公開日 2019年11月20日(Wed)
数学科の小橋口俊教諭が,担任として受け持つ情報処理科3年生に対して,研究授業を行いました。
10進法と2進法の特徴を利用し,整数の性質を理解する内容でした。学んでいることを実感しやすいように工夫され,パズル形式やクイズ形式で行われました。
4枚のカードを黒板に貼り出し,生徒はそれを見て,一方,小橋口教諭はそれを見ないで,生徒の出した質問に答えていくという「謎めいた」導入で生徒をひき付けました。
グループ活動を通して,みんなで話し合ってクイズの謎を解いていく様子は,まさに「数で遊ぶ楽しさ」を味わっているようでした。
【「AとBだけに書かれている数字は何か?」に,「12!」と答える小橋口俊教諭】
【パズルの規則性や謎をみんなで考えています】
【各グループで謎を解き明かすアドバイスをしています】
【グループ活動の良さが出て,笑顔が溢れ,わかりやすい授業でした】