔を届けられるようにしていきたいと思います!
2024年09月30日(月)
みらい育成アワード2024 準グランプリ!
本校は、地域と連携した教育活動に取り組んできました。2023年度から、三菱みらい育成財団の助成も受けて、さらに取組を促進させています。
その助成の一環として、全国の助成先の学校の知見や実践内容を共有し、探究的な学びの推進を図る「みらい育成アワード」があり、これは助成初年度の学校が対象となります。
このたび奄美高校は,準グランプリ(西地区)をいただきました!
専門高校の特色を生かした取組として以下の内容で評価していただきました!(以下原文のまま)
旅行業者、地元企業と連携した旅行ツアーの企画など5学科を有する学校の特色を生かしたユニークな取り組みであり、生徒が主体的に活動している様子も伺え、素晴らしい取り組みであると高く評価した。また、地域との関係性重視にとどまらず、地域連携そのものを大目標に捉え、「結」という言葉を守ることで実現しようという取り組みは、地方創生の鍵として今後求められてくるものであり、本プログラムの将来性に対し準グランプリをお送りしたいとのことです。
助成をいただいて展開している地域と協働した取組を持続していけるように、より一層努力し、島の未来を担う人材育成を目指していきたいと思います!
全国の助成校の探究活動の成果発表やパネルディスカッションでは多くの気づきがありました!
今後の活動に生かしていきます。
2024年09月25日(水)
【衛生看護科1年生】「大規模災害訓練」参加
9月25日(水)午後1時から,県立大島病院にて,大規模災害訓練が実施されました。
今回は,衛生看護科1年生が参加し,災害時の医療について学びました。
訓練前の打ち合わせを念入りに行いました!
災害専用のメイクを行いました!
本物の傷のようにメイクすることができました!作り物とはいえ,ちょっと痛そうですね。
負傷した患者役になった生徒は,自衛隊の救急車に乗せてもらい搬送されました。
続々と怪我をした人達が病院に運ばれてきました。
速やかに,重症度の判定を行います。
災害時のあらゆる場面を想定し,繰り返し訓練を行うことで多くの命を救うことができます。
将来,医療従事者を目指す生徒たちにとって,とても貴重な体験をすることができました。
2024年09月25日(水)
【家政科】みきづくり講習会
9月24日(火)に「食文化」を選択している3年生を対象に,奄美の伝統行事食である「みきづくり講習会」が行われました。
今回の講座では,みきを手作りするのはもちろん,市販のみきの飲み比べや講師による講義なども実施され,みきの製造方法や歴史について学ぶことができました。
今回の講座を通して,伝統行事食である「みき」を未来に継承していきたいと思います。
一つずつ丁寧に教えていただきました。
木べらでかき混ぜるのは,力がいる作業でした。
どんな味がするのか,試食会が楽しみです。
2024年09月20日(金)
【職員研修】地域と協働した教育活動の展開について考える
夏休みの研修履歴です。Plantと併せて、ブログにも記録しておきます。
8月30日、夏休みの終わりに職員研修を実施しました。(台風襲来で予定変更して実施)鹿児島県立福山高校から折田真一先生に御来校いただきました。
これまで奄美高校が展開してきた地域と協働した取組を持続可能な形で引き継ぎ、継続していくために、地域の未来や学校のこれからについて全職員で考える職員研修を行い、時代の求める教育活動の展開について共通理解を図る機会として研修を実施しました。
研修は講演と職員が日頃の教育活動について、気軽に意見交換できるワークショップを開催し多様な意見を取り入れやすい形式で実施。
時代の変革期における次世代の人材育成についても理解を深め、展開の求められている協働学習や探究学習、個別最適化の教育活動の展開方法についても成功事例を参考に理解を深める研修として展開していただきました。
研修には、今年度からスタートした「奄美市高校みらいコンソーシアム」事業の効果的な展開を目指して、奄美市関係者にご出席いただき、産学官連携した教育活動の展開に向けて取り組みました。
「地域と協働した教育活動の展開について考える」
【研修の目的】
目的① 時代の変⾰期における次世代の⼈材育成について考える。
目的② 協働学習や教科横断型学習による教育⽅法について学ぶ。
目的③ DX時代におけるギガスクール構想の本質について学ぶ。
【研修のテーマ】
「総合的な探究の時間」を核とした学科連携による未来の⼈材育成を考える。〜ギガスクールによる協働活動と個別最適化の成功事例から学ぶ〜
時代の求めている教育の展開は、これまでの教授方法では到底達成できません。生徒に教える側の教員も学びアップデートしていく必要があります。研修を受講して、より一層実感したところでした。
ものすごいスピードで進んでいく時代の流れにのって、これからの時代を最前線で活躍していく子どもたちのために奄美高校の学びもアップデートしてきましょう!
