公開日 2016年11月17日(Thu)
11月16日12:30より開演された「京都賞受賞者 鹿児島講演会」に本校商業科,情報処理科2年生,計7名が参加させていただきました。今年度は,鹿児島県内の離島の高校生約230名が稲盛財団から招待していただき,そのうち奄美高校全日制,定時制合わせて11名を招待していただきました。鹿児島市内に到着してからは,バスでの鹿児島大学の施設見学も企画していただき,講演会に望みました。生徒たちは普段経験をすることのできない世界的な研究者の講演を聴講することができ,とても有意義な2泊3日となりました。
【鹿児島大学で説明を聞く様子】
講演会聴講を終えた生徒の一言でまとめた感想を,次に示します。
・商業科 奥田さん「早くガンが治る世の中になってほしいと,この講演会を聞いて思いました。」
・商業科 大島さん「自動運転の車を将来乗ってみたいと思った。」
・商業科 沖島さん「いつも身近な薬も様々な研究から出来ているのを知って感動した。」
・情報処理科 福山くん「目標がある人とない人の,世界観が違うことに気付かされた。」
・情報処理科 平さん「博士の方々の研究の努力を目の前で聞くことができ,努力することの大切さを改めて知りました。」
・情報処理科 常田さん「国際的な賞に、日本人が2人も受賞していることが,すごいと思いました。」
・情報処理科 山田さん「講演の内容は難しかったけど,これからの未来は明るいな,と思いました。」今回の貴重な体験を,これからの高校生活や進路決定に向けて,少しでも役だたせたい思います。
今回,京都賞の講演に加えて,鹿児島大学のキャンパス見学の機会もいたたぎ,稲盛財団,鹿児島県教育委員会等の関係各位に感謝いたします。ありがとうございました。
【鹿児島市民文化ホールでの講演会聴講の様子】