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2022年12月20日(火)
【吹奏楽部】アンサンブルコンテスト
12月18日(日)に姶良市の加音ホールで行われた『吹奏楽アンサンブルコンテスト』に出場してきました。
「たった4名だけど,人の心を動かす音楽は奏でられる」その思いで練習に励んできました。
仕上がりに納得がいかず,本当にコンクールに出られるのかと心配になることもしばしば。しかし今では,顧問の指示がなくても,自ら録音し,自分たちの演奏を客観的に聴き,意見交換をしながら,濃密な練習を進めていくことができるまでに成長し,とても頼もしく,誇らしく思います。
今年度初のコンクールということで,広いステージで演奏するという緊張感,審査員から評価がつくというプレッシャーで,思い通りに吹けなかった部分もあり,演奏直後に涙する生徒もいました。しかし,銀賞という結果は,これまで生徒たちが丁寧に音楽に向き合い続けた努力の賜物だと思います。
たくさんの御協力・御声援あってのコンクールでした。感謝の気持ちを忘れず,部員一同,今後も人の心を動かす音楽づくりに励んでまいります。
【本番直前,チューニングルームでの様子】
【雪の降るとても寒いなか,ピッチを合わせるのに一苦労です】
【奄美では,こんなに楽器が冷たくなることないからね~】
【ライブ配信の結果発表を全員で祈りながら聞きました】
【銀賞!!おもわず拍手と涙が溢れました】
【貴重な経験ができて良かった♪今後も頑張ります!!】
2022年12月19日(月)
【弁論大会】想いをみんなへ
弁論大会が行われました。
各学級、学年選考を経て、選ばれた9名の弁士がそれぞれの立場での経験や想いを伝えてくれました。
弁士の生徒がなぜその「題材」を選び、なぜそれを「伝えたい」と思ったのか興味深いものがあります。相手に想いや気持ちを明確に伝えることの難しさ、さまざまなエピソードのどこを切り抜くことがクリアに自分の想いが届けられるのか。たくさん考えて今日を迎えたのではないでしょうか。
大勢の人の前で意見を述べる機会で、相手の心の奥深く、感情に訴えることが弁士の皆さんは達成できたのではないでしょうか。弁士の生徒の想いを聞くことができた生徒の皆さんにも「自分の世界では知り得ない『新しい気づき』」のある良い経験になったのではないでしょうか。
現代ほど表現することが身近になった時代はなく,また逆に言葉の重みが減った時代もなかったように思います。だからこそ,言葉で思いや意見を伝え合うることは大切だと言えます。
最優秀賞は、情報処理科3年 森元美憂さん「夢を実現するために」、家政科3年堀内 藍さん「私の目標」となりました。
聞き手の心に想いを届けます!
限られた時間で想いを伝えること、良い経験なりました。
2022年12月16日(金)
【機械電気科】管工事出前授業
令和4年12月13日(火)4校時~6校時の時間帯で機械電気科2年生35名を対象に鹿児島県管工事業協同組合連合会や奄美市管工事協同組合の方々に管工事出前授業を行っていただきました。
4校時に管工事の業界の説明や管工事業の仕事の内容などをDVDを見て学ばせていただきました。
5,6限目の時間に管工事実技を行いました。35名が2グループに分かれて,蛇口から水が出るまでの一連の配管作業等や溶接作業などを見せていただきました。
生徒は実際の作業を見ることはないので興味をもって真剣に見て勉強をしていました。
作業を見せていただいた後は実際に管工事を体験させてもらいました。奄美市管工事協同組合の方々が丁寧に教えてくださったので,一生懸命作業に取り組めました。
鹿児島県管工事業協同組合連合会・奄美市管工事協同組合の皆様のお陰で管工事業について詳しく学ぶことができました。
お忙しい中,本当にありがとうございました。
2022年12月15日(木)
【奄ふる】締めくくりとなりました。
4月から進めてきた「奄ふるプロジェクト」も先週の土曜日で締めくくりとなりました。
当日は天候にも恵まれて最高の一日となりました!
今日はプロジェクトの振り返りと御協力いただいた地域の企業の皆様にお礼状の作成を行いました!
今回のプロジェクトを通しての収穫をしっかりと次に生かしていきたいと思います!
御協力いただいた皆様へお礼状を作成しました!お手元にお届けします!
広報班の仕事はこれからです!優秀な広報班がInstagramのリールを作成してくれています!
プロジェクトのダイジェストムービーも御期待ください!
今回のツアーに御尽力いただいたワールド航空サービス冨川様にもZOOMで感謝を伝えました!
