機械電気科(キデン)
2025年01月24日(金)
【機械電気科】課題研究発表会・進路報告会
1月23日(木)機械電気科3年生による課題研究発表会と進路報告会がありました。
課題研究は,生徒が自らテーマを設定し、深く探求することで、単なる知識の習得にとどまらず、問題解決能力、創造性、実践力などを養うことを目的としています。
発表会の目的は,進路報告と課題研究発表を通して,1・2年生は進路に対する目的意識を高め,今後の学習や学校生活,課題研究の内容検討に役立てる。また,3年生は学校生活や学習内容を振り返り,1・2年生へアドバイスを行い,卒業後の意識向上に役立てることです。報告会では,就職6人,進学1人が進路決定の決め手や試験・面接内容,現在の目標等について発表しました。
ミニチュアハウスの製作
ロボット相撲の製作
投球保護用ネット・ベンチ製作
イライラ棒の製作
親子ものづくり教室の実施及びソフトチーズボードの製作
奄高フェスタの取り組み
模擬面接の様子
進路報告会におけるディスカッション
ディスカッションでは,
・進路実現のために,日ごろから学校で意識して取り組んでいること
・受験先をどのような経緯で決めたか
・受験先の決め手は
・工場見学やオープンキャンパスを体験してみてどう思ったか
・面接練習を何度も練習したと思いますが,想定外の質問がありましたか
・4月から何を大切にして生活しますか
等について面接のことを思い出しながら,回答しました。
1・2年生は,先輩たちのメッセージを受け取り,今後の学校生活に生かしてくれると思います。
また,進路実現を目指して,日々の学習や資格取得に励んでくれると思います。
2024年12月20日(金)
【機械電気科1年】島内企業見学会
12月18日(水)島内の企業見学や泥染め体験をしました。
今回の目的は,島内企業の現場見学を行い,企業への理解と認識を深め,職業観・
勤労観の育成を図り,今後の進路決定に活用させること,また,大島紬 の泥染めを体験することで,奄美大島の伝統文化である大島紬への 関心を高め,若い世代がその技術や知識を継承していくことの大切 さを学ぶことです。 竜郷発電所では,奄美大島の送電系統等について説明していただきました。
奄美大島酒造では,製造工程から瓶詰・ラベル貼りを見学しました。
昼食は,浜千鳥館にて鶏飯をおいしくいただきました。
大島紬村では,泥染め体験をしましたが,12月は寒かったです。
2024年12月16日(月)
【機械電気科】電子機器組立 実技講習会(3級技能検定)
12月14日~15日(土~日)にかけて,3級技能検定(電子機器組立)の実技講習会がありました。
技能検定は、「働く人々の有する技能を一定の基準により検定し、国として証明する国家検定制度」です。技能検定は、技能に対する社会一般の評価を高め、働く人々の技能と地位の向上を図ることを目的として、職業能力開発促進法に基づき実施されています。
また技能検定は,昭和34年に実施されて以来、年々内容の充実を図り、令和6年8月29日現在、都道府県が実施する職種が111職種、指定試験機関が実施する職種が21職種となっています。技能検定の合格者は、確かな技能の証として各職場において高く評価されています。
今回は,2年生6人が受講しました。
細かい作業が多く,極性を間違えると動作しないので,慎重に作業します。
完成した作品(表面)
完成した作品(裏面)
2月の技能検定試験に向けて頑張ってください。
2024年11月22日(金)
【機械電気科2年】管工事出前授業
11月19日(火),県管工事業協同組合と奄美市管工事業協同組合主催の出前授業が開催されました。
4時間目は,管工事の仕事紹介動画を視聴した後,卒業生の仕事体験談を聞くことができました。
5時間目から6時間目にかけては,給水配管図に従い,管継手を使用して配管用炭素鋼管及び水道用硬質塩化ビニル管の組み立て作業を行い,水圧試験まで行いました。
また,各種パイプの切断や接続,配管作業などの実技をしました。
出前授業を通して,管工事の仕事内容への理解を深めるとともに職業に対する興味関心を高めることができました。
県管工事業協同組合と奄美市管工事業協同組合の皆様には,深く感謝いたします。ありがとうございました。
2024年11月19日(火)
【地域協働】奄美高校フェスタを開催しました!
地域の方々に奄美高校について、知ってもらう機会として、「奄美高校フェスタ」を開催しました!
今年度から、島内最大のイベント「土木フェスタ」の会場で共同開催させていただきました。
毎年、6,000人を超える来場者が訪れるイベントに奄美高校の5学科それぞれに学科特色を生かしたブースを展開し、会場に来られたお客様に奄美高校の魅力を伝えました!各学科の体験ブースでは、生徒が主体的に学科のアピールを行っている様子が印象的で、日頃の学校生活とはまた違う一面を見せてくれていたことがとても印象的でした。
また、土木フェスタのステージプログラムに学科紹介、家政科ファッションショーを組み込んでいただき、ブース展開に加えて、ステージからも奄美高校の魅力を発信しました!
奄美高校フェスタの開催にあたり、鹿児島県建設業協会奄美支部の皆様をはじめ、関係機関の方々に御協力をいただき、開催することができ、感謝申し上げます。
スクールミッションにある地域の発展に貢献できる人材育成を、今回の奄美高校フェスタをはじめ、さまざまな機会をとおして実現できるようにしていきたいと思います!きばりんしょーれー!
