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2022年10月12日(水)
【工業技術研究部】マイコンカーラリー県大会 「学校賞」優勝カップが初めて海を渡る
鹿児島県立加治木工業高等学校において開催された「第22回マイコンカーラリー鹿児島大会」に,本校の工業技術研究部5名が出場しました。
今回もまた優秀な成績を収めてくれました。
結果はアドバンスドカメラクラス 優 勝 持永 彩星君
第4位 北島 里桜君
カメラクラス 優 勝 持永 愛輝君
今回は更に学校賞をいただくことができました!!
11月19日(土)宮崎県佐土原高等学校にて行われる九州地区大会には3名出場いたします。応援よろしくお願いいたします。
詳細につきましては下記のPDFファイルをご覧ください。
2022年10月07日(金)
【機械電気科3年】旋盤実習
ガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリ
ガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリ
ギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギ
実習室から鉄を削る音が聞こえてきました。
今日は機械電気科3年生が「旋盤実習」を行っていました。
今日は、歯車をつくる工程の部品を作りです。
次回の授業で歯車に仕上げるようです。
削った部品をノギスで正確に測ります!
2022年10月06日(木)
【奄フェス講演会】島の音楽文化のグローカル〜拡がりと深まり〜
令和4年度郷土教育推進事業における講演会を3年生を対象に行いました。
講師には「非営利活動法人ディ あまみエフエム 代表理事 『麓 憲吾 様』」と「介護老人保健施設 虹の丘 職員兼 唄者『前山真吾 様』」にお越しいただき、「島の音楽文化のグローカル〜拡がりと深まり〜」と題し、 講演会を実施していただきました。
お二人のこれまでの島での経験や音楽を通して気づいた「島の素晴らしさ」や「島の文化の継承」についてお話をしていただきました。前山さんには島唄も披露していただき生徒たちの心にしみじみと届いたように思います。
郷土を愛するお二人に、これから郷土を受け継いでいく子どもたちに、直接、メッセージを伝えていただく機会を設けることができ嬉しく思います。ありがとうございました。
講演会の様子、前山さんの歌唱は公式Instagramで見れます!
2022年10月05日(水)
【家政科】生活産業情報授業風景
家政科では生活産業情報というパソコンをつかった授業が1年生から3年生まであります。被服製作や調理実習だけではないのです。
1年生はホームポジションをはじめとしてタッチタイピングなどの基本的技術を磨き,日本情報処理検定協会主催のワープロ検定の合格を目指します。
2年生では1学期にプレゼンテーション作成について学び,2学期は表計算について学んでいます。
3年生では1,2年生で身につけた技術をさらに磨き,上級の検定試験に合格できるように知識と技術を磨いています。
今回は2年生の授業におじゃましました。
表計算ソフト「Excel」を使用して,基本的な操作や関数について学んでいます。
難しい関数は積極的に質問しています。
2年生は12月に実施される検定試験を受験予定です。
放課後,毎日のようにパソコン室には生徒が居残り練習をしています。覗いてみるともうすぐ実施される検定試験にむけて3年生が自主練習をしていました。
文化祭準備や進路活動の忙しい合間をぬって練習しています。
高校生の間にできるだけ多くの検定を取得したい!と頑張っていました。
2022年10月05日(水)
【機械電気科1年】溶接実習
奄美高校は5学科の専門高校であり、各学科、日頃の授業であったり、特色ある活動が精力的に行われています。
今日は機械電気科1年生の実習にお邪魔しました。今日はアーク溶接をひたすら練習していました!
授業の様子は公式Instagramを見てください!
あまこうの各学科の授業を見に行くだけでワクワクします。高校の授業でここまで専門的なことを学ぶんだなと感心し、いろいろ学科を見ることで高校選択の幅が大きく変わってくるなと思いました!もっと各学科の特色を発信していかねばと思ったところでした。
2022年10月05日(水)
【家政科3年】本場大島紬 着付け教室 全日程終了!
