公開日 2021年12月10日(Fri)
今週の家政科は,様々な行事が目白押し!まずは12月6日(月) 家政科3年5組「発達と保育」の授業の一環として,「幼児と作る郷土菓子の調理教室」を実施しました。昨年は,コロナウイルス感染症対策で中止となってしまいましたが,今年は感染症対策を強化!さらに試食をしない形で実施にこぎつけました。お天気にも恵まれ朝9:30,2人ずつ手を繋いだ園児14名が先生に連れられて元気にやってきました。大きな声で挨拶をする姿も「かわいい~!!!」。
着替えを済ませ,いよいよ調理教室の始まりです。今日は「ふくらかん」とリンゴ果汁を使った「果汁かん」を作ります。「果汁かん」はゼリーですが寒天でかためるので,常温でも溶けることはありません。卵を割るのが初めての園児や,上手に粉を混ぜカップにつぎ分けてくれる園児の皆さん。みんなとっても楽しそう!!! ふくらかんが蒸し上がるまでの間は,家政科のお姉ちゃんたちが絵本や紙芝居の読み聞かせをしてくれ,これまで保育の授業や保育検定での練習の成果がしっかり発揮されていました。帰りはできあがったふくらかんと果汁かんを,お姉ちゃんたちが作ったバッグに入れて嬉しそうに持ち帰ってくれました。
【 あいさつも元気いっぱい!かわいい園児のみなさん 】
【 終わりには,園児のみなさんからの素敵なプレゼントもいただきました!ありがとう!また来てね! 】