公開日 2022年01月31日(Mon)
もう「新型コロナウイルス」という言葉さえも入力したくないくらいの心持ちですが、オミクロン株の猛威が日本を襲っています。従来のBA.1から、より感染力の強い型のBA.2(ステルスオミクロン)に移行してきているというデータも各国で確認されてきており、どこまで進化し続けるのか不安な日々です。
そんなコロナ禍ですが、こそこそ隠れて猛威を広げているのが、感染性胃腸炎系軍団。ノロウイルスを筆頭にそれぞれが人間を苦しめています。秋から冬が流行のシーズンですが、今年はコロナ禍に隠れながら感染者数が増加しています。
感染性胃腸炎の症状としては、発熱、下痢、嘔吐など症状は人それぞれですが、発熱もするので、「これはまさかコロナか」と不安になるタイミングもあります。大きな違いは腹痛、下痢などがあるということ。
まさか自分がというタイミングで罹患すると思ってください。罹患すれば、腹痛はあるし、熱は出るし、ご飯食べれないし、いい事ありません。そうならないために気をつけてください。
対策としては、「手洗い・うがい」です! 留意すべきは、コロナ禍で当たり前となった、「アルコール消毒」では効果がないということ。「アルコール消毒してれば大丈夫」という安易な考えでは感染性胃腸炎は防げません。
兎にも角にも、健康が第一です!いろんなウイルスに負けない身体づくりと日頃の生活習慣を徹底していきましょう!