学年別朝礼(2学年)

公開日 2021年06月14日(Mon)

2学年の学年別朝礼を行いました!

今月は商業科2年3組が担当で司会進行や生徒代表のスピーチ、副担任の大水流百合教諭が講話をされました。

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【生徒代表スピーチ】久志 歩夢 さん「今、頑張っていること」(要約)

 私が頑張っている事は、部活と勉強の両立です。どちらかと言うと勉強が苦手でテストの点数もあまり納得のいかない点数が多いです。部活動は野球をしています。勉強がうまく理解できず、部活動を休んだ時期もありました。その休んで勉強しているときに「本当にこのままでいいのか」と思いました。部活動にもしっかり参加できるように頑張らなければと思えるようになりました。3年生の最後の大会も近づいてきているので、1日1日の練習を大切に頑張っていきたいです。レギュラーになれるように努力していきたいです。

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【生徒代表スピーチ】竹山 のんの さん「私が頑張っていること」(要約)

 私が今、頑張っている事は、多くの検定に向けて勉強を頑張ることです。一つ一つの検定を大切に朝自習や放課後を利用して検定対策をしています。私が検定のたびに実感することは、限られた時間の中で全力を尽くした後の達成感です。私は今まで期間内に一つだけのことに集中することが苦手でした。検定対策をする中で、期間内に目標に取り組んで成果を見せることができるようになり、1分1秒を大切にしようと思うようになりました。これを機に、検定対策の勉強にしっかりと取り組めるようになりました。今月もたくさんの検定が続きます。今まで通り自分の力を発揮していきたいです。

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【副担任の講話】国語科 大水流  百合教諭「 頼まれ事は、試され事」(要約)

 私の座右の銘、教訓としていることは、「頼まれごとは試されごと」という言葉です。三重県で数々の事業を展開し、現在は講演活動も行われている中村文昭さんがこの言葉を著書や講演で紹介していて、私もすごく大事だなと思い皆さんに伝えたいと思い、今日話をしています。

 頼まれごとをされた時の言動でどんな人かわかり、人は試されています。私も頼まれごとをされたら、「損得を考えず、すぐに返事して、すぐ動く」という姿勢を心がけています。人は困っているから、誰かに頼みます。困っている人を助ける=喜んでもらえます。

 人は朝起きてから寝るまでの間に毎日204回誰かに頼まれごとをされるそうです。「ありがとう」を毎日204回言われて生きることはそんなに難しいことではない。普通頼まれたら「面倒くさい」と思うものですが、どんな些細なことも、誰も見ていないようなこと一生懸命している人が巡り巡って人から信頼される人になっていくと思っています。

 皆さんも、誰かに何か頼まれた時に、少し発想を変えてみませんか?「面倒くさい」を「チャンス」に変えていきませんか?

 

頼まれごとは試されごと 求め合うより、与え合う