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2025年11月27日(木)
奄美高校フェスタが開催されました!
11月15日(土),長浜観光船バース港にて奄美高校フェスタが開催されました。建設業協会奄美支部主催の土木フェスタと連携し,奄美高校の魅力や特色ある取り組みを地域の方々に発信することを目的としています。
【各学科紹介】


【機械電気科】ミニパワーシャベルを使ったお菓子つかみ,UFOキャッチャー,ガチャガチャ,作品展示
子供たちに大人気で,長蛇の列でした!!
【商業科・情報処理科】子ども向けワークショップ,クリアファイルでお絵かき,展示

【家政科】小物づくりワークショップ,あまかせドレスファッションショー




車椅子体験をされている安田市長

【衛生看護科】車椅子体験,妊婦擬似体験,臓器エプロンで知るからだのしくみ,ムラージュ(災害メイク)体験と災害時に使える家庭での応急処置

【美術部】高齢者にスマホの使い方を教える地域貢献ボランティア,似顔絵

土木フェスタとの連携を通じて,本校の特色や魅力を多くの方々に発信することができました。地域とのつながりを深めながら,生徒たちの学びや活動の成果を広く知っていただく機会になりました。これからも積極的に地域の皆様方と交流を重ね,奄美高校の魅力をさらに広げていきたいです!
2025年11月05日(水)
【衛生看護科2年】 第50回 戴灯式
11月5日(水),看護学生としての大切な節目である「戴灯式」が行われました。 静かな会場の中,キャンドルの灯が一人ひとりの手に渡される瞬間は,厳かで心に深く残りました。 灯りを見つめながら、「これから人の命と向き合う責任を持つのだ」という思いが,自然と胸に湧き上がってきました。
戴灯式を終え,いよいよ初めての看護臨地実習(病院実習)に臨みます。不安もありますが,それ以上に現場で学べることへの期待が大きく,身が引き締まる思いです。 患者さんと実際に関わることで,教科書だけでは学べない看護の本質に触れられることを楽しみにしています。灯りを受け取ったこの日の気持ちを忘れず,思いやりと誠実さを持って,一歩ずつ成長していきたいと思います!
2025年10月22日(水)
【衛生看護科1年】看護臨地実習が終わりました!
衛生看護科1年生は,9月29日(月)から10月20日(月)まで地域の老人福祉施設で実習を行いました。実際に現場で働く方々や利用者の方と関わる中で,多くのことを学ぶことができました。特に印象に残っているのは,利用者の方々とのコミュニケーションの大切さです。最初はどう接していいか分からず戸惑いましたが,笑顔で話しかけると,少しずつ会話が弾み,たくさんのお話を聞かせていただきました。その中で,「ありがとう」と言ってもらえたときは,本当に嬉しくて,やりがいを感じました。
〔発表会の様子〕
実習後は,クラスでそれぞれの体験をまとめ,発表会を行いました。クラスメイトの発表を聞く中で,自分とは違う視点や気づきがたくさんあり,学びがさらに深まりました。
この実習を通して,福祉や看護の仕事の大変さとやりがいを実感しました。これからの学校生活でも,もっと知識や技術を身につけて,将来に生かしていきたいと思います!!
2025年10月17日(金)
【衛生看護科2年生】 戴灯式に向けて
衛生看護科2年生は,戴灯試験に向けて技術練習や事前課題に真剣に取り組んでいます。 看護師としての道を歩み始める大切な節目となる戴灯式に向けて,学生一人ひとりが自らの看護観を見つめ直しながら,基礎技術の習得と向上に日々励んでいます。
