公開日 2021年04月28日(Wed)
あまかせ(奄高家政科)では、3年生の授業「生活と文化」で茶道を学び、そして深めます。
キレイな奄高の校舎のB棟5階 とある一角に設けられた作法室では、畳が敷き詰められ、実際の日本家屋が再現された部屋があります。日本の古き良き文化をここで学びます。
学校茶道の教科書の冒頭には、「稽古とは一より習ひ十を知り 十よりかへるもとのその一」という千利休の和歌が記されています。「稽古」を「授業」に置き換えて、日本人が大切にしてきた、「心づかい」、「心くばり」「おもてなしの心」さらには、「日本とは何か」、「日本人とは何か」まで学び深めていってほしいと思います。
早速、今日は3つのおじぎ(真、行、草)とふすまの開け方、閉め方について学びました。
#日々の授業とは一味違う凛とした雰囲気
#おじぎのついて学んでいます。(真、行、草の3つを使いわけます)
#畳のへりの歩く時もも美くしさを求めます。
#こんなに緊張してふすまを開けたことはない。そんな感じ。