学校行事・学校生活
2025年12月12日(金)
【衛生看護科2年生】 救急法講習会が開催されました!
12月11日(木)に救急法講習会が開催されました。 この講習の目的は,突然の事故や急病に遭遇した際に,救急車や医療従事者が到着するまでの限られた時間に,命を救い,症状の悪化を防ぐための応急手当を確実に行えるようになることです。具体的には,心肺停止に対する胸骨圧迫や人工呼吸,AEDを用いた電気ショック,気道異物除去(ハイムリック法)など,一次救命処置の基本を身につけることを目指しています。


【講義の様子】名瀬消防署救急隊員の方が来校し,講義から実技まで丁寧に指導していただきました。


【心肺蘇生法】

【AEDの使用】

【バッグバルブマスク(通称アンビュー)を用いた人工呼吸の方法】
今回の経験は,緊急時に命を守るための大切な一歩となりました。看護学生として学んだ知識と技術を磨き,地域社会にも還元し,誰もが安心できる環境づくりに貢献していきたいと思います。
2025年11月27日(木)
奄美高校フェスタが開催されました!
11月15日(土),長浜観光船バース港にて奄美高校フェスタが開催されました。建設業協会奄美支部主催の土木フェスタと連携し,奄美高校の魅力や特色ある取り組みを地域の方々に発信することを目的としています。
【各学科紹介】


【機械電気科】ミニパワーシャベルを使ったお菓子つかみ,UFOキャッチャー,ガチャガチャ,作品展示
子供たちに大人気で,長蛇の列でした!!
【商業科・情報処理科】子ども向けワークショップ,クリアファイルでお絵かき,展示

【家政科】小物づくりワークショップ,あまかせドレスファッションショー




車椅子体験をされている安田市長

【衛生看護科】車椅子体験,妊婦擬似体験,臓器エプロンで知るからだのしくみ,ムラージュ(災害メイク)体験と災害時に使える家庭での応急処置

【美術部】高齢者にスマホの使い方を教える地域貢献ボランティア,似顔絵

土木フェスタとの連携を通じて,本校の特色や魅力を多くの方々に発信することができました。地域とのつながりを深めながら,生徒たちの学びや活動の成果を広く知っていただく機会になりました。これからも積極的に地域の皆様方と交流を重ね,奄美高校の魅力をさらに広げていきたいです!
2025年11月05日(水)
【衛生看護科2年】 第50回 戴灯式
11月5日(水),看護学生としての大切な節目である「戴灯式」が行われました。 静かな会場の中,キャンドルの灯が一人ひとりの手に渡される瞬間は,厳かで心に深く残りました。 灯りを見つめながら、「これから人の命と向き合う責任を持つのだ」という思いが,自然と胸に湧き上がってきました。
戴灯式を終え,いよいよ初めての看護臨地実習(病院実習)に臨みます。不安もありますが,それ以上に現場で学べることへの期待が大きく,身が引き締まる思いです。 患者さんと実際に関わることで,教科書だけでは学べない看護の本質に触れられることを楽しみにしています。灯りを受け取ったこの日の気持ちを忘れず,思いやりと誠実さを持って,一歩ずつ成長していきたいと思います!
2025年10月22日(水)
【衛生看護科1年】看護臨地実習が終わりました!
衛生看護科1年生は,9月29日(月)から10月20日(月)まで地域の老人福祉施設で実習を行いました。実際に現場で働く方々や利用者の方と関わる中で,多くのことを学ぶことができました。特に印象に残っているのは,利用者の方々とのコミュニケーションの大切さです。最初はどう接していいか分からず戸惑いましたが,笑顔で話しかけると,少しずつ会話が弾み,たくさんのお話を聞かせていただきました。その中で,「ありがとう」と言ってもらえたときは,本当に嬉しくて,やりがいを感じました。
〔発表会の様子〕
実習後は,クラスでそれぞれの体験をまとめ,発表会を行いました。クラスメイトの発表を聞く中で,自分とは違う視点や気づきがたくさんあり,学びがさらに深まりました。
この実習を通して,福祉や看護の仕事の大変さとやりがいを実感しました。これからの学校生活でも,もっと知識や技術を身につけて,将来に生かしていきたいと思います!!
2025年10月17日(金)
【衛生看護科2年生】 戴灯式に向けて
衛生看護科2年生は,戴灯試験に向けて技術練習や事前課題に真剣に取り組んでいます。 看護師としての道を歩み始める大切な節目となる戴灯式に向けて,学生一人ひとりが自らの看護観を見つめ直しながら,基礎技術の習得と向上に日々励んでいます。
【脈拍測定】
【血圧測定】
日々の練習では,仲間と協力しながら技術を磨き,実習で得た知識を実践に活かす姿が見られます。患者さんに寄り添える看護師を目指して,仲間とともに努力を重ねる姿はとても頼もしく,未来への希望に満ちています。 戴灯式当日、学生たちがどんな表情でその瞬間を迎えるのか,今からとても楽しみです!!
2025年10月01日(水)
【衛生看護科】授業の様子
衛生看護科1年生は,9月26日(金)から看護臨地実習(施設実習)がスタートしました!初日は校内オリエンテーションがあり,少し緊張と不安が見られましたが,同じ目標を持つ仲間たちと協力して課題に取り組むうちに,自然と会話が生まれ,笑顔も増えていきました!
【校内オリエンテーションの様子】↑
衛生看護科2年生は,看護臨地実習(施設実習)を終え,次に行われる戴灯式に向け,流れの説明や過去の様子を収めたビデオ視聴が行われました。実習を通して得た経験や学びは,きっと一人ひとりの成長に繋がっているはず!!戴灯式は,看護の道を歩む決意を新たにする大切な儀式です。ビデオを見ながら,先輩たちの真剣な表情や,灯を受け取る感動の瞬間に胸が熱くなりました。
【戴灯式に向けて】↑
衛生看護科3年生は,小児看護・母性看護の授業で妊婦体験と赤ちゃんの抱っこを体験しました。妊婦体験では,妊娠中の身体の変化や大変さを実感しました。歩く・座る・立ち上がるといった日常動作が,どれほど負担になるかを体験しました。赤ちゃんの抱き方では,実際の人形を使って首の支え方や安全な抱き方を学びました。「レオポルド触診法」にも挑戦。
【妊婦体験・赤ちゃんの抱き方】↑
【レオポルド触診法】↑
お腹の中の赤ちゃんの位置を確認する方法です。生徒たちは命の大切さやお母さんの大変さなど,たくさんの気づきを得ることができました。
2025年09月18日(木)
【衛生看護科3年生】大規模災害訓練に参加しました!
9月17日(水),県立大島病院で大規模災害訓練に参加しました。大規模地震を想定したシナリオのもと,負傷者の搬送やトリアージ(重症度の判定),医療スタッフとの連携などが行われました。学生は,予め決められた模擬患者役になり,救急処置及び災害看護の実際を学びました。
【事前説明】グループに分かれ,事前説明を受けました。
【災害メイク(ムラージュ)】災害メイクをして訓練に臨みます!本物の傷みたいですね!!
【救助・搬送】
【各エリアで迅速な処置】
特に印象に残ったのは,医師や看護師の方々が冷静かつ迅速に対応している姿です。混乱の中でも一人ひとりが自分の役割を果たし,チームとして動いている様子に,医療現場のプロフェッショナリズムを感じました。
訓練後には振り返りの時間があり,スタッフの方々からの講評や,参加者同士の意見交換を通じて,さらに理解を深めることができました。この経験を通して,災害時の医療支援の大切さや,地域との連携の必要性を強く実感しました。今後もこうした活動に積極的に参加し,自分たちにできることを少しずつ増やしていきたいと思います!
2025年09月10日(水)
【衛生看護科3年生】看護臨地実習を終えて
1学期に看護臨地実習を終えた衛生看護科3年生たちは,看護の現場を肌で感じたことで,看護への興味・関心が一層高まりました。実習後は,授業にも積極的に取り組む姿が多く見られ,学びに対する意欲がぐんと高まっています。
今回は,「退院後の患者様の生活」に焦点を当て,実際の生活環境を再現した学習活動を行いました。学生たちはグループに分かれ,患者様が退院後どのような生活を送っているのかを想像しながら,環境の工夫や支援のあり方について意見交換を行いました。

