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  • 2024年09月25日(水)

    【衛生看護科1年生】「大規模災害訓練」参加

    9月25日(水)午後1時から,県立大島病院にて,大規模災害訓練が実施されました。

    今回は,衛生看護科1年生が参加し,災害時の医療について学びました。

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    訓練前の打ち合わせを念入りに行いました!

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    災害専用のメイクを行いました!

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    本物の傷のようにメイクすることができました!作り物とはいえ,ちょっと痛そうですね。

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    負傷した患者役になった生徒は,自衛隊の救急車に乗せてもらい搬送されました。

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    続々と怪我をした人達が病院に運ばれてきました。

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    速やかに,重症度の判定を行います。

    災害時のあらゆる場面を想定し,繰り返し訓練を行うことで多くの命を救うことができます。

    将来,医療従事者を目指す生徒たちにとって,とても貴重な体験をすることができました。

  • 2024年09月20日(金)

    【職員研修】地域と協働した教育活動の展開について考える

    夏休みの研修履歴です。Plantと併せて、ブログにも記録しておきます。

    8月30日、夏休みの終わりに職員研修を実施しました。(台風襲来で予定変更して実施)鹿児島県立福山高校から折田真一先生に御来校いただきました。

    これまで奄美高校が展開してきた地域と協働した取組を持続可能な形で引き継ぎ、継続していくために、地域の未来や学校のこれからについて全職員で考える職員研修を行い、時代の求める教育活動の展開について共通理解を図る機会として研修を実施しました。

    研修は講演と職員が日頃の教育活動について、気軽に意見交換できるワークショップを開催し多様な意見を取り入れやすい形式で実施。

    時代の変革期における次世代の人材育成についても理解を深め、展開の求められている協働学習や探究学習、個別最適化の教育活動の展開方法についても成功事例を参考に理解を深める研修として展開していただきました。

    研修には、今年度からスタートした「奄美市高校みらいコンソーシアム」事業の効果的な展開を目指して、奄美市関係者にご出席いただき、産学官連携した教育活動の展開に向けて取り組みました。

    「地域と協働した教育活動の展開について考える」

    【研修の目的】

    目的① 時代の変⾰期における次世代の⼈材育成について考える。

    目的② 協働学習や教科横断型学習による教育⽅法について学ぶ。

    目的③ DX時代におけるギガスクール構想の本質について学ぶ。

    【研修のテーマ】

    「総合的な探究の時間」を核とした学科連携による未来の⼈材育成を考える。〜ギガスクールによる協働活動と個別最適化の成功事例から学ぶ〜

    時代の求めている教育の展開は、これまでの教授方法では到底達成できません。生徒に教える側の教員も学びアップデートしていく必要があります。研修を受講して、より一層実感したところでした。

    ものすごいスピードで進んでいく時代の流れにのって、これからの時代を最前線で活躍していく子どもたちのために奄美高校の学びもアップデートしてきましょう!

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    【講師】折田真一先生(福山高校) 先日、MBCでも特集されていました!

    【記事】3階からタマゴを落としても割れない工夫」使えるのは紙とテープ…福山高校で考える授業 慶応義塾大学SFCも協力

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    ワークショップでは、お茶菓子も食べながら、フランクに今後の教育活動の展開について、考えました!

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    奄美市関係者の方々にも出席いただき、意見交換をしました!

  • 2024年09月13日(金)

    【機械電気科1年】工業技術基礎

     1年生は2学期から,各コース(機械・電気)に分かれて,工業技術基礎の授業を行っています。今回は電気コースの授業を紹介します。

     2週にかけて,プログラミング教材ロボット「プロロ」を使ってプログラムの書き方を覚えることではなく、『どうプログラミングしたら動くのかな?』といった、思考力を身に付けることを目的として取り組みました。プロロは簡単な操作で自由にプログラムを作成でき、“プログラミング的思考を育むこと”ができます。

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    ブロック型ビジュアルプログラミング言語を使い,難しいプログラミング言語を使わずにプログラムが作れ、簡単にプログラミングできます。

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    コンピュータの画面上で絵が動くのではなく、自分の作ったプログラムで手元のロボットがすぐに動きます。

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    卓上で使えて、保管場所を取らない。完成品だから持ち運びもラクラクです。

    ライントレースのタイムレースを行いました。

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    バトルができる丈夫な設計です。当日は予選から決勝トーナメントまで行い,大いに盛り上がりました。

  • 2024年09月06日(金)

    【機械電気科1年】工業技術基礎[旋盤]

    2学期から,各コース(機械・電気)に分かれて,工業技術基礎の授業を行います。今回は機械コースの授業を紹介します。

    テーマ:ものづくり大会ミニモデルの製作

    旋盤の基本的な操作方法や測定器具の読み方など,1学期の学習を生かして本格的な実習に入りました。

    本日は「端面切削」「心立て作業」を行いました。ミリ単位の切削加工で緊張しますが,皆,説明をしっかり聞いて取り組んでいました。

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  • 2024年09月04日(水)

    【第55回 体育祭に向けて】

    新学期が始まりました!!

