公開日 2018年12月06日(Thu)
機械電気科3年1組において,大谷泰行教諭が「現代文A」の研究授業を行いました。題材は夏目漱石の小説「夢十夜」を用い,生徒たちに「言語の芸術」を投げかけました。
辞書を用いたり,イラストを見たり,二人組で話し合うアクティブラーニングなど多彩な展開で,生徒たちは漱石の難解な作品を,柔軟な感受性で分析していました。
イメージを膨らませて,この作品に挑んだ生徒たちと参観した先生たちも,改めて表現の大切さや,言葉の奥深さを味わったようでした。
【授業の流れを丁寧な言葉遣いで説明してから,本題に入りました】
【「夢十夜」に出てくる男女のそれぞれの思いを二人組で分析しあいました】
【夏目漱石の表現の難しさを丁寧にアドバイスする大谷泰行教諭】
【参観した先生たちも必死に解読する生徒たちの取組を見つめます】
【それぞれ考えたことを自分の言葉に置き換えて,発表し,漱石独自の「愛」「夢」に触れました】