公開日 2019年12月12日(Thu)
生徒の読書への関心を高め,読書活動を推進することを目的とし,朝の一斉読書・ビブリオバトルを行いました。
ビブリオバトルとは「本と本の戦い」,つまり「本の紹介コミュニケーションゲーム」です。「人を通して本を知る,本を通して人を知る」をキャッチコピーに全国に広がっています。
ビブリオバトルの発表では,押川大輝さんが『ぼくは明日のきみとデートする』,越間華純さんが『ガンに生かされて』,常田海成さんが『キノの旅』を紹介してくれました。
練習時から,三人でお互い刺激し合い成長し,本番では5分の時間に合わせて紹介することができ,見ている生徒からも質問がたくさんでてきて,温かな雰囲気に包まれました。
生徒からは「楽しかった。」「また,聞きたい。」との声が上がり,ビブリオバトルへの意欲関心が高まり,同時に,読書への意識が高まったようです。
【ビブリオバトルを目の前で初めて見て,新鮮で温かい雰囲気でした】
【5分で本のポイントをうまく紹介した情報処理科1年 押川大輝さん】
【商業科1年 越間華純さんの本の紹介に,全校生徒が引き込まれました】
【紹介者の説明に,メモを取って,本の内容を確認しています】
【情報処理科3年 常田海成さんの本格的な説明がとてもわかりやすかったです】
【本を読みたくなったとさらに感じ,感想文でビブリオバトルを振り返りました】