2022年12月14日(水)
【家政科】奄美高校に保育園児がやってきた。
12月12日(月)春日保育園の年長組の子供たちが,奄美高校にやってきました。
3年生の「子どもの発達と保育」の授業の一環として,11月には生徒が春日保育園を訪問し,子供たちと手遊び歌や手づくりおもちゃで一緒に遊んで交流をしてきました。
【保育園での交流の様子】子供たちの前に立って,手遊び歌を歌います。
【保育園での交流の様子】一緒に紙コップけん玉をつくりました。
今回は奄美高校に保育園児を御招待して,一緒に郷土のお菓子の「ふくらかん」と「りんごの果汁かん」をつくりました。子供たちがやってきて,かわいい声が調理室にひろがると,緊張して待っていた3年生にも笑顔がこぼれます。
「名札を張るからね~。」と声かけしながら自己紹介。
「とんとんってしてね~。」一緒に小麦粉をふるってお菓子作りをすすめます。
「これくらい入れてね~。」子供たちにお手本を見せています。
蒸し器でふくらかんを蒸している間に,手遊び歌をいっしょに歌ったり,大型絵本の「おおきなかぶ」の読み聞かせも行いました。これまでに学習してきた内容や,保育検定で習得した知識や技術がしっかりと発揮されていました。短い時間の交流でしたが,生徒たちにとって大変貴重な経験でした。
2022年12月14日(水)
【衛生看護科3年】看護情報活用授業風景
衛生看護科3年生の看護情報活用の授業風景です。看護臨地実習で学んだことや准看護師試験へ向けての勉強の取り組み方法,進学・就職試験に向けての取り組み実践について等,それぞれテーマを元にプレゼンテーションソフトを用いてスライド作りをしました。3学期にはリハーサルを行い,実際にプレゼンテーションをする予定です。
【見やすい色使いになっているかな。伝えたいことが,きちんと伝わるといいな。】
【文字の大きさを工夫しなきゃ。イラストがあるとわかりやすいかな。】
2022年12月12日(月)
【奄ふる】青空の下、プロジェクトを実行!
4月から企画・立案し計画を進めてきた「奄美の魅力フルコース堪能プロジェクト」(通称:奄ふるプロジェクト)。 withコロナでも、これまでの先輩方の礎を継承できる形を模索し、山羊島ホテル様、あまみエフエム様、ワールド航空サービス様を始め、地域の多くの方々に支えられて実行することができました。
今年度の取り組みは、ワールド航空サービスの3泊4日のツアーをプロデュースする企画となり、朝の「島口ラジオ体操&エクササイズ」を皮切りに、「ディープな奄美堪能ツアー」「スペシャルランチのおもてなし」「奄ふるマルシェ」と盛りだくさんのプロジェクトとなりました。
携わる生徒、職員、協力企業、お客様など関わるすべての方々が心配した当日の天気。冬の奄美大島ということもあり曇天、強風が想定されました。前日も12月では珍しいほどの強い雨が降り、本プロジェクトチーフの下川智子教諭も「明日の一日が晴れならば、それ以外の日はずっと雨でいい」と切に願いを込めていました。
迎えた当日は雨も上がり、風もない晴天!奇跡の天気となり、みんなの願いがしっかり届きました!
ツアーの始まりは、「島口ラジオ体操&エクササイズ」PRIDE+様に御協力いただき、考案したメニューを海を眺めながら行いました。
エクササイズが終わると次は、生徒があまみエフエムのパーソナリティ渡陽子さんと考案した「ディープな奄美堪能ツアー」。日本復帰の象徴である名瀬小学校の石段を前に,まずは語り部の興さんからのお話があり、次は石段を舞台に名瀬小学校5・6年生の皆さんによる「日本復帰の歌」の合唱、そして「断食悲願」の詩の朗読。心を込めて披露してくれる小学生の皆さんの姿に心を動かされ、涙を流すお客様もいらっしゃいました。その後は聖心教会、セントラル楽器、アーケードでのコンサート、AiAI広場、末広市場、永田橋市場など観光雑誌には載らないスポットをじっくり巡りました。
ツアーの後は山羊島ホテルに戻り、「スペシャルランチ」。オープニング動画、郷土芸能部の島唄で始まり、島の食材を贅沢に使用したスペシャルランチのメニューや家政科の生徒が考案したデザートでおもてなしをしました。島の文化を継承していくことも念頭に、自分たちでデザインし、奄美の伝統工芸である泥染で制作したオリジナルユニホームを着用し、接客を行いました。奄美高校卒業生で唄者の前山真吾さんよる島唄コンサート、締めくくりは「あらしゃげ会」の方々に八月踊りを披露していただき、最後は会場にいた人全員で踊りました。ツアーに参加したお客様はもちろん、携わったすべての人と奄美の伝統文化を肌で感じることができるおもてなしになりました。
屋外の芝生広場では、島内の28社の企業の皆様に御協力いただき、「奄ふるマルシェ」を開催!こちらも大成功となり多くのお客様に来場していただき、大賑わいとなりました。お楽しみ抽選会も好評で、清々しい天候も相まって会場は笑顔で溢れていました!
