簿記啓発セミナー

公開日 2016年12月09日(Fri)

 本日、12月9日(金)5・6校時に本校商業科・情報処理科の1・2年生を対象に簿記啓発セミナーを実施しました。

 講師に高崎商科大学経理研究所(公認会計士)の小島一富士先生と本校平成26年度卒業生の同大学商学部商学科2年生(公認会計士補)の中健太朗氏をお招きし,「簿記・会計の社会的役割について」をテーマに公認会計士の視点から「簿記を学ぶ意義」について講義をしていただきました。

 受講した生徒からは,「簿記を学ぶことの大切さや簿記が社会にどうのように役立つのか詳しく知ることが出来た。」「今後自分はどうしたらいいのか,将来についても考えることができた。」「先輩の1つ1つの言葉が心に響き、どんな困難なことでも努力すれば乗り越えられる『可能性』は誰にでもあると感じた。」などの声があり,有意義なセミナーになりました。

 今回学んだことを今後の授業に生かして,「企業言語」である「簿記」の学習を,教員も生徒も,共に深化させていきます。

 OI000005

OI000004OI000007

【小島先生と卒業生中さんの講義の様子】