学校行事・学校生活
2025年10月22日(水)
【衛生看護科1年】看護臨地実習が終わりました!
衛生看護科1年生は,9月29日(月)から10月20日(月)まで地域の老人福祉施設で実習を行いました。実際に現場で働く方々や利用者の方と関わる中で,多くのことを学ぶことができました。特に印象に残っているのは,利用者の方々とのコミュニケーションの大切さです。最初はどう接していいか分からず戸惑いましたが,笑顔で話しかけると,少しずつ会話が弾み,たくさんのお話を聞かせていただきました。その中で,「ありがとう」と言ってもらえたときは,本当に嬉しくて,やりがいを感じました。
〔発表会の様子〕
実習後は,クラスでそれぞれの体験をまとめ,発表会を行いました。クラスメイトの発表を聞く中で,自分とは違う視点や気づきがたくさんあり,学びがさらに深まりました。
この実習を通して,福祉や看護の仕事の大変さとやりがいを実感しました。これからの学校生活でも,もっと知識や技術を身につけて,将来に生かしていきたいと思います!!
2025年10月17日(金)
【衛生看護科2年生】 戴灯式に向けて
衛生看護科2年生は,戴灯試験に向けて技術練習や事前課題に真剣に取り組んでいます。 看護師としての道を歩み始める大切な節目となる戴灯式に向けて,学生一人ひとりが自らの看護観を見つめ直しながら,基礎技術の習得と向上に日々励んでいます。
【脈拍測定】
【血圧測定】
日々の練習では,仲間と協力しながら技術を磨き,実習で得た知識を実践に活かす姿が見られます。患者さんに寄り添える看護師を目指して,仲間とともに努力を重ねる姿はとても頼もしく,未来への希望に満ちています。 戴灯式当日、学生たちがどんな表情でその瞬間を迎えるのか,今からとても楽しみです!!
2025年10月01日(水)
【衛生看護科】授業の様子
衛生看護科1年生は,9月26日(金)から看護臨地実習(施設実習)がスタートしました!初日は校内オリエンテーションがあり,少し緊張と不安が見られましたが,同じ目標を持つ仲間たちと協力して課題に取り組むうちに,自然と会話が生まれ,笑顔も増えていきました!
【校内オリエンテーションの様子】↑
衛生看護科2年生は,看護臨地実習(施設実習)を終え,次に行われる戴灯式に向け,流れの説明や過去の様子を収めたビデオ視聴が行われました。実習を通して得た経験や学びは,きっと一人ひとりの成長に繋がっているはず!!戴灯式は,看護の道を歩む決意を新たにする大切な儀式です。ビデオを見ながら,先輩たちの真剣な表情や,灯を受け取る感動の瞬間に胸が熱くなりました。
【戴灯式に向けて】↑
衛生看護科3年生は,小児看護・母性看護の授業で妊婦体験と赤ちゃんの抱っこを体験しました。妊婦体験では,妊娠中の身体の変化や大変さを実感しました。歩く・座る・立ち上がるといった日常動作が,どれほど負担になるかを体験しました。赤ちゃんの抱き方では,実際の人形を使って首の支え方や安全な抱き方を学びました。「レオポルド触診法」にも挑戦。
【妊婦体験・赤ちゃんの抱き方】↑
【レオポルド触診法】↑
お腹の中の赤ちゃんの位置を確認する方法です。生徒たちは命の大切さやお母さんの大変さなど,たくさんの気づきを得ることができました。
2025年09月18日(木)
【衛生看護科3年生】大規模災害訓練に参加しました!
9月17日(水),県立大島病院で大規模災害訓練に参加しました。大規模地震を想定したシナリオのもと,負傷者の搬送やトリアージ(重症度の判定),医療スタッフとの連携などが行われました。学生は,予め決められた模擬患者役になり,救急処置及び災害看護の実際を学びました。
【事前説明】グループに分かれ,事前説明を受けました。
【災害メイク(ムラージュ)】災害メイクをして訓練に臨みます!本物の傷みたいですね!!
【救助・搬送】
【各エリアで迅速な処置】
特に印象に残ったのは,医師や看護師の方々が冷静かつ迅速に対応している姿です。混乱の中でも一人ひとりが自分の役割を果たし,チームとして動いている様子に,医療現場のプロフェッショナリズムを感じました。
訓練後には振り返りの時間があり,スタッフの方々からの講評や,参加者同士の意見交換を通じて,さらに理解を深めることができました。この経験を通して,災害時の医療支援の大切さや,地域との連携の必要性を強く実感しました。今後もこうした活動に積極的に参加し,自分たちにできることを少しずつ増やしていきたいと思います!
2025年09月10日(水)
【衛生看護科3年生】看護臨地実習を終えて
1学期に看護臨地実習を終えた衛生看護科3年生たちは,看護の現場を肌で感じたことで,看護への興味・関心が一層高まりました。実習後は,授業にも積極的に取り組む姿が多く見られ,学びに対する意欲がぐんと高まっています。
今回は,「退院後の患者様の生活」に焦点を当て,実際の生活環境を再現した学習活動を行いました。学生たちはグループに分かれ,患者様が退院後どのような生活を送っているのかを想像しながら,環境の工夫や支援のあり方について意見交換を行いました。

