地域協働
2024年11月19日(火)
【地域協働】奄美高校フェスタを開催しました!
地域の方々に奄美高校について、知ってもらう機会として、「奄美高校フェスタ」を開催しました!
今年度から、島内最大のイベント「土木フェスタ」の会場で共同開催させていただきました。
毎年、6,000人を超える来場者が訪れるイベントに奄美高校の5学科それぞれに学科特色を生かしたブースを展開し、会場に来られたお客様に奄美高校の魅力を伝えました!各学科の体験ブースでは、生徒が主体的に学科のアピールを行っている様子が印象的で、日頃の学校生活とはまた違う一面を見せてくれていたことがとても印象的でした。
また、土木フェスタのステージプログラムに学科紹介、家政科ファッションショーを組み込んでいただき、ブース展開に加えて、ステージからも奄美高校の魅力を発信しました!
奄美高校フェスタの開催にあたり、鹿児島県建設業協会奄美支部の皆様をはじめ、関係機関の方々に御協力をいただき、開催することができ、感謝申し上げます。
スクールミッションにある地域の発展に貢献できる人材育成を、今回の奄美高校フェスタをはじめ、さまざまな機会をとおして実現できるようにしていきたいと思います!きばりんしょーれー!
優れない天候でしたが、5学科のブースを展開して奄美高校フェスタを開催しました!
当日は150人の生徒が参加し、各学科のブースを盛り上げてくれました!
イベントの会場設営のお手伝いも積極的に行いました!
土木フェスタのステージで学科紹介をさせていただきました!みんな上手!
【学科紹介】衛生看護科
【学科紹介】機械電気科
【学科紹介】商業科・情報処理科
【学科紹介】家政科
学科紹介をおこなった代表生徒で記念撮影!
あまかせファッションショー!
ファッションショーの時だけ雨が降りませんでした!これまでの頑張りが天気も味方にしましたね!
たくさんの人に見てもらえて感激です!
【機械電気科ブース】相撲ロボット制御体験
【機械電気科ブース】ミニパワーシャベル操作体験
【商業科ブース】お菓子販売・販売体験
【情報処理科ブース】レゴブロックでプログラミング
今回はデジタルベースMINEさんに御協力いただき、プログラミング体験コーナーを開設しました!
【情報処理科ブース】らくがきAR体験
【情報処理科ブース】使い方をやさしくレクチャーしています!
【家政科ブース】折り紙で12月のカレンダーをつくろう!
一緒にカレンダーを作りました!
【衛生看護科ブース】老人擬似体験の様子
【衛生看護科ブース】妊婦擬似体験 これはみんな体験しまい!
学科ブースへの呼び込みも完璧です!
2024年11月06日(水)
【表敬訪問】みらい育成アワード2024
10月17日(木)、安田壮平市長を表敬訪問し、「みらい育成アワード2024」準グランプリの受賞報告をさせていただきました。
受賞に際し、本校が特色ある取組ができているのも奄美市をはじめとする多くの地域の皆様に御支援いただいた賜物であるということ、また、今年度も引き続き御支援いただいて地域と連携した取組が実施できていること等を報告させていただきました。
また今回、特に評価をいただいた奄美の魅力フルコース堪能プロジェクト(奄ふるプロジェクト)についても、旅行ツアーや商店街で実施する「奄ふるマルシェ」について、今年度の取組について統括リーダーおよび学科リーダーから説明を行いました。
今年度の取組を奄美市長、副市長に説明しました!
最後は、みんなで記念撮影!