優れない天候でしたが、5学科のブースを展開して奄美高校フェスタを開催しました!
当日は150人の生徒が参加し、各学科のブースを盛り上げてくれました!
イベントの会場設営のお手伝いも積極的に行いました!
土木フェスタのステージで学科紹介をさせていただきました!みんな上手!
【学科紹介】衛生看護科
【学科紹介】機械電気科
【学科紹介】商業科・情報処理科
【学科紹介】家政科
学科紹介をおこなった代表生徒で記念撮影!
あまかせファッションショー!
ファッションショーの時だけ雨が降りませんでした!これまでの頑張りが天気も味方にしましたね!
たくさんの人に見てもらえて感激です!
【機械電気科ブース】相撲ロボット制御体験
【機械電気科ブース】ミニパワーシャベル操作体験
【商業科ブース】お菓子販売・販売体験
【情報処理科ブース】レゴブロックでプログラミング
今回はデジタルベースMINEさんに御協力いただき、プログラミング体験コーナーを開設しました!
【情報処理科ブース】らくがきAR体験
【情報処理科ブース】使い方をやさしくレクチャーしています!
【家政科ブース】折り紙で12月のカレンダーをつくろう!
一緒にカレンダーを作りました!
【衛生看護科ブース】老人擬似体験の様子
【衛生看護科ブース】妊婦擬似体験 これはみんな体験しまい!
学科ブースへの呼び込みも完璧です!
2024年11月15日(金)
【機械電気科】工業クラブ連盟 生徒発表大会
11月8日に加治木工業高校において生徒発表大会がありました。
日頃の研究や学習の成果を発表したり,ロボットやマイコンカーをはじめとする競技の開催したりするなど,工業系の高校生が切磋琢磨した学びが披露されました。
本校の機械電気科からは「生徒研究発表」と「マイコンカーラリー競技」に参加しました。
研究発表では,「奄美高校フェスタの取り組み」として,各学科の特色が光る展示や体験,地域との連携や奄美大島の魅力を発信することができました。
マイコンカーラリー競技では,入賞はできなかったものの,3人中2人は完走することができました。
2024年11月01日(金)
【機械電気科3年】課題研究(ロボット相撲編)
私たちの班は,ロボット相撲500g級の研究に挑戦しました。ロボット相撲は,参加者が自作したロボット力士を,アイディアと技術で戦わせる競技です。ロボット相撲には,操作員が送信機を操作してロボットを動かして戦う「ラジコン型」と,ロボットにセンサーやプログラムが組み込まれており,ロボット自らの判断で戦う「自立型」の2部門があります。また,従来の3kg級に加えて,新しく500g級のプレ大会が開催されることが決定されました。私たちの班は、ラジコン型に2名出場しました。
今回は,10月27日(日)に行われた九州地区大会の報告です。
会場前で記念撮影
試合前のメンテナンスです
試合の様子です
全国大会出場決定戦で勝利しました。
この経験を通じてロボット工学の奥深さと楽しさを実感しました。今後もさらに技術を磨き、次の全国大会に取り組んでいきたいと思います。
2024年10月11日(金)
【機械電気科2年】名瀬第二合同庁舎見学
8日、機械電気科2年30人が、奄美市名瀬港本港地区(マリンタウン地区)の工事現場「名瀬第二合同庁舎」の見学会に行きました。
国土交通省 九州地方整備局 鹿児島営繕事務所の方から、建設中の第二合同調査で説明をしていただきました。
教室では学べない実際の業務や技術を観察することで学びを深める
ことができました。また、具体的なスキルや資格が求められる実際の場面を知ることができ、生徒たちは、自分に必要な能力を意識する良い機会となったようです。 2024年09月13日(金)
【機械電気科1年】工業技術基礎
1年生は2学期から,各コース(機械・電気)に分かれて,工業技術基礎の授業を行っています。今回は電気コースの授業を紹介します。
2週にかけて,プログラミング教材ロボット「プロロ」を使ってプログラムの書き方を覚えることではなく、『どうプログラミングしたら動くのかな?』といった、思考力を身に付けることを目的として取り組みました。プロロは簡単な操作で自由にプログラムを作成でき、“プログラミング的思考を育むこと”ができます。
ブロック型ビジュアルプログラミング言語を使い,難しいプログラミング言語を使わずにプログラムが作れ、簡単にプログラミングできます。
コンピュータの画面上で絵が動くのではなく、自分の作ったプログラムで手元のロボットがすぐに動きます。
卓上で使えて、保管場所を取らない。完成品だから持ち運びもラクラクです。
ライントレースのタイムレースを行いました。
バトルができる丈夫な設計です。当日は予選から決勝トーナメントまで行い,大いに盛り上がりました。
2024年09月06日(金)
【機械電気科1年】工業技術基礎[旋盤]
2学期から,各コース(機械・電気)に分かれて,工業技術基礎の授業を行います。今回は機械コースの授業を紹介します。
テーマ:ものづくり大会ミニモデルの製作
旋盤の基本的な操作方法や測定器具の読み方など,1学期の学習を生かして本格的な実習に入りました。
本日は「端面切削」「心立て作業」を行いました。ミリ単位の切削加工で緊張しますが,皆,説明をしっかり聞いて取り組んでいました。