公開日 2022年02月21日(Mon)
日本の高等教育では、文部科学省が定めたSSH(スーパーサイエンスハイスクール)やSGH(スーパーグローバルハイスクール)などのより専門的で高度な教育を行う仕組みがあります。
その中で奄美高校は、SIHの指定校として日々、研究活動を行なっています。SIHとは(スーパーICTハイスクール)の略です。勝手に名称を設定して活動しています。
SIHの主な研究課題は、校務の効率化、教育の情報化を進めていくことです。研究員それぞれが効率の良い、校務運営のために試行錯誤しています。
最近、「あまこう」ではSIH研究員が増え、活発的な校務の効率化について議論されています。今回は、その研究内容を紹介していきたいと思います。
SIHを語る上で、必須なアイテムがApple社のタブレット「iPad」です。Appleペンシル第2世代を使用できるモデルの使用が研究員になるための必須条件です。
あまこう商業科では、iPadを使用し、ペーパーレス化の推進と教材の共有を来年度より実施していく計画を密かに進めています。今日も職員室では研究員の先生方がお互いの使用方法について、よく議論しています。
現在、「GoodNote最強説」や「i Phone・i Pad・Macbookがあれば敵なし説」「ショートカット機能を活用したオートメーション設定の是非」が研究成果として報告されています。それぞれの研究員が有効な使用方法について、日々研究を進めています。
SIHあまこうでは、新規研究員を大募集中です!一緒に校務の効率化について、議論していきましょう!
#SIH研究員が多く在籍する商業科 毎日、iPadを活用した教材づくりの研究が行われています。
#商業科BIGBOOS大漉成知教諭も iPadを活用しています!さすが常に時代の最先端をいくだけのことはあります。
#あのジョブスもこのApple pencilの使い方は思いつかなかったはず。最大の武器のpencilを使わないところがBIGBOSSの流儀だそう。
#最近、研究員に加わった慶勇樹教諭 あまこうでも随一のApple信者です。
#研究員になろうとしている門田 翔教諭 昼食時間はiPadのモデルを比較しています。
#決して、校務パソコンでは、iPad購入については調べていません。
#教務主任 小宮路浩章教諭はiPadと手帳の二刀流です。
#手書きのアクセス性、デジタルの検索性というお互いの長所を適材適所で使い分けています。
#みんなが驚く、マニアックな使用方法を知り得ています。
#家政科所属の研究員 岩川 雄大教諭 浴衣の作り方を動画で記録して授業の振り返りをしています。