商業科
2024年11月19日(火)
【地域協働】奄美高校フェスタを開催しました!
地域の方々に奄美高校について、知ってもらう機会として、「奄美高校フェスタ」を開催しました!
今年度から、島内最大のイベント「土木フェスタ」の会場で共同開催させていただきました。
毎年、6,000人を超える来場者が訪れるイベントに奄美高校の5学科それぞれに学科特色を生かしたブースを展開し、会場に来られたお客様に奄美高校の魅力を伝えました!各学科の体験ブースでは、生徒が主体的に学科のアピールを行っている様子が印象的で、日頃の学校生活とはまた違う一面を見せてくれていたことがとても印象的でした。
また、土木フェスタのステージプログラムに学科紹介、家政科ファッションショーを組み込んでいただき、ブース展開に加えて、ステージからも奄美高校の魅力を発信しました!
奄美高校フェスタの開催にあたり、鹿児島県建設業協会奄美支部の皆様をはじめ、関係機関の方々に御協力をいただき、開催することができ、感謝申し上げます。
スクールミッションにある地域の発展に貢献できる人材育成を、今回の奄美高校フェスタをはじめ、さまざまな機会をとおして実現できるようにしていきたいと思います!きばりんしょーれー!
優れない天候でしたが、5学科のブースを展開して奄美高校フェスタを開催しました!
当日は150人の生徒が参加し、各学科のブースを盛り上げてくれました!
イベントの会場設営のお手伝いも積極的に行いました!
土木フェスタのステージで学科紹介をさせていただきました!みんな上手!
【学科紹介】衛生看護科
【学科紹介】機械電気科
【学科紹介】商業科・情報処理科
【学科紹介】家政科
学科紹介をおこなった代表生徒で記念撮影!
あまかせファッションショー!
ファッションショーの時だけ雨が降りませんでした!これまでの頑張りが天気も味方にしましたね!
たくさんの人に見てもらえて感激です!
【機械電気科ブース】相撲ロボット制御体験
【機械電気科ブース】ミニパワーシャベル操作体験
【商業科ブース】お菓子販売・販売体験
【情報処理科ブース】レゴブロックでプログラミング
今回はデジタルベースMINEさんに御協力いただき、プログラミング体験コーナーを開設しました!
【情報処理科ブース】らくがきAR体験
【情報処理科ブース】使い方をやさしくレクチャーしています!
【家政科ブース】折り紙で12月のカレンダーをつくろう!
一緒にカレンダーを作りました!
【衛生看護科ブース】老人擬似体験の様子
【衛生看護科ブース】妊婦擬似体験 これはみんな体験しまい!
学科ブースへの呼び込みも完璧です!
2024年11月09日(土)
大島地区高等学校商業教育研究会・総会
11月7日(木)・8日(金)、第58回大島地区高等学校商業研究会・総会が開催され、奄美群島の各校から関係の先生方が本校にお集まりになりました。
11月7日(1日目)は、研究授業、授業研究が行われました。
研究授業は、奄美高校商業科 橋口隼佑教諭が教科「ビジネスマネジメント」の授業を公開しました。「障がい者雇用をさらに促進するためにはどのような手立てが企業に求められるか」と本時の目標を掲げ、授業を展開されました。
その後、授業研究が行われ、各校の先生方が公開された授業について様々な意見を交換するなど、先生方の学びを深める時間となりました。
11月8日(2日目)は、基調講演、指導助言が行われました。
講演では、株式会社しーま 代表取締役社長 深田小次郎様から「奄美の未来を創る 地域に根ざしたビジネス戦略と若者の育成」と題して、実際に展開なさっているビジネスがどのような流れで想起され、形にしているのかについて、島の資源だけを使用することにこだわった事業展開を、実際のプロダクトを交えて、講演していただきました。
指導助言では、高校教育課産業教育係から、7日に行われた研究授業に対して学習指導要領の考え方を踏まえ、商業教育の深い学びへつなげていくための指導助言をいただきました。
今回の研究会での学びを、それぞれの学校の日々の授業に生かしていきたいと思います。
【研究授業の様子】
【研究授業の様子】グループワークの取組をサポートしています。
【授業研究の様子】出席された各校の先生方が気づかれた点を共有しました。
【講演会の様子】株式会社しーま 代表取締役 深田小次郎様に講演していただきました。
【指導助言】高校教育課産業教育係指導主事から指導助言をいただきました。
2024年10月02日(水)
【商・情】奄ふるプロジェクト【9月前半】
9月に入り、奄ふるプロジェクトに向けフル稼働し始めました!