【講師】折田真一先生(福山高校) 先日、MBCでも特集されていました!
【記事】3階からタマゴを落としても割れない工夫」使えるのは紙とテープ…福山高校で考える授業 慶応義塾大学SFCも協力
ワークショップでは、お茶菓子も食べながら、フランクに今後の教育活動の展開について、考えました!
奄美市関係者の方々にも出席いただき、意見交換をしました!
2024年09月18日(水)
【家政科】大島紬着付け教室
家政科3年生を対象に9月11日から本場大島紬の着付け教室を行っています。
講座は全4回実施予定で,3年生26名を二つのグループに分けて,1グループ2回ずつ着付けを学びます。
「大島紬」は,フランスの「ゴブラン織」,イランの「ペルシャ絨毯」と並び『世界三大織物』の一つとされています。
今回の講座を通して,歴史と伝統ある大島紬の魅力を未来に継承していきたいと思います。
わかりやすく丁寧に教えていただいています。
2024年09月13日(金)
【機械電気科1年】工業技術基礎
1年生は2学期から,各コース(機械・電気)に分かれて,工業技術基礎の授業を行っています。今回は電気コースの授業を紹介します。
2週にかけて,プログラミング教材ロボット「プロロ」を使ってプログラムの書き方を覚えることではなく、『どうプログラミングしたら動くのかな?』といった、思考力を身に付けることを目的として取り組みました。プロロは簡単な操作で自由にプログラムを作成でき、“プログラミング的思考を育むこと”ができます。
ブロック型ビジュアルプログラミング言語を使い,難しいプログラミング言語を使わずにプログラムが作れ、簡単にプログラミングできます。
コンピュータの画面上で絵が動くのではなく、自分の作ったプログラムで手元のロボットがすぐに動きます。
卓上で使えて、保管場所を取らない。完成品だから持ち運びもラクラクです。
ライントレースのタイムレースを行いました。
バトルができる丈夫な設計です。当日は予選から決勝トーナメントまで行い,大いに盛り上がりました。
2024年09月06日(金)
【機械電気科1年】工業技術基礎[旋盤]
2学期から,各コース(機械・電気)に分かれて,工業技術基礎の授業を行います。今回は機械コースの授業を紹介します。
テーマ:ものづくり大会ミニモデルの製作
旋盤の基本的な操作方法や測定器具の読み方など,1学期の学習を生かして本格的な実習に入りました。
本日は「端面切削」「心立て作業」を行いました。ミリ単位の切削加工で緊張しますが,皆,説明をしっかり聞いて取り組んでいました。
2024年09月05日(木)
【体育祭】1.3学年練習
今日は,3・4時間目に3年生,5・6時間目に1年生の学年練習がありました。
入場の練習から始まり,障害物競走やタイヤ引き,ムカデ競走など様々な種目の練習をしました。
奄高の伝統である八月踊りの練習には気合いが入ります。
本番まであと2日…!怪我や熱中症に気をつけながら,良い体育祭にできるよう皆で頑張りましょう!
