防災避難訓練の実施

公開日 2017年06月30日(Fri)

 3時間目に,防災(地震・津波対策)避難訓練を実施しました。

 地震が起きた事を想定し,まず「自分の命を守る」ことを最優先に,生徒は安全な場所に身を隠し待機しました。
 その後,津波が発生した想定で,放送と同時に生徒・職員全員が本校の5階・6階の高い場所に避難しました。
 生徒は私語もなく迅速な行動を心がけ,「本番さながら」の訓練ができました。

 その後,体育館に移動し,大島地区消防組合消防本部の方から,地震・津波関する基本的な知識や現状について説明をいただきました。その中で避難に最も重要なのは「助け合う心と冷静な行動」と教えていただきました。

 お礼のことばにおいて,生徒会長の積山瑛二くんは,「奄美は海に囲まれた場所。津波が発生すれば,必ずどこかが被災する。常に安全を意識し,助けあって避難できるようにする必要がある。」と述べました。
 校長は講評で,「練習は本番のように,本番は練習のように。」 と,日常の訓練行動が「まさか」の時には重要だと「普段の取り組みの重要性」を述べました。

 今日学んだことを普段の生活から意識して,役立てていきましょう。

 

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