本日は家政科1年生の担任をする中俣瑞希教諭が，現代社会の研究授業を行いました。

　衆議院と参議院の選挙制度や選挙における課題等を目標とした授業内容で，｢普通選挙｣を中心にその制度や仕組みなどを説明しました。

　昭和42年からの衆議院総選挙における投票率を一覧にして，生徒に分かりやすく説明し，考えさせていました。

　また，選挙に行った時のために，投票するときのイメージや様子を示し，｢選挙｣に前向きな気持ちを持たせていました。

　2年後には成人として，有権者にもなる生徒たちも，自分の思いを国に伝えるための大事な制度であることが深く理解できたと思います。

【電子黒板で生徒に分かりやすく選挙について話す中俣瑞希教諭】

【いつもどおり丁寧な机間指導をして，生徒の理解を深めていました】

【投票用紙の書き方もしっかり説明し，投票時のイメージを膨らませました】