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2024年10月
2024年10月23日(水)
【衛生看護科】2年生 基礎看護実習
衛生看護科2年生は,11月から実施される看護臨地実習に向けて,授業や放課後を使って技術の練習を行っています。
【シーツ交換】放課後,病院実習前の技術練習を行っています。1年次に学習した内容ですが,忘れていることも所々あり,再度復習が必要と感じました。
【与薬法】基礎看護の授業で注射法を学びました。誤りがないよう,一つ一つ丁寧に確認することが大事ですね。
【尿検査】自分の尿を採取し,試験紙で検査を行いました。
尿比重計という測定器具を使って検査を行いました。検査の目的や正常な数値なども理解することができました。
2年生では日常生活の援助のほかに,診療の補助や看護について深く学習を行い,病院実習に向けて日々頑張っています!!
2024年10月22日(火)
【商・情】泥染め体験
10月20日(日)に商業科・情報処理科の3年生は、奄美大島紬村で泥染め体験をしました。
奄美大島に住んではいても,泥染め体験が初めてという生徒も多く,まずは,染の原料に何が使われているのか,どのような工程で作られているのかを学んでから実践していきました。
泥染めは,輪ゴムで隠れている部分が白く残り,輪ゴム以外の部分が染まります。完成品を想像しつつ,布をジャバラ織にしてゴムで結んでみたり、布を折りたたんでゴムで結んでみたりと,思い思いの形を作ってみました。
次に,シャリンバイの木を煮出した染液と石灰水に交互に浸していきます。
最後に,泥田につけることで,染液のタンニンと泥の鉄分が結びついて色が付きます。
どのように染まったのか,開いてみるまでドキドキです。想像通り???になったのでしょうか。
最後は,大島紬がどのように作られているのか製作の工程を見学をしました。デザインの原画を書くところから糸をつくるのに10か月,織るのに2か月と一反の織物ができるまでに多くの歳月がかかります。今回の泥染め体験と大島紬の製作工程の見学を通して,どれほどの時間と手間がかかっているのかを知ることができました。また,世界で唯一の染色方法である泥染めは奄美の伝統文化です。この伝統文化を,島外の方々にも知ってもらえるような取り組みを行い,奄美の魅力を発信していきたいです。
2024年10月15日(火)
【家政科】2年生 あまかせkitchen<試作>
今年度も文化祭で,家政科の伝統である「amakase kitchen」を2年生が担当します。
「amakase kitchen」では,奄美の郷土料理である「鶏飯」と家政科特製の「あまかせカレー」を販売します。
「鶏飯」のスープは,鶏ガラを3時間かけて煮込むことによって,鶏のうま味をたっぷり引き出しており絶品です!
また,「あまかせカレー」は,タマネギを時間をかけて炒め,トマト缶を入れじっくり煮込むことによってコクのあるカレーに仕上げています。
文化祭当日に向け試作を重ね,来てくださるみなさんに美味しいものを提供できるように頑張っています!
10月15日(火)~18日(金)の昼食時間に食券を販売しておりますので,みなさんぜひ買いに来てください。
(amakase kitchenでは当日券の販売はありません。)
2024年10月15日(火)
【商・情】奄ふるマルシェ出店者事前説明会
12月に実施する「奄ふるマルシェ」に参加してくださる出店者様向けに,事前説明会を奄美高校で開催しました。
今年も奄ふるの統括班が中心となり司会進行,説明を行いました。
今年は17の店舗と本校のチャレンジショップが参加します。
説明会の後は,出店者の方と担当生徒の顔合わせを行いました。マルシェ全体の企画・運営もですが、出店してくださるお店のお手伝いも行います。
これまで学んできた成果を,奄ふるマルシェでも発揮したいです。そして,お店の方と力を合わせてマルシェを成功させます。
2024年10月13日(日)
ありがとうございました「かごしま応援寄附金『ふるさと母校応援プロジェクト』」活用報告
皆様からお寄せいただいた「かごしま応援寄附金『ふるさと母校応援プロジェクト」を,このたび活用しましたことを御報告いたします。
今年度,バドミントン部,バレー部,陸上競技部,野球部,サッカー部の5つの部活動において,不足したり壊れたりしていた道具の購入に充てました。早速,各部活動の練習で使いはじめ,練習が充実したことを部員・顧問一同感謝いたしております。今後も,購入した道具を大切に使いながら,練習に精進してまいります。本当にありがとうございました。