2024年11月06日(水)
「島の未来は、私たちがつなぐ。」コンソーシアム会議
今年度から始まった奄美市「地域共創による高校みらいコンソーシアム事業」に係るコンソーシアム会議を開催しました。
本事業の目的は、奄美高校のスクールミッションの達成を目指し、産学官が連携したコンソーシアムを構築し、島内の高校の魅力化を図り、奄美大島の未来を担う人材を育成していくことです。
奄美高校では、これまでの取組を持続可能な形で継承していくことを念頭に、「島の未来は、私たちがつなぐ。」コンソーシアムと設定し、事業をスタートしました。
コンソーシアム会議では、奄美市役所をはじめ、島内の専門学校、島内中学校関係者、本校魅力化コーディネーターおよび教育活動・コンソーシアム支援団体の皆様に御出席いただき、活動計画、予算計画についての報告と審議を行いました。
会議後半は、協議の時間を設定し、コンソーシアム委員の方々から、地域における現状や課題、奄美高校に求められていることなど、情報共有を行う時間を設け、有意義な意見交換を行うことができました。
今年度は、設定した活動計画をもとに、特色ある教育活動の展開を進めながら時代の求める教育活動も取り入れていき、地域に貢献できる教育活動の展開を進めていきたいと思います。
【会議の様子】様々な視点から奄美高校の取組について、意見交換できました!
【会議の様子】教育現場だけでは、気づけない視点での御意見も多くいただきました!
コンソーシアム委員の皆様と意見交換を行いました!
コンソーシアム概略図(ポンチ絵)
2024年09月30日(月)
みらい育成アワード2024 準グランプリ!
本校は、地域と連携した教育活動に取り組んできました。2023年度から、三菱みらい育成財団の助成も受けて、さらに取組を促進させています。
その助成の一環として、全国の助成先の学校の知見や実践内容を共有し、探究的な学びの推進を図る「みらい育成アワード」があり、これは助成初年度の学校が対象となります。
このたび奄美高校は,準グランプリ(西地区)をいただきました!
専門高校の特色を生かした取組として以下の内容で評価していただきました!(以下原文のまま)
旅行業者、地元企業と連携した旅行ツアーの企画など5学科を有する学校の特色を生かしたユニークな取り組みであり、生徒が主体的に活動している様子も伺え、素晴らしい取り組みであると高く評価した。また、地域との関係性重視にとどまらず、地域連携そのものを大目標に捉え、「結」という言葉を守ることで実現しようという取り組みは、地方創生の鍵として今後求められてくるものであり、本プログラムの将来性に対し準グランプリをお送りしたいとのことです。
助成をいただいて展開している地域と協働した取組を持続していけるように、より一層努力し、島の未来を担う人材育成を目指していきたいと思います!
全国の助成校の探究活動の成果発表やパネルディスカッションでは多くの気づきがありました!
今後の活動に生かしていきます。
2024年09月20日(金)
【職員研修】地域と協働した教育活動の展開について考える
夏休みの研修履歴です。Plantと併せて、ブログにも記録しておきます。
8月30日、夏休みの終わりに職員研修を実施しました。(台風襲来で予定変更して実施)鹿児島県立福山高校から折田真一先生に御来校いただきました。
これまで奄美高校が展開してきた地域と協働した取組を持続可能な形で引き継ぎ、継続していくために、地域の未来や学校のこれからについて全職員で考える職員研修を行い、時代の求める教育活動の展開について共通理解を図る機会として研修を実施しました。
研修は講演と職員が日頃の教育活動について、気軽に意見交換できるワークショップを開催し多様な意見を取り入れやすい形式で実施。
時代の変革期における次世代の人材育成についても理解を深め、展開の求められている協働学習や探究学習、個別最適化の教育活動の展開方法についても成功事例を参考に理解を深める研修として展開していただきました。
研修には、今年度からスタートした「奄美市高校みらいコンソーシアム」事業の効果的な展開を目指して、奄美市関係者にご出席いただき、産学官連携した教育活動の展開に向けて取り組みました。
「地域と協働した教育活動の展開について考える」
【研修の目的】
目的① 時代の変⾰期における次世代の⼈材育成について考える。
目的② 協働学習や教科横断型学習による教育⽅法について学ぶ。
目的③ DX時代におけるギガスクール構想の本質について学ぶ。
【研修のテーマ】
「総合的な探究の時間」を核とした学科連携による未来の⼈材育成を考える。〜ギガスクールによる協働活動と個別最適化の成功事例から学ぶ〜
時代の求めている教育の展開は、これまでの教授方法では到底達成できません。生徒に教える側の教員も学びアップデートしていく必要があります。研修を受講して、より一層実感したところでした。
ものすごいスピードで進んでいく時代の流れにのって、これからの時代を最前線で活躍していく子どもたちのために奄美高校の学びもアップデートしてきましょう!
