公開日 2018年05月05日(Sat)
本日, 第2回新川こどもまつりが行われました。このイベントは,奄美小学校新川流域校区の親睦を深め,地域支え合いの体制づくりを目的とし,その趣旨に賛同した様々な団体により開催されました。
このイベントの一環として,4月28日から,手作りのものを含め,約300体の鯉のぼりが飾られました。本校家庭クラブと奄美小学校寺子屋の子ども達と地域の方々で一緒に作った「手形の鯉のぼり2018」も悠々と新川を泳いでいました。
ステージ部門では,本校の郷土芸能部をはじめ,奄美小学校のビューグルバンドや地域の保育園児のかわいいお遊戯などが披露されました。今年は四半的弓道が新しく加わり,市役所が開設した「介護相談コーナー」など,地域の方々のニーズに応える温かみのあるお祭りとなりました。
私たち家庭クラブは,「こども食堂」の調理補助を行いました。私たちの他に食生活改善推進員の皆さん,小俣の男性料理サークルの皆さん,地元地域の食堂の皆さん,調理施設や飲食場を提供してくださった天理教の皆さん,奄美小学校PTAの皆さんなどと一緒に,約25名で朝8時30分から調理を始めました。食堂開店時間の11時には行列ができ,カレー800食を中学生以下に無料で,大人は100円で振る舞いました。
天気にめぐまれ清々しい子どもの日に,大変多くの地域の方々が触れ合う,活気あふれるお祭りとなりました。私たち家庭クラブ員にとっても,地域の様々な年代層,様々な専門職や団体の方々と交流でき,また少しでもお手伝いできて有意義な時間となりました。
【男性料理サークル,食生活改善普及員,中学生,様々な地域の方々と話しも弾みます】
【こちらはタマネギに苦戦中!涙を流しながらの作業です。切り終えたときには拍手が!!】
【大量調理の大鍋はお玉の代わりに柄杓であく取りです】
【天気も良く多くの人で賑わいました】
【手形の鯉のぼり2018(中央:緑)も気持ちよさそうに泳いでいました】