平成29年度 終業式

公開日 2018年03月23日(Fri)

 終業式が行われました。二石校長先生は,式辞の中で,対話する時,まず相手の話を聞くときは「リスペクト・相手を尊重して意見を聞く」そして自分の話をするとは「サスペクト・自分の言うことは疑って話す」こと,それを家庭,学校,普段の授業でも,お互いが行えば,良好な関係を築くことができ,向上し合えることを話されました。

 生徒指導講話では,宮迫先生が今日の終業式の集合が自分たちで速やかにできていることから「普段積み重ねた努力が,できるようになった時,それは感動につながる」ことを話され,体育の長浜先生の遺された「察する(相手の気持ちを・場の様子を・相手の行動を)」という言葉について話がありました。日常は当たり前に来るのではなく,私たちはその毎日を大事に,今やれることを情熱をもって取り組み,真剣に生きなければならないと話されました。

 進路指導講話では,人生80年を20年ごとの四季に例え,20代・30代の夏に根を張り生き抜く力を蓄えるためにも,この10代の春に土台を作ってほしいと話されました。

 今日で平成29年度も終了です。有意義な春休みを過ごし,新しく入ってくる新1年生と共に晴れやかに「THE NEXT 100 YEARS」に繋がる平成30年度を迎えましょう!!

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【二石政彦校長の式辞】

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【生徒指導講話:宮迫先生】

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【進路指導講話:高山先生】

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【しっかりした聴く態度で,平成29年度を締めくくることができました。】