公開日 2017年06月19日(Mon)
【機械電気科】
今回の講話は,サッカー部の顧問として熱い指導が印象の,保健体育科の長浜先生が行いました。 生徒に伝えた要点は2つ。
一つ目は,「 『J・K・B』 の意識を捨てなさい」 ということです。
Jは,「自分だけは」
Kは,「これぐらいは」
Bは,「ばれないだろう」。
失敗をしてしまったら,直ちに報告する。過ちを犯してしまったら,素直に告白する。 若いうちは失敗もするでしょう。まれに,過ちを犯してしまうこともあります。 そのとき,どうするか。
学校や先生を信頼して,直ちに報告,そして素直に告白して欲しいと思います。 学校は相談に乗ったり,共に解決に向けて話し合います。
もう一点は,特に勉学の 「なまけ」 についてです。
私たちは,大病を患わないように,日ごろから摂生します。勉強も同じことです。勉強での大病とは,いわゆる赤点をとる,単位を落とすということ。勉強で大病を患わないためには,毎日摂生,つまり少しずつこつこつと自学学習をする必要があります。
”手遅れ” になる前に,日々の自学学習を怠らないようにしましょう。
【商業科・情報処理科】
商業科・情報処理科では,小宮先生から 『「商業科」と「情報処理科」で学んでいることは何ですか?』 というテーマで講話がありました。
昨日行われた、珠算・電卓実務検定を例に挙げながら、商業科・情報処理科で何を学んでいるのか4つの観点を軸に話をされました。
1ビジネスの意義や役割、2主体的・合理的・倫理的バランス、3創造力(企画力)、4実践力それぞれの観点について説明がなされました。
「この4つの観点を考え抜いた人は、3年生になった時に何を学んできたのかが初めて見えてきます。考え続ける、やり続ける、やり抜くことが大切なのです。」(一部抜粋)
【家政科】
家政科では,家庭科の教員である松下教頭先生に御講話いただきました。
まず,「あいさつ」の大切さを教えていただきました。「あ・・・明るく,笑顔で い・・・いつも さ・・・先に つ・・・続けて」。 本校生の挨拶の良さ,学びや部活動に取り組む頑張る姿勢を地域の方が見守ってくださり,褒めてくださっていることを教えてくださいました。また,「いい言葉は,いい人生を創る。」こと,悩み,迷い,苦しい時期でも弱気を振り払うために,「できる・大丈夫・幸せ」の言葉を教えてくださいました。
家政科では,6月17日(土) 被服製作1級(和裁)実技試験, 秘書検定
6月23日(金) 被服製作・食物調理検定2・3級筆記試験
6月27日(火)~期末考査
6月30日(金) 保育検定1・2級筆記試験
7月 7日(金) 被服製作・食物調理検定1級筆記試験
7月 9日(日) 保育検定1・2級実技試験
と,夏休み前の一番忙しい季節となりました。お互い「できる・大丈夫・幸せ」を合い言葉に,激励し合いながら,この怒濤の検定ラッシュを乗り切りましょう!!
【衛生看護科】
今年度2回目の学科朝礼は,前回と同様に3年生が病院実習のため,1年生と2年生だけの朝礼となりました。
まず,2年生の大庭琉翔さんと砂元優美さんから,それぞれ1年生に向けて,部活動と勉強の両立について,これまで取り組んできたことや工夫していることなどを話してもらいました。1年生は,興味深く聴いているようでした。
次に,竹中教諭から,衛生看護科で学ぶ者の心構えについて講話があり,看護はまず第1に,人に関心を寄せることから始まると話されました。最後に,菊地教諭から,連絡事項の伝達があり,朝礼は終了しました。