公開日 2022年11月02日(Wed)
家政科2年生の子どもの発達と保育の授業で,「子どもたちに伝えたい奄美の貴重な自然」をテーマに四つ切画用紙に色紙や画用紙を使用して制作活動を行いました。
2年5組30人が7つのグループに分かれ,「アマミイシカワガエル」,「アマミトゲネズミ」,「アマミノクロウサギ」,「アマミホシゾラフグ」,「ハブ」,「リュウキュウアユ」,「ルリカケス」と生徒たちから意見が出たそれぞれの奄美の動物たちについて,体の形や模様,生息環境などについて調べ,子どもたちが見てわかるようにどのように表現するかを考えながら制作しました。
【ハブグループ】タブレットで調べて,どうしたらハブっぽくなるか試行錯誤していました。
【トゲネズミグループ】画用紙を細かくちぎってちぎり絵で表現を工夫しています。
【ルリカケスグループ】目やくちばしのパーツをどこに配置したらよいかも悩みます。
【カエルグループ】日本一美しいとされるアマミイシカワガエル。タブレットで確認しながら制作をすすめます。
【フググループ】フグの模様や,ミステリーサークルをどう表現するか話し合っています。
【アユグループ】川の中を想像しながら川底の石をつくっています。
【ウサギグループ】クロウサギの住む森を表現するためのパーツが出来てきました。
【完成!】どの作品も工夫がされていて力作ぞろいでした。