【 居間 】↓

【 浴室 】↓

生活環境の再現では,ベッドの配置や福祉用具の活用など,患者様の視点に立った看護を考える貴重な機会となりました。


生徒たちの真剣なまなざしと活発な意見交換からは,「その人らしい生活を支える看護」への理解が深まっていることが感じられました。これからも実践的な学びを通して,より質の高い看護を目指していきます。
2025年07月09日(水)
【衛生看護科3年生】学校説明会がありました!
衛生看護科3年生の看護臨地実習が無事に終わりました!
8週間,多くの人と出会い,たくさんの経験ができました。久しぶりの学校は,懐かしい気持ちでいっぱいです。教室の机や椅子,廊下のポスター,いつも見慣れていた景色も少しだけ違って見える気がしました。
実習を通して成長したのかもしれませんね!7月7日(月),リモートで千葉県にある香取おみがわ医療センター附属看護専門学校の説明会が実施されました。
昨年卒業した先輩方も元気そうで,それぞれの場所で頑張っている姿を見て,私たちも「頑張ろう!」と気持ちが引き締まりました。
実習を終えた今,次は准看護師試験に向けての学習が本格化します。
これまでどおり仲間と支え合いながら,一歩ずつ前に進んでいきたいと思います!!2025年07月02日(水)
【衛生看護科1年生】看護臨地実習に向けて
衛生看護科1年生は,7月7日(月)から始まる看護臨地実習に向けて,看護に必要な知識や技術に加え,言葉遣いやマナーなど,日々様々な学習に取り組んでいます。少しずつ緊張感と期待が高まる中,先輩たちから「実習の申し送り」を聞く時間が設けられました。
【自己紹介】
先輩を前にして,少し緊張しながら自己紹介をしました。
【実習の申し送り】実習経験のある先輩たちから,事前学習や実習の心構えなどのアドバイスをいただきました。
初めての臨地実習(施設実習)は,不安と緊張でいっぱいですが,教科書だけでは学べない様々な体験を通して,一歩一歩前に進んでいきます!
2025年06月27日(金)
【衛生看護科】2年生 基礎看護実習
衛生看護科2年生の基礎看護実習で「吸引」について学習しました。
吸引とは,気道に貯まった痰や唾液などを取り除き,合併症を予防するために実施します。まず,吸引器が正常に作動するか確認し,吸引に必要な物品を準備します!
吸引カテーテルが不潔にならないように注意しながら接続します。
患者役の生徒に吸引することを説明し,口を開けてもらいます。
患者役の生徒には,吸引前に水を含んでもらいました。圧をかけるタイミングが難しそうでしたが,安全に配慮しながら実施することができました。
吸引は,患者様の呼吸をサポートするうえで非常に大切な技術です。
正しい方法と注意点を理解し,安全で快適な援助を目指していきます!2025年05月28日(水)
【衛生看護科】2年生 基礎看護実習
衛生看護科2年生の基礎看護実習で,『外科的ガウンテクニック』を行いました。これは,主に手術の時など,感染のリスクが高い医療行為を行う場合に必要な技術です。
【手指の手洗いと消毒】
【滅菌ガウンの着用】
【滅菌手袋の着用】滅菌状態を保ちながら,ガウンと手袋を着用します。
外科的ガウンテクニックは,患者様が安心して治療を受けられるための大切な看護技術です,患者様の命を守るため,無菌操作の技術を習慣化し,常に緊張感をもって臨むことが大切です,
2025年05月07日(水)
【衛生看護科】3年生 看護臨地実習に向けて
衛生看護科3年生は,5月8日~7月7日の看護臨地実習に向けて,バイタルサイン測定や手浴,沐浴(赤ちゃんのお風呂)などの実技練習を行っています。
【バイタルサイン測定】


