公開日 2020年10月05日(Mon)
先週の金曜日に奄美市認知症の人と家族と支援者の会『まーじんま』から屋村賢良さん,高橋道代さんをはじめ,広報担当者や,奄美市名瀬地域包括支援センターから重山看護師にお越しいただき,高齢者の生活や認知症についての知識やその支援について,お話をしていただきました。
看護臨地実習を校内で実施することになり,高齢者と関わる機会もなくなってしまいましたが,本日の講座で,認知症についての知識や関わり方等を教えて頂くことができ,とても貴重な時間でした。
「認知症について学ぶことで,優しい介護ができる」「本人や家族にしかわからない悩みがある」等,相手の立場や気持ちに寄り添うことの大切さを改めて感じることができました。
生徒を代表して,衛生看護科1年の泉沙葉羅さんが「認知症の予防や認知症の人やその家族の人との関わり方などを学ぶことができた。学んだことを今後の学習につなげていきたい。」とお礼を言ってくれました。
【高齢者に関する説明をする「まーじんま」代表世話役の屋村賢良さん】
【介護体験を話し,より「実習」に近づいた説明をする高橋道代さん】
【高齢者や認知症について,質問も出て,さらに学習を深めました】