以下,購入した道具の写真と各部からの感謝の思いを御紹介します。
【バドミントン部】この度は寄附金をシャトルに使用させていただきました。練習に必須なシャトルも年々価格が高騰しているため,生徒の部費だけの購入は厳しい状況でした。今回,購入をさせていただき,生徒達は感謝の気持ちを持ちながら,より一層練習に熱が入っています。このモチベーションを保ったまま,地区大会3連覇,県新人大会ベスト4を目標に練習に励んでいきたいと思います。本当にありがとうございました。
【バレーボール部】今回,アンテナを購入させていただきました。以前の物は,装着部分が壊れていて,装着にはテープで巻き付けて使用していました。また,金具部分が飛び出していて,生徒がケガをするなど安全面に不安がありました。新しいアンテナを購入していただいて,装着の困難さと安全面の不安がなくなり,生徒達も喜び,練習にもさらに熱が入っている姿が見られます。ありがとうございました。
【陸上競技部】以前は,ホームセンターで購入したパイプで手作りのハードルを作り,それを利用して活動していました。今回ハードルを購入していただき,できる練習メニューが増えて,とてもありがたいです。
【野球部】キャッチャー用マスクなどを購入させていただきました!今までの物と違い、スムーズに取り外しも行えるため、捕手の中田君も非常にモチベーションも高まっています。私たち野球部は現在、3年生2名2年生2名1年生11名計15名で活動しています。今年1年生が多く入部してくれたことで、秋の大会から2年ぶりの単独チームで出場しました。日頃から支えていただいている方々への感謝の気持ちを胸に、これからの練習にも励んでいきたいと思います。ありがとうございました!
【サッカー部】グラウンドを整備するアルミレーキを購入させていただきました。これまでは,機械電気科が課題研究で製作した鋼材を溶接したものでグラウンド整備を行っていました。しかし,雨風にさらされ錆がつき,腐食して使えなくなっているものばかりで,グラウンドも荒れ,ボールがまっすぐ転がらない場所もあり困っていました。今回のプロジェクトで購入したアルミレーキは,軽くて丈夫で使用してからは,きれいに整備ができ練習にもさらに熱が入っています。大切に扱い長く使用できるようにしたいです。本当にありがとうございました。
お寄せいただいたお気持ちと寄附金に心から感謝申し上げます。今後さらに奄美高校の部活動が活性化していくために努力してまいりますので,これからも温かくお見守りいただきますようよろしくお願いします。
2024年10月11日(金)
【機械電気科2年】名瀬第二合同庁舎見学
8日、機械電気科2年30人が、奄美市名瀬港本港地区(マリンタウン地区)の工事現場「名瀬第二合同庁舎」の見学会に行きました。
国土交通省 九州地方整備局 鹿児島営繕事務所の方から、建設中の第二合同調査で説明をしていただきました。
教室では学べない実際の業務や技術を観察することで学びを深める
ことができました。また、具体的なスキルや資格が求められる実際の場面を知ることができ、生徒たちは、自分に必要な能力を意識する良い機会となったようです。 2024年10月08日(火)
【商・情】奄ふるプロジェクト【9月後半】
9月後半の奄ふるプロジェクト活動の紹介です!
ワールド航空サービス様が開催している「旅塾オンライン」に奄ふるプロジェクトメンバーも参加させてもらいました。
今回の奄美フルコース堪能プロジェクトの概要や、生徒たちが思う奄美の魅力「自然・文化・食」について発表しました。
皆緊張した様子でしたが,奄美の魅力と奄ふるプロジェクトについてしっかり伝えられました。
次に、奄ふるマルシェの案内と挨拶に行きました。今回は,マルシェを実施する末広本通り沿いにある店舗さんに伺いました。
移動中も,話す内容の確認と練習をしながら移動します。
最初は,お店に入るのもたどたどしい様子でしたが,店舗の方がやさしく接してくださり,最後まで説明することができました。
奄ふるマルシェ当日は、末広本通りに交通規制をかけ、様々なお店に出店していただきます。また,舞台も設置し、舞台発表や抽選会も実施予定です。地域の方々の協力があることでマルシェも実施できます。この繋がりを大事に精一杯活動していきます。
2024年10月07日(月)
【美術部】フォーラム奄美24「未来へつなぐ田中一村」へ参加しました!