全4回にわたり実施してきた本場大島紬着付教室が本日、最終日を迎えました。
家政科3年生の全生徒を対象に、科目「生活文化」の授業で着付け体験を行ってきました。今年度の3年生は、1年生の泥染体験から始まり、2年生で機織り体験、図案制作を体験してきました。
3年生となり集大成として、体験してきた過程を踏まえ,仕立てられた「本場大島紬」の着物を身に纏う着付けまで行い、大島紬のすべてを体験できたことになります。
家政科を有する学校で着付け体験を行なっている学校は多数あると思いますが、「本場大島紬」にフォーカスをあて、体験する活動は、奄美大島の伝統工芸である「大島紬」のこれからを明るくしていくために大きく寄与している活動だと思います。
地域に根ざした特色ある活動をいろいろな視点から取り組んでいき、地域のために動いていきまいですね!
授業の様子は公式Instagramを見てね!
2022年10月04日(火)
【衛生看護科2年】普通救命講習
衛生看護科2年6組は,9月20日(火)から9月30日(金)まで,看護臨地実習(老人ホーム実習)でした。短い期間ではありましたが,特別養護老人ホームでの実習を通して,学校の授業だけでは学べないこと,感じることのできなかったことなど,貴重な学習をさせていただきました。その実習の最終日である9月30日(金)には,大島地区消防組合消防本部から3人の救急救命士の方が来てくださり,「普通救命法講習会」を受講しました。1学期の授業でも学習していたので,講師の方の質問にも,何とか答えることができました。講義の後に,心肺蘇生法の実技指導をしていただき,実際の状況を想定した演習を行いました。目の前で人が倒れたら・・・周囲に協力を求め1分でも1秒でも早く心肺蘇生を開始する,『強く・速く・絶え間なく』胸骨圧迫を行う,御家族や周囲の人への配慮も忘れないように実施する等,様々なことを学びました。講習終了後は,看護学生としての自覚と責任を改めて感じ,今後の学習にも,もっと力を入れて取り組むぞ!と少し頼もしい表情でした。
【結構,力がいるなあ】
【「あなたは,AEDをお願いします」「あなたは,119番通報をお願いします」】
【「(倒れている方のお友達への声かけ)大丈夫ですよ。今救急車を呼んでいますからね】
【3時間の講習を終え、修了証をいただきました。】
2022年10月04日(火)
珍客?オキナワキノボリトカゲ
奄美大島が近隣地域を含め世界自然遺産に登録された大きな要因は独自の生態系を有し、奄美大島の固有種が多いからです。
世界自然遺産の要因となっている動植物は、特定の地域に行かないと遭遇できない動植物が多いです。
奄美大島には、固有種以外にも、本土で見かける動植物より、やけにデカかったり、色が特徴的だったりと個性を発揮しています。
今日は、生徒がオキナワキノボリトカゲを捕獲してきました。
オキナワキノボリトカゲは、全長20cm〜30cmの大きさになります。ここ最近は、宮崎県で繁殖が確認されており、国内外来種に指定されています。
鹿児島県県本土では、指宿市で目撃情報が寄せられているようです。
なかなか日常生活には現れない珍客でした。奄美の森で生き抜いてほしいものです!
まだまだ幼体のオキナワキノボリトカゲ 校舎内に迷い込んでいました。
2022年10月03日(月)
【ナイターソフト】ようやく初戦!厳しい戦いとなりました。
待ち望んだ奄美高校オーガストダンサーズの初戦。コロナの影響はナイターソフトの運営にも影響を与えていました。ようやく試合が出来ました!