【手浴】
【沐浴(赤ちゃんのお風呂)】
今回の3年生の看護臨地実習は,実際に患者様を受け持ち継続して関わっていくというとても責任のある内容です。その分やりがいも大きく自分自身の成長につながる貴重な経験になると感じています!
皆で力を合わせて最後まで頑張ります!!2025年05月01日(木)
生徒総会
本日は,生徒総会でした。
議題は,執行部と各専門部による昨年度の活動報告や会計報告,
今年度の活動計画や目標,要望事項などでした。

生徒会から全校生徒へ向けて取組事項の提案もありました。
みんな真剣に考えながら総会に参加していました。
一人一人が奄美高校生の一員であることを自覚して,よりよい奄美高校となるよう全校生徒で取り組んでいきましょう。
2025年04月28日(月)
一日遠足
本日、1日遠足を実施しました。
生憎の天候で、予定していた大浜海浜公園にいくことは叶いませんでしたが
名瀬運動公園で各学年のレクリエーションを実施しました。


1年生:ドッジボール


2年生:ドッジボール


3年生:ドッジボール
これで6年連続の雨バージョンの遠足ですが…
名瀬運動公園でのレクリエーションのおかげで
クラスの仲が一段と深まったと思います!
2025年04月24日(木)
いじめ問題を考える週間
今週は「いじめ問題を考える週間」です。
朝の活動で,いじめ問題についてじっくり考えていきます。
この日は,演出家である宮本亜門さんの『嫌だって気持ち,かっこいい』を生徒が朗読し,視聴した生徒は,心に残ったことや考えたことなどをポートフォリオに記入しました。


いじめは人間として絶対に許されない行為であり,「いじめは絶対に許さない」という強い態度を示すことが大切です。
一人一人がかけがえのない存在です。互いに認め合い,相手の気持ちを考えて行動できる素敵な人間関係を築いていきましょう。
2025年04月24日(木)
【衛生看護科】特別講座
衛生看護科3年生は,5月12日から始まる看護臨地実習に向けて,実技の練習を行っています。今回は,赤ちゃんの調乳(ミルク)と沐浴(お風呂)の練習をしました。
【調乳】調乳したあと,適度な温度に冷まし赤ちゃんに与えます。