10月6日(日),アマホームPLAZAにて行われたフォーラム奄美24「未来へつなぐ田中一村」に
奄美高校美術部として3年の美佐さんと2年の伊藤さんが参加しました。
「アートの島に生まれて(育って)」というテーマで,二人の思いを発表しました。
「奄美の自然」は二人の目にどう映っているのかがよくわかる発表で,発表後もいろいろな方に声をかけてもらうなど大きな反響がありました。
ところで,みなさんは郷土自慢の画家,田中一村について知っていますか?
栃木県にて彫刻家の父の元に生まれ,幼い頃から芸術に触れてきた一村が,中央画壇から離れて奄美大島に移住し制作した作品は
奄美の自然が素朴ながらも輝きをもって表現されています。制作をするとき一番大事なことは本質を見抜く観察眼だと言われています。
一村は,奄美の自然に触れ,何を観て,何を考えて作品を制作したのか?
そんなことを考えて,田中一村の作品を観てみましょう!奄美には田中一村の作品があふれています!
発表した二人も,フォーラムで田中一村のことを改めて学び,視野を広げました。
今後の作品や制作活動に期待しています!!
2024年10月07日(月)
今月も頑張りましょう!
10月になり,1週間が経ちました。皆さんはそれぞれの目標に向かって,日々頑張っていますか。
まだまだ暑い日が続きますが,みんなで頑張りましょう。文化祭もクラス一丸!奄美高校一丸で!!
2024年10月07日(月)
【家政科】被服特別講座
10月3日(木)に家政科では,1~3年生それぞれ被服の特別講座が行われました。
1年生の「デザイン画講座」では,洋服やヘアスタイル,靴の書き方などデザインの基礎からわかりやすく教えてもらいました。
2年生では「ピンワーク講座」が行われ,1枚の布をボディと呼ばれるマネキンにピンでさし,しわをつけながら服のようにまとわせ,作品を完成させました。布の流れ方やしわの寄せ方によって,いろいろなデザインができあがりました。
3年生のファッションショー構成講座では,10月26日にある文化祭のファッションショーに向け,ショーの構成やドレスの見せ方などについて指導していただきました。
今回学んだ知識や技術を今後の被服実習等で生かしていきたいです。
1年生 デザイン画講座の様子
1年生 デザイン画 作品
2年生 ピンワーク講座の様子
2年生 ピンワーク講座 作品
3年生 ファッションショー構成講座の様子
2024年10月07日(月)
【衛生看護科】2年生 基礎看護実習
衛生看護科2年生は,9月後半に約1週間の施設実習を行いました。今回の臨地実習では,施設で働く看護師の役割や業務内容を実際に学びました。
各施設で学んだことをみんなで共有しました。看護師の役割だけではなく,一人のひとを支えるためには多くの力が必要であり,他職種連携や地域連携が大切であることを理解することができました。
施設実習が無事終わり,次に控えているのは病院実習です。病院実習の多くは見学になりますが,校内で習得した基礎技術を再度練習し,実際の現場で応用します。久しぶりにベッドメイキングを行いましたが,忘れていることも多く,まだまだ練習が必要だと感じました。2学期は行事がたくさんあり,それと同時に学習や技術練習も進めていくため,自分で計画を立て頑張っています!
2024年10月02日(水)
【商・情】奄ふるプロジェクト【9月前半】
9月に入り、奄ふるプロジェクトに向けフル稼働し始めました!
これまで取り組んできた内容を御紹介します。
まず、本校で実施する「しまんちゅ学園」の打ち合わせの様子です。
外部から招いた講師の方々に企画内容を説明し、それに対する様々なアドバイスをいただきました。
講座内容は、1.奄美の自然・遊び 2.ワークショップ 3.島唄・八月踊りを企画しています。
奄美の生き物について講話をしてもらいました。
ワークショップ班では、これまで試作した作品をみてもらい、講評をしていただきました。
つぎに、ワールド航空サービス様が奄美に視察に来られ、奄ふるプロジェクトチームとの打ち合わせをしました。
企画内容の確認や現在の進捗状況、どのようなツアーにしていくのかを話し合いました。生徒たちも初めてのことで不安もあるようでしたが、自分たちの思いを伝えてくれました。また、おもてなしの仕方や観光客にとってどのような企画が喜ばれるのかなど、企画にあたっての改良点などを考えることができました。
今回の旅も、高校生との触れ合いと奄美を満喫してもらうことがテーマになっていますが、まずは、生徒たちのありのままの姿や笑顔を届けられるようにしていきたいと思います!