公開日 2020年09月26日(Sat)
本日,第21回となる吹奏楽部の定期演奏会が体育館で開催されました。放送部5人と郷土芸能部7人,吹奏楽部10人の3つの部活動が協力,賛助しての演奏会が企画されました。
今回は新型コロナ感染拡大防止対策をとり,部員の家族や担任の先生など入場者数を制限しての開催となりました。
吹奏楽部は4つの構成で全体の演奏に加え,各パートの演奏や,ステージでのコミカルな演劇など少ない人数で,いろいろ工夫をして,これまで練習した成果を高い完成度で発表しました。
また,郷土芸能部も中止だった体育祭の八月踊りで披露する予定の曲目を発表し,昨年度,放送コンテストで九州大会に出場した持ち味を発揮し,立派に進行をしました。
進路活動や資格試験,看護臨地実習などそれぞれが学校生活を必死で過ごしていく,その合間で練習した成果が発揮された演奏会でした。
3つの部活動が参加する予定だった県大会などが中止され,こうやって成果発表の場があり,生徒たちは全力で演奏や進行をしていました。
お忙しい中,足を運んでいただいた方々には心から感謝し,来年度は3つの部活動が県大会出場や,全校生徒の前で披露することを期待しています。
【原稿やタイミングを完璧に施し,進行を務める放送部員】
【クラシックやメドレーなど多くのサウンドを奏でる吹奏楽部員】
【「シマの音」と題して,元気よく演奏をして盛り上げる郷土芸能部員】
【ようやく人前で,練習の成果を出せて,より一層力が入ります!】
【フルート二重奏では息の合った滑らかなメロディに心が安らぎました】
【打楽器三重奏では,一つのミスもなく完璧な鍵盤の音が響きました】
【木管三重奏では聴きながら,ステージの劇も楽しみました】
【木管に合わせての「スーパーマリオブラザース」もゲーム画面通りでした】
【切れ味のあるタクトさばきで,演奏をリードする顧問の友利翔子教諭】