    2学期は学校行事が盛りだくさんでとても忙しい日々が続きますが,みんなで力を合わせて楽しみながら実施していきたいと思います。

    今日から体育祭に向けて,学年練習が始まりました。

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    【2学年練習】

    「八月踊り」を同窓会の先輩方から教えていただきながら練習を行いました。

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    暑い中,みんなで一生懸命練習しました。

    本番〔9月7日(土)開催〕が楽しみですね!

     

  • 2024年07月11日(木)

    【衛生看護科】2年生 普通救命講習会

    7月11日(木),名瀬消防署から救急救命士2人をお招きし,普通救命講習会を開催しました。

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    心肺停止とは,心停止と呼吸停止が認められる状態のことで,身体にとって最も重大な危機的状況です!救急車が到着するまでの間,現場でAEDを使ったいち早い救命活動が重要になります。皆,救急救命士の方の説明を真剣に聞き,次の実践に繋げました。

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    モデル人形で心臓マッサージとAEDを使って救命処置の訓練を行いました。

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    基本は,強く(胸が約5cm沈むように。ただし,6cm以上沈まないように),速く(1分間に約100~120回),絶え間なく胸骨圧迫を行います。

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    周りの人と役割を分担し,お互いに連携しながら行います。

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    病院内では,感染のリスクが高いため,バッグバルブマスクによる人工呼吸を行います。

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    換気が効率的に行われているか,胸の上がりで確認します。

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    気道確保をしたまま,マスクと口を密着させるのが難しそうでした。

    今日は,救急看護の分野について,講話と実技をとおして救急蘇生法を学びました。生死に関わる重症な状態に陥った人の命を救えるよう,今回学んだことを生かしていきます。

  • 2024年07月05日(金)

    【機械電気科1年】工業技術基礎

     機械電気科1年1組,2組合同で,工業技術基礎が行われました。

    今回は,ライフイズテック レッスンを実施いたしました。ライフイズテック レッスンは情報1の全単元に対応しながら,AIまで学べる学習教材と,授業の計画・実施を支援する先生向けツールをオールインワンで提供しています。個別最適な学習を実現するクラウド教材で,「つくりながら学ぶ」ことで,本質的な理解を助け,学習定着につながります。

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    これから,ログインします。

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    中には,ログインするまで時間のかかる生徒も

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    慣れてくるとスイスイ進んでいきます。

  • 2024年07月04日(木)

    【衛生看護科】2年生 基礎看護実習

    基礎看護実習で罨法(あんぽう)の実習を行いました。罨法とは,全身や身体の一部を温めたり冷やすことで,症状の改善や身体的・精神的な安楽を図る目的があります。

    目的に応じて暖める温罨法(おんあんぽう)と冷やす冷罨法(れいあんぽう)があり,患者さんの状態に合わせて選択します。今回は,発熱した患者さんに氷枕を貼用する,という設定をして実施しました。

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    使用する物品はゴム製のため,水を入れて破損がないか確認します。

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    氷を氷枕の半分程度入れたあと,氷の隙間を埋める程度の水を入れます。

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    準備が出来たら患者さんの枕をはずし,氷枕を貼用します。患者役の生徒は,頭がひんやりして気持ちよさそうにしていました!!

  • 2024年07月03日(水)

    【商業科】ビジネスコミュニケ-ション

    商業科2年3組 ビジネスコミュニケーションでビジネスマナーについて勉強しています。今回は,お茶の接待のマナーを実施しました。

    ☆お茶の入れ方講座☆

     1.服装を整え,手を清潔にする

     2.茶碗と茶托の底を布きんでよく拭く~茶碗が欠けていたり,ひびが入っていないか確認もする~

     3.急須や茶碗を温めておき,お茶の味・濃さ・温度に気をつける

     4.茶碗の七分目程度にお茶を注ぐ

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    注ぐとき,緊張で手が震えました~

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    手を添える位置は大丈夫かな?

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    お茶の濃さが均等になるように,それぞれの茶碗に少しずつ順番にそそぐ「戻りつぎ」をします。

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    社会人になれば,来客にお茶を出す場面もあります。これも大切な仕事の一つですので,気配りの行き届いたおもてなしをできるようになってほしいです。周りとの良好な信頼関係を築くためには,ビジネスマナーやビジネスの場面に応じたコミュニケーションの方法を身に付ける必要があります。ビジネスコミュニケーションでは,さまざまなビジネスシーンを通したコミュニケーションのとり方を勉強していきます。また次の投稿も楽しみにしてください☆

  • 2024年06月07日(金)

    工業技術研究部の紹介

     工業技術研究部は,3年生2人,2年生7人,1年生4人で活動しています。

     活動内容は,6月に行われる高校生ものづくりコンテスト(電子回路組立部門)や10月に行われるマイコンカーラリー大会への出場を見据え,マシーンの製作・調整・研究を行っています。

     今年度は,3年生の2人が10月に行われるミニ相撲ロボット競技大会に初めて出場する予定なので,練習に励んでいるところです。

     

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    ものづくりコンテストに出場する予定の2年生

    プログラム中の様子

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    回路製作中です。

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    モーターにはんだ付けする1年生

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    マイコンカーの組み立てをする1年生

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    ミニ相撲ロボット大会に向けて練習中です。