B級残留をかけた大事な1戦。対戦相手は、前回も敗戦している「しまかわスポーツ」さん。これまでの戦いから乱打戦になると予想していました。
今回の試合は、BIGBOSS大漉成知監督の去就も注目される一戦。前回、スターティングメンバーを新庄BIGBOSSの真似をしてくじ引きで行い敗戦。監督退任説が囁かれる中での一戦でした。新庄BIGBOSSが早めの続投発表や某球団がペナントレース中に次期監督の発表をするという異例続きの中、少なからずプレッシャーを感じていたことでしょう。
今回の試合は、9名ギリギリでの出場でした。今年度ドラフト1位で獲得した細樅選手や多くの名プレイヤーを欠いての試合でした。大漉BIGBOSSも自らレフトで先発出場でした。9名ギリギリでの試合は改めてヒヤヒヤして、リスクを痛感しました。守備の際に顔面イレギュラーを食らって頭が真っ白になった瞬間は没収試合も頭をよぎりましたが、なんとか9名で戦い抜きました。
試合は予想を遥かに超えるワンサイドゲーム。しまかわスポーツ新加入の左腕にあわやノーヒットノーランされる展開。最終回に育成ドラフト2位で加入し現在、絶好調をキープし絶賛売り出し中の満永純之介選手がなんとかセンター前に弾き返し完全試合は免れました。すごく長く感じたゲームは23−0の歴史的敗戦となりました。B級残留をかけた試合があと1試合はあるとのこと。戦力を揃えて次戦は勝利できるように、みんなで「しまかわバッティングセンター」に打ち込みに行きます。密かに戦力を補強していた「しまかわスポーツ」A級目指して頑張ってほしいです、
これからも奄美高校オーガストダンサーズの応援をよろしくお願いします。選手,マネージャー、応援部隊募集しています。
【前回の振り返り(思い出)】
前回はくじ引きでオーダーを組み、敗戦。厳しいご意見をいただいたBIGBOSS
昨年の最終戦 みんなで記念撮影。この時は戦力補強が急務でした。
【今年度の試合 VS しまかわスポーツ】
今年度初陣、育成ドラフト2位の満永純之介選手も初陣です。(左)
プレイボール!
怒涛の展開に写真を撮る余裕もありませんでした。
あと1試合できる情報が入り、安堵したBIGBOSS。次は監督としてベンチで采配する予定です。
奄美高校オーガストダンサーズ 選手、マネージャー、応援団 募集しています!
次回、応援に来てください!
2022年10月03日(月)
【全校朝礼】10月スタートです!
もう10月です。今年もあと3ヶ月です。月日が過ぎ去るのが早いです。
今日は、10月のスタートは放送による全校朝礼からスタートしました。
今日のテーマは、「言葉」
皆さんは、自分の思いを「言葉」で伝えることの難しさを感じたことはありませんか?自分の思っていたこととは違う意味で相手に伝わってしまい誤解されたり、気まずくなったりしたこともあるのではないでしょうか。
言葉は私たちをつなぐコミュニケーション手段の一つです。しかし、同じ言葉でも対面なのか、文章なのか、対面でもどんな思いで出た言葉なのか、一方、その言葉を受け止める相手は、誰なのか、どんな気持ちなのか。
今の時代は、SNSでのコミュニケーションが生活の一部になっています。SNSツールはあくまでもコミュニケーション手段を補うもの「おまけ」みたいなものと考え、対面での会話を重視することです。SNS上での会話では、ポジティブなメッセージとか、簡単な連絡事項などに留め、感情が絡んだり、ネガティブなメッセージのやりとりは向いていないと考えください。微妙な思いや、気持ちはきちんと対面で伝えるべきです。
詩人 「大岡 信(おおおか まこと)さん」の「言葉の力」というエッセイには、「言葉の一語一語は、桜の花びら1枚1枚と同じである。」と述べられています。
桜は、花びらが咲く前に、目には見えませんが、幹、樹皮、樹液などの桜の木全体がピンク色について、開花の準備をするそうです。桜は全身で春のピンクに色づき、花びらにそれらのピンクが集まる。それは、幹であるその人の内側にある力と比例しているそうです。
1枚1枚の桜の花びらには、その背後に桜の木全体の活動のエッセンスが、一語一語の人間の言葉には、その背後のその人の人間全体の人間性が反映されるのです。
そういうことを念頭におきながら、言葉というものを考える必要があることではないだろうか。」と述べています。「そういうこと」というのは、「一語一語の人間の言葉には、その人の人間全体の人間性が反映される」ということです。
言葉には、口先だけ、語彙だけはなく、それを発している人の思いや人柄など、その人の全てが反映されます。言葉には「力」があるのです。皆さんも、皆さんが発する「思いやりの言葉」や「励ましの言葉」が相手の心を打つ、力のある言葉となるよう人間性を磨きながら、大事に言葉を遣ってほしいと思います。※一部抜粋
10月もがんばろう!しっかりと話に耳を傾けます。
そろそろここから聞こえる校長講話ではなく、体育館でできる日を期待して。
雲は多いですが、日差しは秋めいてきました。あと1ヶ月もすれば風が強くなる。