【講師】折田真一先生(福山高校) 先日、MBCでも特集されていました!
【記事】3階からタマゴを落としても割れない工夫」使えるのは紙とテープ…福山高校で考える授業 慶応義塾大学SFCも協力
ワークショップでは、お茶菓子も食べながら、フランクに今後の教育活動の展開について、考えました!
奄美市関係者の方々にも出席いただき、意見交換をしました!
2024年05月22日(水)
【商情課題研究】クリデザ 企業と連携した取り組みをスタート!!
今年度、商業科・情報処理科の課題研究、クリエイティブデザインコースでは、地元企業の西平酒造株式会社様と連携して、課題研究の授業を展開していくこととなりました。
奄美群島でしか製造、生産することができない黒糖焼酎は、大切な地場産業であり、受け継いでいかなければならない伝統文化でもあります。
課題研究の時間で、黒糖焼酎の様々な側面から探究して、酒造のビジョンと高校生(Z世代)のクリエィティブなアイデアを融合して、お互いがWin-Winとなるクリエティブなプロジェクトとして進めていきたいと思います。
まずは、黒糖焼酎について、製造工程や市場の状況などの現状分析などを行い、しっかりと理解を深めていきます!
まずは酒造見学!製造方法について、教えていただきました!
オーク樽での貯蔵について学びます!
ソニックエイジング 何やら聞き慣れない製法 とても興味があります!
自作の名刺で名刺交換に挑戦!ビジネスマナーも身に付けていきます!
これからの活動について、みんなで情報共有しました!
個性豊かなラインナップ!高校生のアイデアで新しい「何か」が生まれるかも!?
メンバーで力を合わせて、プロジェクトを進めていきたいと思います!
2024年03月11日(月)
【地域協働】奄美市まなびフェスタに参加しました!
3月10日(日)奄美川商ホールで開催された「奄美市まなびフェスタ」に参加させていただきました!
今年度、奄美高校で行ってきた特色ある活動を発表してきました!
商業科・情報処理科からは高校生ならではのおもてなし企画「奄美の魅力フルコース堪能プロジェクト」について,家政科からは「人・地域・伝統・未来」をテーマに家政科で取り組んでいる学習活動について、日頃の学習の成果発表してきました!
地域の皆様に奄美高校の取組を知っていただくことも、大切な地域協働としての取組なので、このような機会をいただけて嬉しく思います!
来年も発表させていただけるように頑張っていきます!
【奄美市まなびフェスタ】奄美川商ホールで発表でした!【情報処理科3年】里 俊煌さん
【情報処理科3年】久志 梨花さん【家政科2年】美佐 洸仁さん
【家政科2年】林 凜花さん
代表で発表してくれた皆さん!お疲れ様でした!
裏方のスペシャリスト桑原 諒さんもPC操作でがんばりました!
2024年03月04日(月)
【あまみSDGsアワード】社会部門大賞!
奄美大島でSDGsに取り組む団体が活動内容のプレゼンテーションを行う「あまみSDGsアワード」が開催されました。
アワードでは、経済部門、社会部門、環境部門の3つの部門があり、13団体の参加がありました。
奄美高校もこれまでに地域と協働してきた取組を中心に,今年度実施した「奄ふるプロジェクト」の成果報告を兼ねて参加しました!
奄美高校以外は、すべて企業やNPO法人などの大人のみなさんで、経験豊富な方ばかりでした。
高校生の若々しいパワーを生かして、いざ、発表!結果は見事!社会部門で「大賞」をいただくことができました!おめでとう!