【 居間 】↓

【 浴室 】↓

生活環境の再現では,ベッドの配置や福祉用具の活用など,患者様の視点に立った看護を考える貴重な機会となりました。


生徒たちの真剣なまなざしと活発な意見交換からは,「その人らしい生活を支える看護」への理解が深まっていることが感じられました。これからも実践的な学びを通して,より質の高い看護を目指していきます。
2025年07月09日(水)
【衛生看護科3年生】学校説明会がありました!
衛生看護科3年生の看護臨地実習が無事に終わりました!
8週間,多くの人と出会い,たくさんの経験ができました。久しぶりの学校は,懐かしい気持ちでいっぱいです。教室の机や椅子,廊下のポスター,いつも見慣れていた景色も少しだけ違って見える気がしました。
実習を通して成長したのかもしれませんね!7月7日(月),リモートで千葉県にある香取おみがわ医療センター附属看護専門学校の説明会が実施されました。
昨年卒業した先輩方も元気そうで,それぞれの場所で頑張っている姿を見て,私たちも「頑張ろう!」と気持ちが引き締まりました。
実習を終えた今,次は准看護師試験に向けての学習が本格化します。
これまでどおり仲間と支え合いながら,一歩ずつ前に進んでいきたいと思います!!2025年07月02日(水)
【衛生看護科1年生】看護臨地実習に向けて
衛生看護科1年生は,7月7日(月)から始まる看護臨地実習に向けて,看護に必要な知識や技術に加え,言葉遣いやマナーなど,日々様々な学習に取り組んでいます。少しずつ緊張感と期待が高まる中,先輩たちから「実習の申し送り」を聞く時間が設けられました。
【自己紹介】
先輩を前にして,少し緊張しながら自己紹介をしました。
【実習の申し送り】実習経験のある先輩たちから,事前学習や実習の心構えなどのアドバイスをいただきました。
初めての臨地実習(施設実習)は,不安と緊張でいっぱいですが,教科書だけでは学べない様々な体験を通して,一歩一歩前に進んでいきます!











