【職員研修】地域と協働した教育活動の展開について考える

公開日 2024年09月20日(Fri)

夏休みの研修履歴です。Plantと併せて、ブログにも記録しておきます。

8月30日、夏休みの終わりに職員研修を実施しました。(台風襲来で予定変更して実施)鹿児島県立福山高校から折田真一先生に御来校いただきました。

これまで奄美高校が展開してきた地域と協働した取組を持続可能な形で引き継ぎ、継続していくために、地域の未来や学校のこれからについて全職員で考える職員研修を行い、時代の求める教育活動の展開について共通理解を図る機会として研修を実施しました。

研修は講演と職員が日頃の教育活動について、気軽に意見交換できるワークショップを開催し多様な意見を取り入れやすい形式で実施。

時代の変革期における次世代の人材育成についても理解を深め、展開の求められている協働学習や探究学習、個別最適化の教育活動の展開方法についても成功事例を参考に理解を深める研修として展開していただきました。

研修には、今年度からスタートした「奄美市高校みらいコンソーシアム」事業の効果的な展開を目指して、奄美市関係者にご出席いただき、産学官連携した教育活動の展開に向けて取り組みました。

「地域と協働した教育活動の展開について考える」

【研修の目的】

目的① 時代の変⾰期における次世代の⼈材育成について考える。

目的② 協働学習や教科横断型学習による教育⽅法について学ぶ。

目的③ DX時代におけるギガスクール構想の本質について学ぶ。

【研修のテーマ】

「総合的な探究の時間」を核とした学科連携による未来の⼈材育成を考える。〜ギガスクールによる協働活動と個別最適化の成功事例から学ぶ〜

時代の求めている教育の展開は、これまでの教授方法では到底達成できません。生徒に教える側の教員も学びアップデートしていく必要があります。研修を受講して、より一層実感したところでした。

ものすごいスピードで進んでいく時代の流れにのって、これからの時代を最前線で活躍していく子どもたちのために奄美高校の学びもアップデートしてきましょう!

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【講師】折田真一先生(福山高校) 先日、MBCでも特集されていました!

【記事】3階からタマゴを落としても割れない工夫」使えるのは紙とテープ…福山高校で考える授業 慶応義塾大学SFCも協力

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ワークショップでは、お茶菓子も食べながら、フランクに今後の教育活動の展開について、考えました!

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奄美市関係者の方々にも出席いただき、意見交換をしました!