家庭クラブの地域共働活動「奄美小学生と高齢者との郷土菓子作り教室」実施

公開日 2017年03月20日(Mon)

3月20日(月) 10時30分~12時30分

 本校が立地する配田が丘自治会で行われている「寺子屋」の子どもたちと,地域の高齢者の皆さんをお招きして,郷土のお菓子料理教室を行いました。本校家庭クラブでは,去年の秋から「若返り古田会」と「寺子屋」の活動に参加しています。今回は,奄美高校家庭クラブが世代間交流の架け橋になれればと,料理教室を催しました。地域の方々は「奄美高校の隣に45年住んでいるけど,中に入ったのは初めて」「孫と料理をしているみたい」と喜んでくださいました。子ども達や高校生も高齢者の方々の手さばきを間近で見ながらの活動です。とてもいい機会となりました。そして,美味しいお菓子3品(ふくらかん,餅天,タンカンとみきゼリー)が仕上がりました。「自分たちで作ったから美味しいね」「大勢で作るのは楽しい」と,とてもにぎやかな催しとなりました。

IMG_2914

【ご自宅で作られた「こしゃまん(自然薯)」を芋餅天にと,持ってきてくださいました。】

 

IMG_2919

IMG_2921

【きれいな紫色!すりおろして,芋餅天を作ります。】

IMG_2994

【今回は,塩味にしてみました。もっちり,あっさりしていて,いくらでも入ります。】

IMG_2944

【粉を振るって,ふくらかんを蒸します。】

IMG_2936

【寒天を溶かし,みきとタンカンのゼリーを作ります】

IMG_2998

【大勢で食べる,手作りお菓子は最高です。また,来年も一緒に作りましょうね。】