公開日 2019年12月11日(Wed)
今週は朝読書週間ですが,昨日と本日は講読意欲や読書に対する意識をさらに高めるべく,放送による読み聞かせを行いました。
池上晶子著「14歳からの哲学~考えるための教科書~」という本を抜粋して,図書委員の朗読により,一斉読書をする形式でした。
自分を愛すること,友人を求めること,孤独ということなどについて,深く考えさせられる内容でした。
生徒たちは自分のことや,友人のことを考えながら,文字を追いかけていました。本から学ぶことのできた時間だったと思います。
【放送室で朗読を行う情報処理科2年の山田脩渡さん】
【益田若子司書から手を差し伸べられ,安心して朗読する情報処理科3年福山美咲さん】
【友人関係,孤独,自分の世界・・・自分に置き換えて,読んでいました】
【朗読後は,この本を読んだ感想を書いて,集団の中の自分を振り返っていました】