公開日 2022年04月13日(Wed)
MOTTAINAI 「もったいない」
ノーベル平和賞を受賞した「ワンガリ・マータイさん」が日本に来日した際に感銘を受けた日本語です。
今年、入学した1年生が生まれた年でしょうか。
なぜ、この言葉なのか。
いろいろな部活動生が新入部員の勧誘で、新1年生に声をかけている様子を毎日にように見かけます。4月中が勝負ということもあり、部員が少ない部活動は新1年生に一人でも多く入部してもらうことが喫緊の課題です。がんばれー。
そんな中、1年生に「部活動どうするのー」と問いかけると意外な言葉が返ってきます。
「めんどくさい」「疲れました」「だるいので」「もういいっかなー」
(※みんながみんなではありませんのでご容赦ください。)
すごくネガティブな言葉が耳に入ってきて、一度「マテリアの滝」でマイナスイオンを吸わないと気持ちが切り替えられないほどです。
「おーい お前いくつや?」 「まだまだ未来が明るくて、好きなことが思いっきりできる高校生よやー。なんでそんなに人生の終わりみたいなテンションなわけ?」ってな感じです。
帰宅部です。とか言いますけど。お家に真っ直ぐ帰ることはいいことですけど、まさかゲームではないですよね?そりゃー楽しいでしょうけど、人生そんなゲームみたいにうまくはいきませんよ。
夢追帰宅部なら「がんばれー」ってなりますけど、「後向き帰宅部」はどうも応援できません。
前置きがかなり、長くなりましたが、部活動に何か入りましょう!
放課後の時間を有意義に使いましょう!
兄や姉と有意義な時間を過ごしましょう!
授業では学べない何かが部活動にあります!
人生の土台は高校生の時にどれだけ自分と向き合って勝負したかですよ!「高校生の時に・・・」「若い時に・・・」ってよく大人が言うじゃないですか。
屋仁川で黒糖焼酎片手にそんなことをつまみにする大人にならないでほしい。
屋仁川で黒糖焼酎を酌み交わすなら、「あの時はがむしゃらにやったよやー」と話に花を咲かせてほしいものです。
これまでやってきたものでなくてもいいです。新しくチャレンジしてもいいと思います!何かやりましょう!
伸びしろいっぱい高校生の皆さんの活躍を期待しています!
良き「おもひで」つくろうディ!