2024年09月04日(水)
【家政科】検定後期スタート
2学期の授業のスタートと同時に検定後期の準備も始まりました。
被服製作,食物調理,保育技術検定それぞれに計画を立てて取り組みます。
1年生では被服製作技術検定3級,食物調理技術検定3級に挑戦!
食物調理技術検定3級の課題は,指定された料理を40分以内にを作るというもの。
お題は「鶏肉と野菜の煮物」「かきたま汁」です。今日は練習1回目なので,3人グループで調理をしました。
だしの取り方や野菜の切り方など,調理の基礎を学びます。覚えることが多く大変ですが,合格に向けて頑張りましょう!
2024年09月04日(水)
【第55回 体育祭に向けて】
新学期が始まりました!!
2学期は学校行事が盛りだくさんでとても忙しい日々が続きますが,みんなで力を合わせて楽しみながら実施していきたいと思います。
今日から体育祭に向けて,学年練習が始まりました。
【2学年練習】
「八月踊り」を同窓会の先輩方から教えていただきながら練習を行いました。
暑い中,みんなで一生懸命練習しました。
本番〔9月7日(土)開催〕が楽しみですね!
2024年09月03日(火)
2学期スタート!
今日は2学期の始業式が行われました。今回も表彰式,始業式はリモートで行い,生徒たちは教室で映像を見ました。
校長先生のお話を聞きながら,さらに頑張ろうという気持ちが高まったのではないかと思います。
奄美高校の生徒たちが,それぞれの目標に向かってひたむきに努力することを期待しています。
みんなで頑張りましょう!!
2024年08月26日(月)
夏休みもあとわずか
先週は課題確認日がありました。生徒の皆さんの元気そうな姿が見られ,とてもうれしかったです。夏休み中も面接や小論文などの練習を頑張る3年生の姿がありました。また,各大会で奄美高校の活躍が聞こえてきました。お店に立ち寄ると,アルバイトを頑張る姿も。今日もどこかで奄美高校の生徒が頑張っているはず。夏休みもあっという間に過ぎ去り,来週の月曜日から2学期です。夏休みで得た経験を生かしていきましょう。
2024年08月20日(火)
明日は課題確認日です!!
明日21日(水)は課題確認日です。夏休み課題の方は大丈夫ですか。明日は元気な姿を見せてください。
2024年07月18日(木)
奄美高校「八月踊り」マスターへの道
今年の夏の暑さは異常ですが、暑さに負けじと闘っている今日この頃の奄美高校生…。
9月7日(土)に行われる体育祭に向けて、八月踊りの練習にも一生懸命です。
今年はなんと!上原恵美子先生を講師にお招きし、熱い御指導をいただき,私たち生徒もより一層気合が入っています!
本日は奄美八月踊りの一部 「道びき」の歌詞を紹介します。この夏休み中に,覚えましょう!
↓
奄美八月踊り「道びき」
種おろしゃんせ 餅もれが来ようてぃな
餅くりたぼれ 祝てぃおせろ
ハラドンドンセ ハラト シャンセ
あんまあんま 白鷺ぬ 居しゅりな
石鉄炮 金鉄炮 持ちくう 我が打っちくりろ
ハラドンドンセ ハラト シャンセ
思てぃさうりば 後先どうなりゅりよ
節や水車 巡りあゆり
ハラドンドンセ ハラト シャンセ
年やとぅてぃきゅうり 先や定まらずな
荒波に浮しゅる 舟の如し
ハラドンドンセ ハラト シャンセ
一七・八頃や 夜ぬ暮りどぅ待ちゅりよ
何時が夜ぬ暮りてぃ 我が自由になりゅり
ハラドンドンセ ハラト シャンセ
今日ぬ ホコラシャや 何時よりも優りな
何時も 今日ぬ事に あらしたぼれ
ハラドンドンセ ハラト シャンセ
夏休みの間も、しっかり練習して、体育祭を盛り上げましょう!