これまで取り組んできた内容を御紹介します。
まず、本校で実施する「しまんちゅ学園」の打ち合わせの様子です。
外部から招いた講師の方々に企画内容を説明し、それに対する様々なアドバイスをいただきました。
講座内容は、1.奄美の自然・遊び 2.ワークショップ 3.島唄・八月踊りを企画しています。
奄美の生き物について講話をしてもらいました。
ワークショップ班では、これまで試作した作品をみてもらい、講評をしていただきました。
つぎに、ワールド航空サービス様が奄美に視察に来られ、奄ふるプロジェクトチームとの打ち合わせをしました。
企画内容の確認や現在の進捗状況、どのようなツアーにしていくのかを話し合いました。生徒たちも初めてのことで不安もあるようでしたが、自分たちの思いを伝えてくれました。また、おもてなしの仕方や観光客にとってどのような企画が喜ばれるのかなど、企画にあたっての改良点などを考えることができました。
今回の旅も、高校生との触れ合いと奄美を満喫してもらうことがテーマになっていますが、まずは、生徒たちのありのままの姿や笑顔を届けられるようにしていきたいと思います!
2024年07月03日(水)
【商業科】ビジネスコミュニケ-ション
商業科2年3組 ビジネスコミュニケーションでビジネスマナーについて勉強しています。今回は,お茶の接待のマナーを実施しました。
☆お茶の入れ方講座☆
1.服装を整え,手を清潔にする
2.茶碗と茶托の底を布きんでよく拭く~茶碗が欠けていたり,ひびが入っていないか確認もする~
3.急須や茶碗を温めておき,お茶の味・濃さ・温度に気をつける
4.茶碗の七分目程度にお茶を注ぐ
注ぐとき,緊張で手が震えました~
手を添える位置は大丈夫かな?
お茶の濃さが均等になるように,それぞれの茶碗に少しずつ順番にそそぐ「戻りつぎ」をします。
社会人になれば,来客にお茶を出す場面もあります。これも大切な仕事の一つですので,気配りの行き届いたおもてなしをできるようになってほしいです。周りとの良好な信頼関係を築くためには,ビジネスマナーやビジネスの場面に応じたコミュニケーションの方法を身に付ける必要があります。ビジネスコミュニケーションでは,さまざまなビジネスシーンを通したコミュニケーションのとり方を勉強していきます。また次の投稿も楽しみにしてください☆
2024年06月04日(火)
【商・情】総合実践
5月30日(木)商業科・情報処理科3年生総合実践の授業で,名刺交換・アポイントメントの取り方について学びました。商業科・情報処理科の3年生は,企業や地域の方々の協力をいただき奄ふるプロジェクトを進めています。これから,企業や地域の方との打ち合わせがあるため,ビジネスマナーを身に付ける必要があります。
名刺交換では,身だしなみや名刺をすぐ取り出せるように準備しておくこと,机越しに自己紹介をしないこと,名刺を渡すときの向きなど様々な注意事項を確認してから実践しました。
同時に名刺交換をするとき,どのタイミングで受け取るのか,また名刺をどの位置に差し出せばよいのか悩み,動きが小さくなりやすいです。
大勢の前で実践の成果を発表するのは緊張しますが,堂々と実演してくれました。
次は,アポイントの取り方を学びました。顔が見えないからこそ,話し方や伝え方がとても重要です。まずはアポイントの取り方の注意点を確認してから,企業へ挨拶にいくための内容を考えました。自分の名前を名乗る,電話応対している方の名前を控えておく,用件を簡潔に伝え,相手の都合に合わせ日時を調整するなど意識することはたくさんあります。生徒たちは皆,他に注意すべきことや確認しておくことを活発に話し合っていました。相手に失礼のない応対ができるように,繰り返し練習してビジネスマナーを身に付けていきます。
2024年05月22日(水)
【商情課題研究】クリデザ 企業と連携した取り組みをスタート!!
今年度、商業科・情報処理科の課題研究、クリエイティブデザインコースでは、地元企業の西平酒造株式会社様と連携して、課題研究の授業を展開していくこととなりました。
奄美群島でしか製造、生産することができない黒糖焼酎は、大切な地場産業であり、受け継いでいかなければならない伝統文化でもあります。
課題研究の時間で、黒糖焼酎の様々な側面から探究して、酒造のビジョンと高校生(Z世代)のクリエィティブなアイデアを融合して、お互いがWin-Winとなるクリエティブなプロジェクトとして進めていきたいと思います。
まずは、黒糖焼酎について、製造工程や市場の状況などの現状分析などを行い、しっかりと理解を深めていきます!
まずは酒造見学!製造方法について、教えていただきました!
オーク樽での貯蔵について学びます!
ソニックエイジング 何やら聞き慣れない製法 とても興味があります!
自作の名刺で名刺交換に挑戦!ビジネスマナーも身に付けていきます!
これからの活動について、みんなで情報共有しました!
個性豊かなラインナップ!高校生のアイデアで新しい「何か」が生まれるかも!?
メンバーで力を合わせて、プロジェクトを進めていきたいと思います!
2024年04月17日(水)
【商業科2年】観光ビジネス!
今年度初めての、2年商業科の観光ビジネスの授業がありました。
奄美は観光資源も豊富で、国内だけでなく海外の観光客も多く訪れる島です!
