公開日 2019年11月18日(Mon)
本日は学科別で朝礼が行われました。各科独自の内容で構成される朝礼で,専門意識も高まるものです。
商業科・情報処理科の朝礼では,学科主任の国分信哉教諭が1枚の新聞記事を生徒全員に配付しました。
奄美大島が世界遺産登録になることと,観光客が増えて自然が崩される心配をする葛藤を書いた,島内の中学生の作文でした。
それに合わせて,奄美大島に観光客を増やそうとビジネスを展開する2つの企業のドキュメントテレビ番組を紹介しました。
生徒たちが住む奄美大島は観光ビジネスのプロたちが注目していることを改めて知りました。奄美の人たちが熱心に観光客をおもてなしする理由もわかったと思います。
だからこそ,中学生の作文のように,島を守る意識と「奄美」のブランド力を高める知識や考えを学んでいく必要があると感じたようです。
【中学生が書いた世界自然遺産登録の作文を読んで,自分でも考えることがありそうです】
【ビジネス開発の授業でやっている「付箋紙に貼り出す」ことをプロもやっていました】