2024年07月11日(木)
【機械電気科】親子ものづくり教室
奄美高等学校機械電気科では,下記の日程にて親子ものづくり教室を開催いたします。親子で一緒に体験してものづくりの楽しさを味わっていただいたり,また夏休みの自由研究の一助にしていただいたりといった機会にしていただければと考えております。参加人数に限りはございますが,ぜひ多くの皆様に参加していただけましたら幸いでございます。
1 日時
(1) 令和6年7月25日(木)午前9時30分~午前11時30分
(2) 令和6年7月25日(木)午後1時30分~午後3時30分
(3) 令和6年7月26日(金)午前9時30分~午前11時30分
(4) 令和6年7月26日(金)午後1時30分~午後3時30分
2 場所
奄美高等学校 1F実習室
3 対象者
小学生の子どもがいる家庭の親子 32組(応募多数の場合,抽選となります)
4 参加料
1組につき500円(材料費・保険料)
5 テーマ
水鉄砲をつくろう!!
6 諸連絡
タオル,飲み物を持参し,また靴を履いてきてください。
2024年07月11日(木)
【衛生看護科】2年生 普通救命講習会
7月11日(木),名瀬消防署から救急救命士2人をお招きし,普通救命講習会を開催しました。
心肺停止とは,心停止と呼吸停止が認められる状態のことで,身体にとって最も重大な危機的状況です!救急車が到着するまでの間,現場でAEDを使ったいち早い救命活動が重要になります。皆,救急救命士の方の説明を真剣に聞き,次の実践に繋げました。
モデル人形で心臓マッサージとAEDを使って救命処置の訓練を行いました。
基本は,強く(胸が約5cm沈むように。ただし,6cm以上沈まないように),速く(1分間に約100~120回),絶え間なく胸骨圧迫を行います。
周りの人と役割を分担し,お互いに連携しながら行います。
病院内では,感染のリスクが高いため,バッグバルブマスクによる人工呼吸を行います。
換気が効率的に行われているか,胸の上がりで確認します。
気道確保をしたまま,マスクと口を密着させるのが難しそうでした。
今日は,救急看護の分野について,講話と実技をとおして救急蘇生法を学びました。生死に関わる重症な状態に陥った人の命を救えるよう,今回学んだことを生かしていきます。
2024年07月05日(金)
【機械電気科1年】工業技術基礎
機械電気科1年1組,2組合同で,工業技術基礎が行われました。
今回は,ライフイズテック レッスンを実施いたしました。ライフイズテック レッスンは情報1の全単元に対応しながら,AIまで学べる学習教材と,授業の計画・実施を支援する先生向けツールをオールインワンで提供しています。個別最適な学習を実現するクラウド教材で,「つくりながら学ぶ」ことで,本質的な理解を助け,学習定着につながります。
これから,ログインします。
中には,ログインするまで時間のかかる生徒も
慣れてくるとスイスイ進んでいきます。
2024年07月04日(木)
【衛生看護科】2年生 基礎看護実習
基礎看護実習で罨法(あんぽう)の実習を行いました。罨法とは,全身や身体の一部を温めたり冷やすことで,症状の改善や身体的・精神的な安楽を図る目的があります。
目的に応じて暖める温罨法(おんあんぽう)と冷やす冷罨法(れいあんぽう)があり,患者さんの状態に合わせて選択します。今回は,発熱した患者さんに氷枕を貼用する,という設定をして実施しました。
使用する物品はゴム製のため,水を入れて破損がないか確認します。
氷を氷枕の半分程度入れたあと,氷の隙間を埋める程度の水を入れます。
準備が出来たら患者さんの枕をはずし,氷枕を貼用します。患者役の生徒は,頭がひんやりして気持ちよさそうにしていました!!