この取組をさらにブラッシュアップして、奄美大島を盛り上げていきましょうね!
13団体関係者の皆様の前でのプレゼンはすごく緊張!でも良い経験!
あまみSDGsアワード 社会部門 大賞!!おめでとう!
南海日日新聞の記事はこちらから
奄美新聞の記事はこちらから
2024年03月04日(月)
【商業科3年】マカロンいただきました!
卒業式の前日。奄美高校の地域と共同した取組を紹介した新聞記事を御覧になられた島内の洋菓子店「トミヤ」さんから,商業科3組の生徒にマカロンのプレゼントをいただきました!
トミヤさんは、昨年12月に実施した「奄ふるプロジェクト 奄美ふれあい旅」で作成した街歩きマップに店舗紹介掲載の御協力いただきました。
奄美高校の活動が地域の方々の心に届いていることが実感できた瞬間でした!ありがっさまりょーた。
これからも地域のために動き、地域の皆様から応援される学校を目指していきましょうね!
マカロンありがとうございました!おいしかったです!
2024年02月02日(金)
【地域協働】令和5年度鹿児島県共生・協働型地域コミュニティづくり優良団体 表彰式
各地域の生活学校・生活会議,ボランティア団体,その他 コミュニティづくりの関係者が,日頃の実践活動の成果や 課題の共有を行い,共生・協働の地域コミュニティづくり を目的とした「令和5年度鹿児島県コミュニティづくり推進大会」が開催されました。
その一環として、「鹿児島県共生・協働型地域コミュニティづくり推進優良団体表彰」も同時に行われ、今年度の優良団体として、これまでの奄美高校の取組を評価していただき、学校部門において「優秀賞」をいただきました。
評価していただいたことを嬉しさとともに、より一層、地域と協働した教育活動を展開していく励みとなりました!
地域と一体となって、「奄美大島」を盛り上げていきたいと思います!
鹿児島県コミュニティづくり推進大会の様子
塩田厚一 鹿児島県知事より表彰状を授与していただきました!
記念撮影まで!家宝にしてください!大会の様子は、奄美新聞にも掲載していただきました。
2023年11月30日(木)
【衛生看護科】1年生「土木フェスタinあまみ2023」参加しました!
「土木フェスタinあまみ2023」が11月26(日)開催されました。奄美高校からは機械電気科,情報処理科,商業科,衛生看護科が参加し,各学科の特色や奄美高校の魅力をアピールしてきました!
衛生看護科1年生は初めてのイベントで少し緊張しましたが最後まで頑張りました。
とてもいい天気になりました!
朝早くから準備で大忙し!!
気合いが入ってますね!
練習の成果が出せるかな?
幅広い年齢層に来ていただきました。
衛生看護科のブースには約200人の方に来ていただきました。初めてのイベントに参加し,改めてコミュニケーションの難しさを痛感しました。
今後も地域行事に積極的に参加し,奄美高校の魅力発信につなげたいと思います。
2023年11月22日(水)
【衛生看護科】1年生「土木フェスタinあまみ2023」準備中!
11月26日(日)に,名瀬観光船バースにて「土木フェスタinあまみ2023」が開催されます。
衛生看護科では,老人疑似体験コーナーを設け,日頃の学習の様子を知っていただき,奄美高校の魅力発信につなげたいと思っています。
作業服を使って,1枚1枚手作業で完成させました。
ベルトやおもりをつけて,高齢者の体の動きに近づけていきます。
擬似体験をとおして,高齢者の気持ちに寄り添うことができますね!
看板も完成間近です!本番に向けて,皆で協力して頑張ります。
たくさんのご来場をお待ちしています。
2023年11月13日(月)
【世界!ニッポン行きたい人応援団】ナタリアさん×郷土芸能部
9月にテレビ東京の番組「世界!ニッポン行きたい人応援団」の取材がありました!
