【家政科】奄美高校に保育園児がやってきた。

公開日 2022年12月14日(Wed)

 12月12日(月)春日保育園の年長組の子供たちが,奄美高校にやってきました。

 3年生の「子どもの発達と保育」の授業の一環として,11月には生徒が春日保育園を訪問し,子供たちと手遊び歌や手づくりおもちゃで一緒に遊んで交流をしてきました。

手遊び歌

【保育園での交流の様子】子供たちの前に立って,手遊び歌を歌います。

おもちゃづくり

【保育園での交流の様子】一緒に紙コップけん玉をつくりました。

 今回は奄美高校に保育園児を御招待して,一緒に郷土のお菓子の「ふくらかん」と「りんごの果汁かん」をつくりました。子供たちがやってきて,かわいい声が調理室にひろがると,緊張して待っていた3年生にも笑顔がこぼれます。

準備

「名札を張るからね~。」と声かけしながら自己紹介。

粉ふるい

「とんとんってしてね~。」一緒に小麦粉をふるってお菓子作りをすすめます。

お菓子作り

「これくらい入れてね~。」子供たちにお手本を見せています。

 蒸し器でふくらかんを蒸している間に,手遊び歌をいっしょに歌ったり,大型絵本の「おおきなかぶ」の読み聞かせも行いました。これまでに学習してきた内容や,保育検定で習得した知識や技術がしっかりと発揮されていました。短い時間の交流でしたが,生徒たちにとって大変貴重な経験でした。