公開日 2020年12月21日(Mon)
本日は2学期最後の学科朝礼でした。商業科・情報処理科は体育館で行われ,新型コロナウイルス感染拡大防止対策をとりながらの朝礼でした。
本日は情報処理科主任のおなじみ大漉成知教諭(商業科)が講話をしました。日頃から生徒のみならず,教職員のハートもわしづかみしている大漉教諭の講話とあって,生徒・職員とも始まる前から熱気に満ちていました。
まず,大漉教諭らしく生徒一人一人に目をくばりながら,今年,国が約200億円の予算を使い,国民全員に配られた通称「アベノマスク」の愛用者としてマスクの重要性を生徒に語りました。さらに,生徒が1年次に学習する「ビジネス基礎」の授業内容を触れ,希少性と価格について話をし,生徒も学習した内容の復習にもなっていたと思います。
また,13日に行われた奄美高校レストランについて触れ,「君たちが終わった後に疲れたということは,来店されたお客様に対して一生懸命おもてなしをした証拠だと思う。その証として,帰られるお客様はみんなとても満足そうだった」と話をされました。「人のために自分ができることは何か」を考える機会になったのではと講話を締めくくりました。
いよいよ,今週で2学期も終わりますが,3学期は1年間学習してきたことの成果を試す「検定シーズン」が到来します。冬休みもしっかりこれまで学んできたことのふり返りと準備をして検定試験に臨んでください。
【「アベノマスク」愛用者を代表してマスクの着け心地を熱弁するおなじみ大漉教諭】
【清潔を保つため,洗いすぎて若干生地が縮んでしまったが,それでも愛用し,熱く生徒に語るおなじみ大漉教諭】
【時折左こぶしを握り,「メンタル」の重要性を熱弁するおなじみ大漉教諭】
【おなじみ大漉教諭の熱い講話を聞き入る生徒も真剣です】
【おなじみ大漉教諭のパワーに圧倒されないように真剣に講話を聞いています】