奄美は世界自然遺産に登録され、様々な生き物に出会うことができます。
また、伝統文化や郷土料理の面でも、多様性にあふれる島なので、その魅
力を生徒たち自身に発信してもらいたいと思います。
紙に書かれたワードは、どこの県の観光地・ソウルフードなのかを考えました。
タブレットを活用して、観光地の情報を共有!
調べたことを発表しました!
観光ビジネスの授業を通して、生徒たちには奄美大島をもっと好きになって
もらい、将来、奄美のビジネスを担っていく生徒たちをつくり、奄美の発展
につなげていきたいです。
2023年12月07日(木)
【商・情】就職活動応援企業ガイダンス
12月7日(木)1・2時間目に、商業科・情報処理科の1・2年生を
対象に建設業界についての職業理解講座が行われました。
建設企業のイメージを生徒に聞くと、体力勝負!力仕事!休日出勤もあ
りそう!という声が多かったです。
しかし講座でのお話を聞くと、最近ではVR技術を活用して設計したデータをビジネスや仕事で使うなど現場だけでなく、社内での仕事も増えつつあるようです。
また、建設ディレクターという職業の紹介があり、建設業界で働く女性の方の講話もあり、建設業のイメージも変わりました。
私たちが安心安全な生活を送るためにも、ライフラインの整備は重要です!
その重要な仕事を担っている建設業界の仕事を知ることができ、これからの進路選択の一つになったのではと感じます。
これを機会に、様々な業種について調べ、自分たちの進路を切り開いていきましょう☆
2023年10月12日(木)
【商・情】チャレンジショップ
2学期に入り、商業科・情報処理科3年生のチャレンジショップ班の販売実習が始まりました!
第1回目は、10月6日(金)にのせ文具店前で行いました。
たくさんのお客様が来てくださり、とても賑わいのあるチャレンジショップ
となりました。2学期から新しい商品を仕入れましたので、ぜひ見に来てください!
今月は、明日 10月13日(金)のせ文具店前と,10月28日(土)の本校文化祭で出店します!
では、明日アーケードでお待ちしています☆
2023年08月30日(水)
【郡商特別講座】観光とAI
大島地区高等学校商業教育研修講座(群商)の特別講座を「観光とAI」をテーマに「生成AI(ChatGPT)」を活用した観光プランの構築に挑戦しました!
今回の講座も「特定非営利法人みんなのコード 様」にご協力ただき実施しました。
今回の講座は、これからの観光産業を担う島の子どもたちに新しい価値観の醸成、新たな商業の見方・考え方を働かせ実践的・体験的な活動を通じてこれからの観光産業を盛り上げていくことを目標としました。
今回は,これまで講座を実施する中で、他の離島にある高校が旅費や滞在時間など、さまざまな問題があり講座を受講できていない背景があったので、初めての試みではありましたが、ハイブリット形式(奄美高校と島外の参加校をオンラインで繋ぐ)で講座を開講しました。また、「観光」をテーマに授業を展開している県本土の学校にも声をかけさせていただき、「出水商業高校」、「国分中央高校」にもオンラインで参加いただきました。
午前の講座では,「AI・生成AI」とはどういうツールなのか,どのように活用していくことが望ましいのかを学びました。
「生成AI(ChatGPT)」は非常に優秀ですが,完璧ではありません。そこを理解してすべてを鵜呑みにするのではなく、正しい情報「活用」していく力が必要だと学びました。講座を受けながら感じたことは、わがままな質問にも真面目に答えてくれるので、生成AIに対して具体的にわがままを言うことが大事だなと思いました。
午後の講座は、今回の本題である「生成AI」を活用して「観光プラン」の構築をしました。これからの時代は、様々な便利ツールをどう使いこなすか。「chatGPT」もその一つです。
午前中に学んだ、「chatGPT」の使い方を参考に、各班でターゲットを明確にするために「ペルソナ」を作成し、AIに問いかけながらプランを作成していきました。
プラン作成後は、各班の構築したプランを発表し、みんなから感想を記入してもらい、評価まで行いました。
今回の講座を通して、「生成AI(ChatGPT)」メリット、デメリット、活用法などを理解することができました。今後、授業などで活用していきたいと思います。
今後は、オンラインなどを活用して、さらに県本土の学校や全国の観光地の高校などと繋がって、その地域の観光を盛り上げる講座などを展開できればと思います。
まずは、Teachable Machine を用いて、生成AIの仕組みを学びました。
具体的にわがままを言うことが、意図した答えを導き出せそうです!
観光プランをみんなで話し合って考えます!主体的、協働的な学習です!
個性溢れる切り口のプラン 素晴らしいプレゼンでした!(喜界高校からオンライン参加)
先生チームも、本気でプランを考え発表してくれました!
みんなのコード 永野 直先生 昨年に引き続きありがとうございます!