今回の奄ふるプロジェクトを通して、生徒はもちろん、あまこう職員も多くの事を学ぶことができました!何よりも地域の方々に支えられていることを実感し、地域と繋がることの大切さを感じました。今回の取り組みをさらに地域と連携し「地域のために動く『あまこう』」「地域から必要とされる『あまこう』」を目指していかなければと強く思いました。
今回のプロジェクトに御協力いただいたすべての方々に感謝いたします。ありがっさまりょーた。
このプロジェクトの様子は、生徒広報SNS班がPVや Instagram用のリール動画を鋭意製作中です。素材が豊富なので、しばらく時間はかかると思いますが、このブログでは伝えきれていないことばかりなので、後日、公式インスタグラムや公式HPページで公開いたします。乞う御期待!
ツアーのスタートは「島口ラジオ体操&エクササイズ」から!
最高の環境でおもてなしができることに感謝です。
自分で染めた「オリジナル泥染ユニホーム」で接客しました!
島の食材を生かした家政科考案のデザート!
素晴らしい完成度!全部、食べたかったです....。
前山真吾さんに島唄を演奏していただきました。ありがとうございました!
スペシャルランチの締めくくりは、みんなで八月踊り!最高でした!
BIGBOSS率いる「奄ふるマルシェ」大盛況でした!
最高の天気の下、たくさんのお客様に来場していただきました!!!
最後はみんなで記念撮影!みんな本当にお疲れ様でした!これからの未来に幸あれ!
2022年12月09日(金)
【1年4組】人権週間コンサート
12月4日から10日は人権週間です。人権とは,誰もが生まれながらにして持っている,人間として幸せに生きていくための権利です。皆さんもこの機会に今一度,人権について考えてみましょう。人権について考えるきっかけは,人との出会い,本,テレビ,ラジオなどたくさんあります。その一つとして,1年4組では「優しさと思いやり」をテーマに,音楽を通して人権を考える,人権週間コンサートを実施しました。
【坂元先生から本日の目的について説明がありました】
講師は,音楽ユニットのNanaの萩原きよみさん,大野正喜さん。ピアノサポートの中田靖恵さんです。
【左から,萩原さん,大野さん,中田さん】
【生徒たちは,楽しみながらも真剣に聴いていました】
コンサートの途中で講話もありました。人生についての話や,SNSの使い方など,どれも考えることがたくさんありました。
【自分の経験も交えて,生徒に分かりやすく講話してくれました】
今回の人権週間コンサートを通して学んだことを,これからの学校生活や日常生活に生かしてほしいと思います。
2022年12月08日(木)
【奄ふる】ついに幕開け奄ふるプロジェクト!
ついにこの日を迎えました!
今年度当初から計画をしてきた「奄美の魅力フルコース堪能プロジェクト」略して「奄ふる」。
コロナと向き合いながら、コロナ禍でも特色ある取り組みができないかと試行錯誤してきました。これまでの先輩方が築き上げてきた伝統を受け継ぎwithコロナバージョンで幕開けとなります。
今日はツアーに参加する2路線(伊丹組13人、羽田組27人 計40人)のお客様を奄美空港にお迎えにいき、歓迎セレモニーを行いました。
今日から日曜日までお客様の心に残る旅になるようにおもてなしをしていきたいと思います!きばろうディー!
さぁ、今日からおもてなしがんばろうー!
2022年12月06日(火)
【衛生看護科1年】足浴実習
患者さんにどのように説明し,実施するか,物品の配置はどうするかなど,事前に学習を行い,手順を考えて実習しました。どんな工夫が必要か,どのような点に留意するのかなど,先生方にもたくさん御指導いただきながら足浴の実習を行いました。
【患者役をして,お湯が温かくて良い気分転換になると思いました】
【看護師役をして,自分の体を洗うのは簡単なのに,患者さんの足を洗うのは難しいと感じました】
【患者役をして,水分をしっかり拭き取らないと寒さを感じることがわかりました】