公開日 2025年09月18日(Thu)
9月17日(水),県立大島病院で大規模災害訓練に参加しました。大規模地震を想定したシナリオのもと,負傷者の搬送やトリアージ(重症度の判定),医療スタッフとの連携などが行われました。学生は,予め決められた模擬患者役になり,救急処置及び災害看護の実際を学びました。
【事前説明】グループに分かれ,事前説明を受けました。
【災害メイク(ムラージュ)】災害メイクをして訓練に臨みます!本物の傷みたいですね!!
【救助・搬送】
【各エリアで迅速な処置】
特に印象に残ったのは,医師や看護師の方々が冷静かつ迅速に対応している姿です。混乱の中でも一人ひとりが自分の役割を果たし,チームとして動いている様子に,医療現場のプロフェッショナリズムを感じました。
訓練後には振り返りの時間があり,スタッフの方々からの講評や,参加者同士の意見交換を通じて,さらに理解を深めることができました。この経験を通して,災害時の医療支援の大切さや,地域との連携の必要性を強く実感しました。今後もこうした活動に積極的に参加し,自分たちにできることを少しずつ増やしていきたいと思います!