【沐浴】赤ちゃんの健康状態を観察した後,沐浴を実施します。赤ちゃんをしっかり支えて,短時間できれいに洗います。緊張しましたが,声かけも忘れず,安全に実施することができました。
2025年04月09日(水)
【対面式・部活動紹介】
新入生と在校生の初顔合わせとなる対面式が体育館で行われました。、
【生徒会長挨拶】1年生が早く学校に慣れ,高校生活がうまくスタートできるようサポートしていきます!
【学校紹介】
【生徒会執行部役員紹介】
【新入生代表挨拶】一日も早く学校生活に慣れ,充実した3年間となるよう頑張ります!
【部活動紹介】体育系,文化系,計26の部活動が紹介を行いました。たくさんの加入を楽しみに待ってます!
2025年04月08日(火)
令和7年度 入学式
本日,113名の新入生が奄美高校へ入学しました。
緊張の表情も見せながらも,
生徒会の先輩から学内履きを受け取り,
各学科の教室へ行き,担任の先生から本日の説明や
校章・組章を配布されました。
入学許可では各担任から1人ずつ呼名され
元気に返事をしている様子でした。
新しい生活が始まり不安や心配もあるかと思いますが
奄美高校は全力で応援・サポートします!
2025年03月19日(水)
【衛生看護科】准看護師試験全員合格!
3月14日(金),准看護師試験の結果が発表されました。3年生13名,これまで皆で支え合い頑張ってきた結果,全員無事に合格することができました!おめでとうございます!!
【3年生 受験日当日の様子】皆,晴々とした表情ですね。4月からは,それぞれの場所で頑張ってくれることを祈っています!
【1・2年生集合写真】3年生に続いていけるように頑張ります!!
2025年02月27日(木)
【大阪高校との交流会】
2月26日(水),大阪高等学校の2年生が修学旅行で来島し,地元の高校生徒と郷土学習を通じた交流会を行いました。本校には,80人の生徒が来校し,各学科の講座に分かれて実技を体験しました。
【開会式】生徒会役員が中心となり,奄美高校の紹介や各学科の特徴などを説明しました。
【機械電気科】簡単な電気工事を体験しました。
【商業・情報処理科】奄美の素材を使用したフォトフレーム作りを一緒に行いました。
【家政科】奄美の黒糖を使ってがじゃ豆を作りました,
【衛生看護科】バイタルサイン測定を学習しました。
【衛生看護科】車いす移送と装具をつける高齢者擬似体験をしました。
閉会式では,皆で楽しく六調を踊り,最後に写真撮影をしました!大阪高校の生徒の皆さんと初めて交流し,お互いに良い刺激になり,楽しい時間を過ごすことができました!
2025年02月12日(水)
【衛生看護科】准看護師試験に向けて
令和6年度 准看護師試験が2月13日(木)に実施されます。衛生看護科3年生は最後の追い上げに入りました。
朝自習の時間,真剣な表情で黙々と学習しています。
放課後も問題を出し合い,学習内容を深めました。
准看護師試験前日,1・2年生から応援メッセージが届きました。懐かしい動画のサプライズもあり,3年生からは時々歓声があがっていました!
2年生から1人ずつ手作りのお守りがプレゼントされました!
1年生は,模造紙に熱い応援メッセージを書き送りました!
衛生看護科全員で記念写真を撮りました!3年生の皆さん,全員合格を目指し頑張ってください!!
2025年01月29日(水)
【衛生看護科】2年生 基礎看護実習
基礎看護技術の授業で,点滴静脈内注射法について学習しました。一般的にはに点滴と言われるもので,静脈血管内に指示された薬剤を注入する方法です。
【駆血帯を巻く】
駆血帯を上手に巻くことができました!次に弾力がある血管(静脈)をみつけていきます。
【点滴静脈注射】医師から指示された輸液製剤を準備します。
点滴ルート(チューブ)内に空気が残らないように薬液で満たしていきます。
【滴下速度の調整】
医師から指示された時間・量を正確に輸液できるように,時計を見ながら速度を調整します。
医療事故や感染が起こらないよう,安全で確実な手技を身に付けることが大切です!!
2025年01月22日(水)
【衛生看護科】1年生 基礎看護実習
3学期最初の基礎看護技術は,バイタルサイン測定について学習しました。バイタルサインは,一般的に体温・脈拍・呼吸・血圧のことを指し,生命徴候(生きていることを示すしるし)とも呼ばれます。それぞれの項目が何を意味しているのかを正しく理解し,適切な測定技術を身に付けることが大切です。
【脈拍測定】1分間の数値と拍動リズムに異常がみられないか観察します。
【呼吸の観察】脈拍数の確認のあと,患者さんに測定されていることを意識させないよう呼吸の観察をしていきます。
【血圧測定】聴診器で血管の音を聴取します。
最初は,どの音が血圧なのか,分かりにくく戸惑うことが多いですが,練習を重ね正確に測定できるよう頑張ります!!
