公開日 2019年10月17日(Thu)
フレッシュ研修の一環として、本校家庭科岩川先生が家政科1年生のクラスで「ファッション造形基礎」の研究授業を行いました。じんべえとブラウスの縮尺された型紙を用いそれぞれの特徴を考察します。
まずは、和服と洋服の型紙を見比べ、直線的や曲線的であることを理解しました。続いて、それらを貼り合わせて、平面的や立体的であることを理解しました。平面の型紙を組み合わせることで、それぞれどちらとも立体的な体を覆うことのできる被服の形になったときは「わー」「かわいいね~」と声があがりました。
授業の最後には、岩川先生が和服の製作を通して奄美大島が世界に誇る大島紬にも親しんでほしいと話されました。
1年生はこれから被服製作技術検定3級のショートパンツ、そして被服製作技術検定和裁2級のじんべえを仕立てます。皆さん岩川先生と検定に向けても頑張りましょうね。岩川先生お疲れ様でした!!
【二人一組で縮尺した型紙を組み立てます】
【気づいたことを書いていきました】
【じんべえもブラウスも着られる形に仕上がり楽しそうです】
【まとめをしながら,次回の授業へとつなげました】
【今回の反省点を、フレッシュ研修最後の研究授業となる3回目へいかしてください!】