【脈拍測定】
【血圧測定】
日々の練習では,仲間と協力しながら技術を磨き,実習で得た知識を実践に活かす姿が見られます。患者さんに寄り添える看護師を目指して,仲間とともに努力を重ねる姿はとても頼もしく,未来への希望に満ちています。 戴灯式当日、学生たちがどんな表情でその瞬間を迎えるのか,今からとても楽しみです!!
2025年10月01日(水)
【衛生看護科】授業の様子
衛生看護科1年生は,9月26日(金)から看護臨地実習(施設実習)がスタートしました!初日は校内オリエンテーションがあり,少し緊張と不安が見られましたが,同じ目標を持つ仲間たちと協力して課題に取り組むうちに,自然と会話が生まれ,笑顔も増えていきました!
【校内オリエンテーションの様子】↑
衛生看護科2年生は,看護臨地実習(施設実習)を終え,次に行われる戴灯式に向け,流れの説明や過去の様子を収めたビデオ視聴が行われました。実習を通して得た経験や学びは,きっと一人ひとりの成長に繋がっているはず!!戴灯式は,看護の道を歩む決意を新たにする大切な儀式です。ビデオを見ながら,先輩たちの真剣な表情や,灯を受け取る感動の瞬間に胸が熱くなりました。
【戴灯式に向けて】↑
衛生看護科3年生は,小児看護・母性看護の授業で妊婦体験と赤ちゃんの抱っこを体験しました。妊婦体験では,妊娠中の身体の変化や大変さを実感しました。歩く・座る・立ち上がるといった日常動作が,どれほど負担になるかを体験しました。赤ちゃんの抱き方では,実際の人形を使って首の支え方や安全な抱き方を学びました。「レオポルド触診法」にも挑戦。
【妊婦体験・赤ちゃんの抱き方】↑
【レオポルド触診法】↑
お腹の中の赤ちゃんの位置を確認する方法です。生徒たちは命の大切さやお母さんの大変さなど,たくさんの気づきを得ることができました。
2025年09月25日(木)
奄美の果物で地域を元気に!商品開発プロジェクト!
こんにちは!
今回は、商業科・情報処理科が課題研究の授業で取り組んでいる「商品開発」の活動についてご紹介します!
今年のテーマは… 「奄美の果物の魅力を伝え、地域活性化に貢献する」!
「なぜ商品開発をするのか?」「どんな課題があるのか?」をじっくり考えながら、地域の方々とつながり、奄美の果物を使った商品づくりに挑戦しています。
6月13日(金)5,6限:AMAMIMAMAさんにインタビュー!
商品開発のヒントを得るため、奄美で活躍する企業「AMAMIMAMA」さんにインタビューさせていただきました。 お話を伺ったのは、元 雅亮さんと元 寿好さん。
【インタビューの目的】
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奄美の果物を使った商品開発の事例を知る
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地域食材の活用や廃棄ロス削減の工夫を学ぶ
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今後の連携や活動の方向性を考える
AMAMIMAMAさんは、摘果たんかんの果汁を使ったタバスコ「まちゅすこ」や、黒糖焼酎の樽を再利用した燻製ジャーキなど、地域食材と環境への配慮が詰まった商品を展開されています。
個人的には「まちゅすこ」が推し!ジャーキもやめられない美味しさです。
パッションフルーツの可能性についても教えていただき、商品開発へのモチベーションがさらに高まりました!