今回は、番組の企画ではるばるポーランドから奄美のシマ唄を愛するナタリアさんが来島されて、郷土芸能部の生徒に混じり,シマ唄を学びました!
番組を見るとナタリアさんのシマ唄、奄美大島に対する熱い思い、そして奄美大島への愛を強く感じます。
また番組を見ると、奄美大島の世界に誇るさまざな文化がわかりやすく紹介されており,よく知ることができるという必見の内容となっています。
こんなにいい番組なのに、鹿児島、奄美大島の地上波では見ることができないんです。是非!鹿児島の地上波で放送してほしいです!
今回の番組はTVerで見ることができます!視聴期限があるのでお早めに!番組を見てくりんしょれよ〜!
番組HPをチェック!【番組HP】世界!ニッポン行きたい人応援団
集大成の発表会!1週間でこの完成度はすごい!その唄声は番組で!
ナタリアさん、郷土芸能部の皆さん、お疲れ様でした!
1日1日がいい思い出です!ナタリアさん、ありがっさまりょーた!
2023年10月16日(月)
【地域協働】かごしま国体(相撲競技) 運営補助員任務完了!
10月13日(金)〜15日(日)の3日間、奄美市名瀬運動公園サンドームにて、「特別国民体育大会 燃ゆる感動かごしま国体 奄美群島日本復帰70周年記念相撲競技会」が開催されました。
鹿児島で開催される国体は、51年前の太陽国体以来で、奄美大島で国体が開催されることは史上初でした!
今回は、島の高校生も運営補助員として、大会に運営に協力させていただきました。生徒は10月11日(水)総合リハーサルから競技が行われた3日間、それぞれの役割をしっかりとやり遂げました。
地域や学校外のイベントで大人の人と関わると多くのことに気づき、成長につながります。日頃、先生方から言われていたことに納得する場面が多くあったのではないでしょうか。参加したからこそ気づける大事な収穫ですね!皆さんの「あまこう」での学びはしっかりと生かされていました!各係の職員の方々からお褒めの言葉をたくさんいただきましたよ!
小さい子どもが来た時に、「自然としゃがんで目を合わせて対応していた姿を見た時は感動した」と。これは専門高校の学びが自然と生きた瞬間だったのではないでしょうか!素晴らしい!
国体の運営補助員は休日返上での参加ではありましたが、人生の中で携われるチャンスが1回あるかどうか、貴重な経験です!運営の補助であっても名誉あるお仕事です!いずれ、「私は奄美で開催された国体の運営補助員で携わったよ!」と思い出話のひとつになると思います!
奄美市実行委員会の方々が、入念な準備の下、運営されている姿は、勉強にもなりましたし、一致団結して物事を成功させる意気込み、使命感というものも、この3日間強く感じました!安田壮平市長からの「歓送のことば」で触れられた奄美市実行委員会、市職員や補助員の生徒までに向けられた言葉は心に響き、奄美の「結の精神」を実感しました!
運営補助員で参加した生徒の皆さん。疲れましたよね。相撲競技の成功の余韻に浸って1週間、さらにはテストを乗りきりましょうね! お疲れ様でした!
大会を通して、熱戦が展開されました!
担当の職員の方と連携をとって、仕事を行っていました!
丁寧に笑顔で対応していましたよ!これは実習の賜物ですね!
賞状の作成 重要な役割を担当させてもらいました!
郷土料理のレシピも選手の皆さんに配布しました!選手の方の迫力に緊張気味です笑
運営補助員で記念撮影!お疲れ様でした!
お疲れまでした ドスコイ
貴重な経験となりました!また学校生活もがんばりましょうね!
