公開日 2019年09月27日(Fri)
いじめ問題を考える週間は主にセクシュアリティ(性のあり方)に関する人権問題を取り上げて,生徒たちに社会問題のひとつとして考えてもらう期間でした。
最終日の本日は,「カランコエの花」を視聴し,感じたことや考えたことや,LGBTQについて振り返るという時間でした。
生きづらさを感じながら学校生活を送っている同年代がいることを理解し,深く寄り添うことの大切さを学んだ週間でした。
【1日目は県人権作文コンテスト最優秀賞作品「守られるべき個性」を,図書委員が朗読しました】
【2日目は男の子としていきたい女の子の苦しみの手記を黙読しました】
【3日目は映画「カランコエの花」を視聴しました】
以下は3年生男子生徒の振り返り(抜粋)です。
「自分自身にあるLGBTに対する偏見を0にし,その人の個性であり良さでもあるということを再認識する。少数のLGBTに対する批判的な意見を極限までなくさなければならない」