普通救命講座受講(家政科)

公開日 2018年07月26日(Thu)

 本日、9時から12時まで、大島地区消防組合消防本部にて、家政科2年5組の生徒が普通救命講座を受講しました。

 まず「減らそう突然死AEDプロジェクト『ASUKAモデル』」のDVDを視聴。AEDで救える命があることを学びました。次に胸骨圧迫とAEDの使用方法を教わりました。胸骨圧迫は「強く・速く・絶え間なく」が大事と教わりました。1分間の作業でも大変なので、救急隊員の方々が到着するまで、数名の交代要員が必要だということが分かりました。AEDの使用方法がわからなくても「機械を使うのではなく、機械に使われてください。」と教わりました。その後、3名1グループになり人命救助に取り組みました。その他にも今話題の熱中症や止血、窒息の応急処置について教わりました。

 最後に生徒の仲田さんが「大切な人を守る方法を教わりました。ありがとうございました。」とお礼を述べました。ご厚意により大島地区の司令本部も見学させていただきました。年間4000件の出動があるそうです。(説明の間も救急車の出動が2件ありました。)大島地区消防本部の皆さん、わかりやすく丁寧に教えてくださり、ありがとうございました。

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【「AEDで救える命があります」と教わりました。】

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【まずは、どこにAEDがあるのかを確認してください!】

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【3人1グループで人命救助にチャレンジです!】

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【わかりやすく、丁寧に教えてくださりありがとうございました。】

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【説明していただいている間も、救急車が2台出動していました。いつも本当にありがとうございます。】