2023年10月16日(月)
【文化継承】八月踊りを次の世代へつなぐプロジェクト(シバサシ編)
八月踊りを次の世代へつなぐプロジェクトを行うにあたり、大切にしたいことは、実際の集落で本物を体験することです。
集落ごとに想いのこもった八月踊りをしっかりと受け継いでいくためには、集落に出向き、集落で輪になって踊る経験が大切です。それが、将来の八月踊りを繋いでいくきっかけになると考えています。島を出るまでにどれだけ八月踊りなどの文化・郷土に触れる機会を得られるかが重要なことです。
文化を繋いでいくことは容易ではありませんが、奄美大島の素敵な文化を繋いでいくためにはやりまいだと思っています。
今回は、10月1日(日)シバサシに合わせて、希望する生徒と実際に大和村名音集落に伺い、八月踊りを体験しました。
初めて聞く唄、初めての踊り方ではありましたが、心温かな集落の皆様の雰囲気づくりもあり、貴重な経験を積むことができました。ありがっさまりょーた。
今回のプロジェクトを継続して実施していくための方策を検討し、奄美大島の文化を受け継ぐ仕組みづくりを考えていきたいと思います。
御協力いただきました、名音集落保存会及び大和村関係者の皆様ありがとうございました。
【シバサシ(柴差し)】アラセツから7日目の壬(みずのえ)日を祭りとする。畑の神の祀りで、家の屋根・高倉・屋敷・田畑に柴(トウズキ)を立てて悪神をはらう土の神の祭り。
集落の八月踊りに参加する経験を積むことがポイントです!
楽しく文化を継承する経験が次に繋がっていきます!
最後は集落の皆様と一緒に記念撮影!ありがっさまりょーた!
2023年10月13日(金)
【かごしま国体】相撲競技会はじまりました!
県内各地で熱戦が繰り広げられ、盛り上がりをみせている特別国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体」
本日(10/13)より、奄美大島で相撲競技会が実施されています!(〜10/15まで)
今回の相撲競技は、「奄美群島日本復帰70周年記念」として開催されています!
奄美市実行委員会による入念な準備、島内の皆さんの力が結集した大会となっています。
今回の国体の運営にあたり、「あまこう」からも運営補助員として(総合案内、記録、弁当配布など)サポートさせていただいています。
今大会の成功に少しでも協力できれば幸いです!
名瀬運動公園内サンドームに立派な土俵がつくられています!
熱戦展開中!
【会場周辺の様子】選手招集所の土俵も立派です!
【会場周辺の様子】陸上競技場内は全国各地から集結した選手団の控室となっています!
【会場周辺の様子】キッチンカーや島内の物産品も集結しています!
総合案内所の業務をがんばってます!
2023年09月26日(火)
【文化継承】八月踊りを次の世代へつなぐプロジェクト
奄美大島の魅力の一つに受け継がれてきた伝統文化があります。
大島紬、島口、島唄、黒糖焼酎、八月踊りなど集落ごとに集落の思いのこもった伝統文化が多く残っています。
それぞれの伝統文化を絶やすことなく、受け継いでいかなければなりません。
これまでの島の先輩たちがつないできた伝統をしっかりと繋いでいかなければなりません。
少子高齢化の影響で、これまで通りの受け継ぎ方では限界を迎えてくる日が必ずやってきます。今は大丈夫かもしれない。今は繋げられているかもしれないけれど、繋がっているうちに、裾野を広げ、普及していくことが大切だと感じます。
奄美大島の良さは、シマ(集落)ごとに思いをもって伝統文化を継承していることです。シマらしさを残し、伝統を受け継いでいってほしいです。
今回は、大和村教育委員会,大和村名音集落八月踊り保存会の皆様に御協力いただき、シマ(集落)の八月踊りに参加させていただきます。(10月1日(日)シバサシ)
今は興味もないし、気にも留めないかもしれないけれど、いずれ島に帰ってきたとき、少しでも、島の文化を受け継いでいくきっかけになれば幸いです。
一つ一つのシマを大切に、シマの思いを繋いでいきましょう。
「結」島の未来は、私たちがつなぐ。
【アラセツ(新節)】旧暦8月最初の丙(ひのえ)日を祭りとする。アラセツ(新節)は火の神を祀り、火事がないように祈願する。
【シバサシ(柴差し)】アラセツから7日目の壬(みずのえ)日を祭りとする。畑の神の祀りで、家の屋根・高倉・屋敷・田畑に柴(トウズキ)を立てて悪神をはらう土の神の祭り。
2023年07月11日(火)
【地域協働】魅力化コーディネーター委嘱式
これまでも、「あまこう」では、各学科の特色を生かした教育活動を行ってきていますが、より一層の地域と協働した活動を展開していくためにを新たに5名の皆様に魅力化コーディネーターを委嘱しました!