2024年07月04日(木)
【家政科】保育特別講座
7月1日(月)に保育基礎を学ぶ家政科3年生を対象に,奄美看護福祉専門学校の講師による特別講座が行われました。
「リトミック」と呼ばれる音楽に合わせて体を動かし,表現力を養う教育法を体験しながら,子どもの体の発達や保育士の仕事について学ぶことができました。
奄美看護福祉専門学校では,奄美大島ならではの方言を用いたわらべ歌を用いており,生徒は「方言が難しくわからないものもあったが,とても楽しかった」と話していました。
手足を使った音楽遊び
グループ遊び
バルーンや布を使うなど,道具を使った遊びもありました。
2024年07月03日(水)
【1年生】SOSの出し方に関する教室
7月2日(火)、1年生を対象に「SOSの出し方に関する教室」が行われました。
講師の先生は、本校のスクールカウンセラーである、丸内 弥生先生。
生活していたら必ず出てくる「悩み」とうまく付き合うにはどうしたらいいのか?というテーマで
「信頼できる大人に相談する」ことの大切さや、身近な人の異変に気付くためにはどうすればいいのかを考えました。
【考えを発表している様子】
授業が終わった後、特にどんなことが印象的だったことを聞くと、友達の異変に気付くためのキーワード「いつもと違って」が印象深かったようです。
以下は、「いつもと違って」に気付くためのチェックリストです。
□ 落ち着きがない
□ ぼんやりすることが多い
□ イライラしている
□ 元気がなく、やる気がなくなっている
□ 気持ちが高まっている
□ あまり話さなくなった
□ 物音を気にするようになった
□ 人が変わったように見えることがある
□ こだわりが強くなる
□ 体重が急に増えたり、減ったりしている
自分自身でも無意識のうちにストレスが溜まることもあるので、身近な人や自分の異変に気付くための参考にぜひしてみてください。
2024年07月03日(水)
【商業科】ビジネスコミュニケ-ション
商業科2年3組 ビジネスコミュニケーションでビジネスマナーについて勉強しています。今回は,お茶の接待のマナーを実施しました。
☆お茶の入れ方講座☆
1.服装を整え,手を清潔にする
2.茶碗と茶托の底を布きんでよく拭く~茶碗が欠けていたり,ひびが入っていないか確認もする~
3.急須や茶碗を温めておき,お茶の味・濃さ・温度に気をつける
4.茶碗の七分目程度にお茶を注ぐ
注ぐとき,緊張で手が震えました~
手を添える位置は大丈夫かな?
お茶の濃さが均等になるように,それぞれの茶碗に少しずつ順番にそそぐ「戻りつぎ」をします。
社会人になれば,来客にお茶を出す場面もあります。これも大切な仕事の一つですので,気配りの行き届いたおもてなしをできるようになってほしいです。周りとの良好な信頼関係を築くためには,ビジネスマナーやビジネスの場面に応じたコミュニケーションの方法を身に付ける必要があります。ビジネスコミュニケーションでは,さまざまなビジネスシーンを通したコミュニケーションのとり方を勉強していきます。また次の投稿も楽しみにしてください☆
2024年06月26日(水)
【衛生看護科】1・2年生合同実習
衛生看護科1年生は,7月から始まる老人ホーム実習に向けて準備をすすめています。高齢者の身体機能の低下や心理状態を理解するために,昨年2年生が作成した老人体験スーツを着用しました。
2年生が1年生へ,老人体験スーツを着せています。1年生は,約20着ある老人体験スーツを2年生が1つ1つ手作りしたことに驚いていました!
おもりやベルト,サングラスを身に付け,2年生が介助について杖歩行を実施しました。
実際に歩行してみると,腰や膝が思うように動かず大変そうでした。
昨年の実習の経験をもとに,2年生から1年生へ実習内容について説明しました。
2年生の説明を真剣に聞いていますね!
1年生は疑問に思ったことや分からないことを先輩に聞き,2年生は丁寧に分かりやすく答えていました。1年生からは,その日の日誌で,「不安に思っていたことが軽くなり,実習の心構えができた」という感想がありました。初めての校外実習で緊張すると思いますが,みんなで乗り越え,頑張っていきます!!