2025年01月15日(水)
【衛生看護科】2年生 基礎看護実習
衛生看護科2年生は,看護臨地実習(病院実習)をとおして,コミュニケーション技術の基本や検査・処置の見学,検温の実施など実際の現場で様々な経験を積むことができました。看護臨地実習を終え,再確認のため,これまで学習してきた技術の復習を行いました。
【バイタルサイン測定・車いす移送】
【無菌操作】
【創傷の処置】
【注射法】
事前学習を行い,お互いに確認しながら安全に実習ができていました。以前よりも患者様に対する声かけが丁寧になり,技術も慎重に行っている様子が伺えました。これからの成長が楽しみですね!
2024年12月18日(水)
【衛生看護科】~国境泣き医師団~オンライン講演会
12月16日(月)の午後,国境なき医師団メンバーである看護師の佐藤さんから,衛生看護科生徒を対象にオンラインでの講演会がありました。この講演会は,未来の医療従事者を目指す生徒たちに,国際的な人道支援活動への理解を深めてもらうことを目的に開催されました。佐藤看護師は,2020年2月,横浜港でダイヤモンドプリンセス号の新型コロナウイルス感染症アウトブレイクに対し,船内看護師として対応にあたりました。その後はイラクやパレスチナ,イエメン,ハイチなど様々な国に派遣され,感染症に対する緊急支援や外傷治療に携わってきました。2024年は,1月から4月までスーダンの西ダルフールで崩壊した病院の再稼働に携わったそうです。
自然災害などの緊急事態が世界のどこで起きても対応できるよう,国境なき医師団は48時間以内,つまり2日以内に現地に到着できるように準備しています。活動は「独立・中立・公平」が原則で,人種や政治,宗教にかかわらず,助けが必要な人々を分け隔てなく援助します。
世界各地で多くの命を危機にさらしている状況は,医療だけでは変えられません。みんながその状況を知り,共に考え,広めることが変えるための第一歩になることを講演をとおして学びました。
今回は,奄美高校と他の3つの高校とオンラインでつながり,学びの共有ができました。将来,医療従事者を目指すものとして,今わたしたちにできることは何か,考えるよい機会になりました。
2024年12月11日(水)
【衛生看護科】1年生 基礎看護実習
衛生看護科1年生の基礎看護実習で経鼻経管栄養法の実習を行いました。経鼻経管栄養は,患者さんの鼻から胃へチューブを挿入して栄養剤を注入する栄養法です。
先生のデモンストレーションを真剣に見学しています。事前学習もしっかりできていましたね!
医師から指示された量を的確な速度で滴下していきます。時計を見ながら正確に滴下量を確認しています。
栄養剤注入後は,上体を起こし,逆流防止に努めます。最後まで十分な観察を行い,患者さんの安全・安楽に努めます。
少しずつ学習する内容が増え,覚えることがたくさんありますが,皆で頑張ります!!
2024年10月23日(水)
【衛生看護科】2年生 基礎看護実習
衛生看護科2年生は,11月から実施される看護臨地実習に向けて,授業や放課後を使って技術の練習を行っています。
【シーツ交換】放課後,病院実習前の技術練習を行っています。1年次に学習した内容ですが,忘れていることも所々あり,再度復習が必要と感じました。
【与薬法】基礎看護の授業で注射法を学びました。誤りがないよう,一つ一つ丁寧に確認することが大事ですね。
【尿検査】自分の尿を採取し,試験紙で検査を行いました。
尿比重計という測定器具を使って検査を行いました。検査の目的や正常な数値なども理解することができました。
2年生では日常生活の援助のほかに,診療の補助や看護について深く学習を行い,病院実習に向けて日々頑張っています!!
2024年10月07日(月)
【衛生看護科】2年生 基礎看護実習
衛生看護科2年生は,9月後半に約1週間の施設実習を行いました。今回の臨地実習では,施設で働く看護師の役割や業務内容を実際に学びました。
各施設で学んだことをみんなで共有しました。看護師の役割だけではなく,一人のひとを支えるためには多くの力が必要であり,他職種連携や地域連携が大切であることを理解することができました。
施設実習が無事終わり,次に控えているのは病院実習です。病院実習の多くは見学になりますが,校内で習得した基礎技術を再度練習し,実際の現場で応用します。久しぶりにベッドメイキングを行いましたが,忘れていることも多く,まだまだ練習が必要だと感じました。2学期は行事がたくさんあり,それと同時に学習や技術練習も進めていくため,自分で計画を立て頑張っています!
2024年09月25日(水)
【衛生看護科1年生】「大規模災害訓練」参加
9月25日(水)午後1時から,県立大島病院にて,大規模災害訓練が実施されました。
今回は,衛生看護科1年生が参加し,災害時の医療について学びました。