コーディネーターの皆様には、12月に開催する「奄ふるプロジェクト」や様々な特色ある取組に新しい力を注いでいただき、島の未来を担う子どもたちにのための取組を実行してきたいと思います!
みんなで力を合わせて、奄美大島を盛り上げていきましょうね!
みんなで一致団結して、奄美大島の未来を担う子どもたちを支えていきましょう!
【コーディネーター】正 寿江利様 正さんの思い、しっかりと形にしていきます!【コーディネーター】麓 憲吾様 これまでも、これからもよろしくお願いします!
【コーディネーター】白畑 梓様 金作原原生林ツアー実行していきましょう!
【コーディネーター】江崎隼太様 思い出の制服で出席!思いが伝わります!
2023年07月07日(金)
【地域協働】島の未来は、私たちがつなぐ。
これまで、各学科の特色を生かして、様々な地域と協働した取組を行ってきた「あまこう」ですが、これまでの叡智を結集し、これからの奄美大島の未来へ向けて、新しい取組にチャレンジしていきます!
令和5年度(2023年度)より、「三菱みらい育成財団」より助成をいただき、「5学科連携」×「地域協働」×「文化継承」を主軸に特色ある学習活動を展開してきます!
2023年06月30日(金)
【奄ふる】キックオフミーティング!
今年度も「株式会社ワールド航空サービス様」と協働して「奄美の魅力フルコース堪能プロジェクト(奄ふるプロジェクト)を進めていきます。
そのスタートとして、オンラインで東京と奄美を繋いで、キックオフミーティングを行いました!
今年の「奄ふる」を引っ張っていくメンバーが代表で出席し、自己紹介、意気込みを伝えていました!
これから、役割分担を行い、昨年度の課題を踏まえて、「シン・奄ふる」を実行していきます!
きばりんしょーれー!
今年の「奄ふる」を引っ張るメンバー!よろしく頼みます!
初のオンラインミーティング!緊張感がよく伝わってきます!
株式会社ワールド航空サービスの担当の皆様とキックオフミーティングを行いました!
引き続き、よろしくお願いします!
2023年05月26日(金)
【地域協働】ボランティアしまいよー!
学校での授業も、もちろん大事ですが、校外での活動も非常に大切です!
各学科の授業や実習に校外活動(ボランティアなど)の経験をしていればもう鬼に金棒ですね!
今回は、先日、開催された「新川ふれあい祭り」のボランティアとして協力したあまかせ(家政科)、バスケットボール部に対して、「ボランティア参加証明書」を発行していただきました!履歴書や自己アピールをする場面では、最強のアピールポイントですね!
今後の地域に貢献する活動に参加すると「ボランティア参加証明書」が発行されます!奄高でボランティアマイスター(仮)を目指しましょう!
特定非営利活動法人うなりネット 倉井則裕さん(左)
新川ふれあい館事務局長 渡嘉敷 誠さん(中)
PTA会長 正 寿江利さん(右)
来校していただき、参加証明書を受領しました!
参加してくれた皆さん、「参加証明書」を届けますねー!
(当日の様子)
あまかせ家庭クラブ委員の生徒(1・3年生16名)は、「子ども食堂」で作られたカレーの配食、配膳のお手伝いをしました。当初予定していた数を上回る590食を提供することができました!(情報処理科、バスケットボール部員もお手伝いしてくれました!)
たくさん、御来場いただきました!大盛況です!
最後はみんなでお疲れ様でしたー!