公開日 2019年01月30日(Wed)
NPO法人ネットポリス鹿児島の戸髙成人理事長をお招きして,スマートフォンが与える健康への影響等について講座をしていただきました。
「スマホを扱う時間,人間は何を失うか?」とハッとさせられる導入でしたが,その中でも「睡眠時間」が最もで,その影響は多大であると話されていました。
昔と違い,テレビ放送が24時間になり,その時間に誰とでも繋がることができることも原因のひとつだそうです。
これまではSNSやネットの恐ろしさという観点で情報社会の学習をしてきましたが,今回は自分への健康被害が大きいことを学び,スマートフォンの上手な使い方を高く意識できる講座でした。
【スマホの過度使用は脳の慢性疲労状態を引き起こすと話す戸髙成人理事長】
【ネット依存から脳を元の状態に戻すためには,かなりの期間が必要!・・・メモを取ります】
【対面での会話は脳の活性化を起こし,心の安らぎを与える】
【スマホにより失うものは何か?・・・自分を振り返りながら書き留めます】
【お礼の挨拶をする機械電気科1年の川畑瑠良さん】