訓練前の打ち合わせを念入りに行いました!
災害専用のメイクを行いました!
本物の傷のようにメイクすることができました!作り物とはいえ,ちょっと痛そうですね。
負傷した患者役になった生徒は,自衛隊の救急車に乗せてもらい搬送されました。
続々と怪我をした人達が病院に運ばれてきました。
速やかに,重症度の判定を行います。
災害時のあらゆる場面を想定し,繰り返し訓練を行うことで多くの命を救うことができます。
将来,医療従事者を目指す生徒たちにとって,とても貴重な体験をすることができました。
2024年09月20日(金)
【職員研修】地域と協働した教育活動の展開について考える
夏休みの研修履歴です。Plantと併せて、ブログにも記録しておきます。
8月30日、夏休みの終わりに職員研修を実施しました。(台風襲来で予定変更して実施)鹿児島県立福山高校から折田真一先生に御来校いただきました。
これまで奄美高校が展開してきた地域と協働した取組を持続可能な形で引き継ぎ、継続していくために、地域の未来や学校のこれからについて全職員で考える職員研修を行い、時代の求める教育活動の展開について共通理解を図る機会として研修を実施しました。
研修は講演と職員が日頃の教育活動について、気軽に意見交換できるワークショップを開催し多様な意見を取り入れやすい形式で実施。
時代の変革期における次世代の人材育成についても理解を深め、展開の求められている協働学習や探究学習、個別最適化の教育活動の展開方法についても成功事例を参考に理解を深める研修として展開していただきました。
研修には、今年度からスタートした「奄美市高校みらいコンソーシアム」事業の効果的な展開を目指して、奄美市関係者にご出席いただき、産学官連携した教育活動の展開に向けて取り組みました。
「地域と協働した教育活動の展開について考える」
【研修の目的】
目的① 時代の変⾰期における次世代の⼈材育成について考える。
目的② 協働学習や教科横断型学習による教育⽅法について学ぶ。
目的③ DX時代におけるギガスクール構想の本質について学ぶ。
【研修のテーマ】
「総合的な探究の時間」を核とした学科連携による未来の⼈材育成を考える。〜ギガスクールによる協働活動と個別最適化の成功事例から学ぶ〜
時代の求めている教育の展開は、これまでの教授方法では到底達成できません。生徒に教える側の教員も学びアップデートしていく必要があります。研修を受講して、より一層実感したところでした。
ものすごいスピードで進んでいく時代の流れにのって、これからの時代を最前線で活躍していく子どもたちのために奄美高校の学びもアップデートしてきましょう!
【講師】折田真一先生(福山高校) 先日、MBCでも特集されていました!
【記事】3階からタマゴを落としても割れない工夫」使えるのは紙とテープ…福山高校で考える授業 慶応義塾大学SFCも協力
ワークショップでは、お茶菓子も食べながら、フランクに今後の教育活動の展開について、考えました!
奄美市関係者の方々にも出席いただき、意見交換をしました!
2024年09月04日(水)
【第55回 体育祭に向けて】
新学期が始まりました!!
2学期は学校行事が盛りだくさんでとても忙しい日々が続きますが,みんなで力を合わせて楽しみながら実施していきたいと思います。
今日から体育祭に向けて,学年練習が始まりました。
【2学年練習】
「八月踊り」を同窓会の先輩方から教えていただきながら練習を行いました。
暑い中,みんなで一生懸命練習しました。
本番〔9月7日(土)開催〕が楽しみですね!
2024年07月11日(木)
【衛生看護科】2年生 普通救命講習会
7月11日(木),名瀬消防署から救急救命士2人をお招きし,普通救命講習会を開催しました。

心肺停止とは,心停止と呼吸停止が認められる状態のことで,身体にとって最も重大な危機的状況です!救急車が到着するまでの間,現場でAEDを使ったいち早い救命活動が重要になります。皆,救急救命士の方の説明を真剣に聞き,次の実践に繋げました。

モデル人形で心臓マッサージとAEDを使って救命処置の訓練を行いました。

基本は,強く(胸が約5cm沈むように。ただし,6cm以上沈まないように),速く(1分間に約100~120回),絶え間なく胸骨圧迫を行います。

周りの人と役割を分担し,お互いに連携しながら行います。

病院内では,感染のリスクが高いため,バッグバルブマスクによる人工呼吸を行います。

換気が効率的に行われているか,胸の上がりで確認します。

気道確保をしたまま,マスクと口を密着させるのが難しそうでした。
今日は,救急看護の分野について,講話と実技をとおして救急蘇生法を学びました。生死に関わる重症な状態に陥った人の命を救えるよう,今回学んだことを生かしていきます。