AMAMIMAMA 元 雅亮さん、元 寿好さんにお越しいただき、商品開発にノウハウを教えていただきました。
美味しそうな商品を見て、にやにや。にやにや。
まずは、食べてみないと始まらないよね。
これからの商品化が楽しみですね!がんばりまいよー!
9月19日(金)5.6限:奄美あいファーム・田中幹雄さんにインタビュー!
続いて、奄美あいファームの田中 幹雄さんに、パッションフルーツの生産についてお話を伺いました。
インタビューの目的
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パッションフルーツの生産課題を知る
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加工品としての可能性を探る
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商品開発に向けた今後の方向性を考える
田中さんは、年間を通してパッションフルーツやたんかんを生産されています。 パッションフルーツは県外では高級品として扱われている一方、島内外ともに認知度が低いのが現状。 「奄美産の価値をどう高めていくか」が今後の大きなテーマだと感じました。

奄美あいファーム 田中さんから生産のリアルを教えていただきました。

生産過程を知れたことで、具体的なアプローチに繋げられそうです。
これからの展開
現在は、「パッションフルーツの認知度アップ」と「その美味しさを伝える商品開発」に向けて、企業と連携して活動中! 文化祭での販売や、11月に開催される百貨店の催事での販売を目指して準備を進めています。
To be continued…
次回は、商品開発の進捗や文化祭での様子をお届け予定です! 奄美の果物の魅力を、もっとたくさんの人に届けられるよう、これからも頑張っていきます!
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2025年09月18日(木)
【衛生看護科3年生】大規模災害訓練に参加しました!
9月17日(水),県立大島病院で大規模災害訓練に参加しました。大規模地震を想定したシナリオのもと,負傷者の搬送やトリアージ(重症度の判定),医療スタッフとの連携などが行われました。学生は,予め決められた模擬患者役になり,救急処置及び災害看護の実際を学びました。
【事前説明】グループに分かれ,事前説明を受けました。
【災害メイク(ムラージュ)】災害メイクをして訓練に臨みます!本物の傷みたいですね!!
【救助・搬送】
【各エリアで迅速な処置】
特に印象に残ったのは,医師や看護師の方々が冷静かつ迅速に対応している姿です。混乱の中でも一人ひとりが自分の役割を果たし,チームとして動いている様子に,医療現場のプロフェッショナリズムを感じました。
訓練後には振り返りの時間があり,スタッフの方々からの講評や,参加者同士の意見交換を通じて,さらに理解を深めることができました。この経験を通して,災害時の医療支援の大切さや,地域との連携の必要性を強く実感しました。今後もこうした活動に積極的に参加し,自分たちにできることを少しずつ増やしていきたいと思います!
2025年09月10日(水)
【衛生看護科3年生】看護臨地実習を終えて
1学期に看護臨地実習を終えた衛生看護科3年生たちは,看護の現場を肌で感じたことで,看護への興味・関心が一層高まりました。実習後は,授業にも積極的に取り組む姿が多く見られ,学びに対する意欲がぐんと高まっています。
今回は,「退院後の患者様の生活」に焦点を当て,実際の生活環境を再現した学習活動を行いました。学生たちはグループに分かれ,患者様が退院後どのような生活を送っているのかを想像しながら,環境の工夫や支援のあり方について意見交換を行いました。

【 居間 】↓

【 浴室 】↓

生活環境の再現では,ベッドの配置や福祉用具の活用など,患者様の視点に立った看護を考える貴重な機会となりました。


生徒たちの真剣なまなざしと活発な意見交換からは,「その人らしい生活を支える看護」への理解が深まっていることが感じられました。これからも実践的な学びを通して,より質の高い看護を目指していきます。
2025年07月10日(木)
【商業科・情報処理科】生徒商業研究発表大会へ向けて
令和7年7月11日(金)に行われる鹿児島県高等学校生徒商業研究発表大会に向け,昨夜,商業倶楽部の生徒が出発しました。
「探究してきた内容をしっかり伝えられるように発表してきます!」と気持ちを強く,3年生の法くんが話してくれました。
土日の活動や,放課後等も使ってこれまで準備をしてきました。みんなで気持ちを一つに頑張ってほしいです!
2025年07月09日(水)
【衛生看護科3年生】学校説明会がありました!
衛生看護科3年生の看護臨地実習が無事に終わりました!
8週間,多くの人と出会い,たくさんの経験ができました。久しぶりの学校は,懐かしい気持ちでいっぱいです。教室の机や椅子,廊下のポスター,いつも見慣れていた景色も少しだけ違って見える気がしました。
実習を通して成長したのかもしれませんね!7月7日(月),リモートで千葉県にある香取おみがわ医療センター附属看護専門学校の説明会が実施されました。
昨年卒業した先輩方も元気そうで,それぞれの場所で頑張っている姿を見て,私たちも「頑張ろう!」と気持ちが引き締まりました。
実習を終えた今,次は准看護師試験に向けての学習が本格化します。
これまでどおり仲間と支え合いながら,一歩ずつ前に進んでいきたいと思います!!











