公開日 2022年11月09日(Wed)
11月9日に高校2年生の戴帽式を行いました。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため,来賓の方の参加は御遠慮いただきました。また,厳かな雰囲気の中,換気をしながら行うなど感染予防に配慮しながらの式となりました。戴帽式とは,衛生看護科の生徒が一応の基礎的教育を終えて病院実習に行き,学校で学んだ看護を実際の臨床で応用し,さらに研究して,専門的な知識や技術を身に付けるにあたり,看護師のシンボルともいうべきナースキャップを戴く儀式です。これは,校内における基礎実習から実際に人命をあずかる病院実習へという区切りをつけるとともに,看護の基本理念ともいうべきナイチンゲールの奉仕と博愛の精神を受け継いで,人命を尊び,広く人類社会へ奉仕と献身の誓いを固めるという意味をもっています。
【たくさんの参列者に見守られながら,ナースキャップをいただきました】
【ナイチンゲール誓詞を皆で唱えて,看護職への決意を新たにしました】
【たくさんの温かい励ましやお祝いの言葉をいただきました】
【たくさんの祝電もいただきました】
【式辞を述べる 田中 耕一郎校長】
【お祝いの言葉を述べる3年生】
【お礼のことばを述べる戴帽生代表,久永 晄暖さん】
【たくさんの皆様の支えのもと,こころに残る素敵な戴帽式でした。ありがとうございました。】