公開日 2019年12月18日(Wed)
12月16日(月)に,家政科3年生が春日保育園年長さん19名と一緒に,郷土菓子「ふくらかん」とみかんを手絞りしてジュースを作りました。
ふくらかんは,粉をふるったり,生地を混ぜて型に流したりしました。生徒たちは,園児さんに手本を見せながらゆっくり丁寧に説明していました。また,蒸し器を使うのでやけどをしないようにサポートしたり,難しそうにしている園児さんには手助けしながら,「自分でやりたい!」という園児さんの気持ちを大事に,園児さんのペースで行うのを見守り寄り添う姿が印象的でした。
今日は保育園の先生に代わって自分たちがリードしながら目配りしながらのふれあいでしたので,充実した時間を過ごせたようです。生徒の感想です。
「一生懸命作っている姿がとてもかわいかった。」
「自分がしたいことを一目散にしようとするので,臨機応変に動くことが大切だと思った。」
「もし,自分に子どもができた時,一緒にお菓子を作りたいと思った。」
蒸し上がったふくらかんを見た園児さんの満足そうな笑顔と,「おいしい!」と言って食べてくれた姿には本当に癒やされ,生徒も大満足の実習となりました。
【おそろい?!のような三角巾で,仲良くみかん絞り奮闘中。相思相愛】
【お姉ちゃんのお手本をみながら,生地を流すのに夢中です】
【体ごと優しく包んでお手伝い】
【『げんきなかぼちゃ」紙芝居上演しました】
【いただきます!】
【手作りクリスマスカードをプレゼントしました!】