公開日 2025年09月25日(Thu)
こんにちは!
今回は、商業科・情報処理科が課題研究の授業で取り組んでいる「商品開発」の活動についてご紹介します!
今年のテーマは… 「奄美の果物の魅力を伝え、地域活性化に貢献する」!
「なぜ商品開発をするのか?」「どんな課題があるのか?」をじっくり考えながら、地域の方々とつながり、奄美の果物を使った商品づくりに挑戦しています。
6月13日(金)5,6限:AMAMIMAMAさんにインタビュー!
商品開発のヒントを得るため、奄美で活躍する企業「AMAMIMAMA」さんにインタビューさせていただきました。 お話を伺ったのは、元 雅亮さんと元 寿好さん。
【インタビューの目的】
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奄美の果物を使った商品開発の事例を知る
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地域食材の活用や廃棄ロス削減の工夫を学ぶ
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今後の連携や活動の方向性を考える
AMAMIMAMAさんは、摘果たんかんの果汁を使ったタバスコ「まちゅすこ」や、黒糖焼酎の樽を再利用した燻製ジャーキなど、地域食材と環境への配慮が詰まった商品を展開されています。
個人的には「まちゅすこ」が推し!ジャーキもやめられない美味しさです。
パッションフルーツの可能性についても教えていただき、商品開発へのモチベーションがさらに高まりました!
AMAMIMAMA 元 雅亮さん、元 寿好さんにお越しいただき、商品開発にノウハウを教えていただきました。
美味しそうな商品を見て、にやにや。にやにや。
まずは、食べてみないと始まらないよね。
これからの商品化が楽しみですね!がんばりまいよー!
9月19日(金)5.6限:奄美あいファーム・田中幹雄さんにインタビュー!
続いて、奄美あいファームの田中 幹雄さんに、パッションフルーツの生産についてお話を伺いました。
インタビューの目的
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パッションフルーツの生産課題を知る
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加工品としての可能性を探る
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商品開発に向けた今後の方向性を考える
田中さんは、年間を通してパッションフルーツやたんかんを生産されています。 パッションフルーツは県外では高級品として扱われている一方、島内外ともに認知度が低いのが現状。 「奄美産の価値をどう高めていくか」が今後の大きなテーマだと感じました。
奄美あいファーム 田中さんから生産のリアルを教えていただきました。
生産過程を知れたことで、具体的なアプローチに繋げられそうです。
これからの展開
現在は、「パッションフルーツの認知度アップ」と「その美味しさを伝える商品開発」に向けて、企業と連携して活動中! 文化祭での販売や、11月に開催される百貨店の催事での販売を目指して準備を進めています。
To be continued…
次回は、商品開発の進捗や文化祭での様子をお届け予定です! 奄美の果物の魅力を、もっとたくさんの人に届けられるよう、これからも頑張っていきます!