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2022年11月17日(木)
2023かごしま総文 郷土芸能部門プレ大会を開催!!
先週の11月6日(日) 奄美文化センターにて,第47回全国高等学校総合文化祭「2023かごしま総文郷土芸能部門プレ大会」を開催いたしました。県内9団体(11校)から集まった郷土芸能部が「伝承芸能部門」,「和太鼓部門」に分かれ,それぞれ厳正な審査の下,大会が進められました。参加した各学校の演奏,演舞は精度が高く,鹿児島県の郷土芸能を率いていくこれからの世代に頼もしさを感じることができました。
奄美高校も,前日のリハーサルではやや緊張ぎみでしたが,当日はトップバッターとして演奏,演舞を披露し,日頃の活動の成果を発揮することができました。本番に強い奄高生らしく堂々とした歌や三味線,チヂンの演奏は島の情景を思い浮かべることができるすばらしい演奏,演舞でした。
今回の大会は,来年度行われる「2023かごしま総文」の郷土芸能専門部プレ大会ということで,本島内4校(大島北高校,大島高校,古仁屋高校,奄美高校)から多くの協力を得て開催することができました。舞台運営や,誘導,アナウンス,救護など,どの場面においても運営協力委員の皆様のおかげでプレ大会が進行できたこと,また,多くのご意見やアイディアをいただけましたことを感謝いたします。今回の課題を踏まえまして,来年度8月に行われる「2023かごしま総文」への準備を整えていきます。
来年度行われる第47回全国高等学校総合文化祭(2023かごしま総文)郷土芸能専門部発表大会は47都道府県の代表が奄美に集まり,各地の郷土芸能を披露する大会です。
一般観覧も検討しておりますので,是非多くの皆様にご観覧いただけたらと思います。
【2023かごしま総文 郷土芸能部門プレ大会】開会式の様子
【2023かごしま総文 郷土芸能部門プレ大会】あまこう郷土芸能部の演舞
【2023かごしま総文 郷土芸能部門プレ大会】あまこう郷土芸能部の演舞
【2023かごしま総文 郷土芸能部門プレ大会】生徒交流会の様子
【2023かごしま総文 郷土芸能部門プレ大会】生徒交流会の様子 かごまるくんと一緒に盛り上げました!
【2023かごしま総文 郷土芸能部門プレ大会】生徒実行委員長あいさつ 家政科3年 久保ひかりさん
【2023かごしま総文 郷土芸能部門プレ大会】郷土芸能部の皆さんお疲れまさでした!
2022年11月16日(水)
【家政科】泥染め体験に行ってきました。
先日,11月8日(火)家政科1年生が地元奄美の伝統産業である大島紬について理解を深めるために,龍郷町にある大島紬村に泥染め体験に行ってきました。
過去に泥染めを経験したことがある生徒も多くいましたが,バスで出かける校外学習を楽しみにしていました。
染色についての説明を聞いた後,一人ずつ輪ゴムを使って布を絞り,染める準備をしました。
【絞り作業】できあがりを想像しながら,輪ゴムを使って布を絞ります。
【テーチギ染め】絞った布を石灰液とテーチギの染液に交互に浸して布を染めていきます。
【泥染め】11月ともなると水がちょっと冷たかったのですが,泥に足を取られながらも丁寧に泥を布に揉み込んでいきます。テーチギに含まれるタンニンと泥に含まれる鉄分が反応して大島紬は黒く染まるのだそうです。大島紬のように黒く染めるにはテーチギで染めることと泥で染めることを何度も何度も繰り返すそうですが,今回は体験のため1回だけ泥田に入りました。
泥で染めた後,紬村の方に再びテーチギで染めてもらってから,絞った輪ゴムをはずしました。絞った輪ゴムの後が染まらずに白く残っています。
【完成作品の一部】さまざまな模様に染め上がりました。
【先輩たちの作品】先輩方の泥染めした作品はつなぎ合わせてテーブルクロスになりました。今年度の作品もテーブルクロスやコースターなどに形をかえて今後の奄美高校の活動の中で活躍する予定です。
2022年11月16日(水)
【衛生看護科2・3年生】校内実習の様子
校内臨地実習の様子です。高校3年生が患者役となり,高校2年生と合同で実習を行いました。少しですが,実習の様子をご覧ください。
【動画撮影をしています。後で動画をみながら自分の技術の振り返りをします】
【今から,リハビリ室まで車椅子で移送します】
2022年11月09日(水)
【家政科】商店街秋祭りファッションショー
11月5日(土)に開催された商店街の秋祭りに,家政科3年生の課題研究被服選択者の中から6名が,自ら制作したドレスでファッションショーを行ってきました。
当日はやや風があったものの天気が良く,秋晴れの青空が広がっていて,商店街には仮装した子どもたちもあちらこちらに見られました。
文化祭のステージでは限られた人しかファッションショーを間近で見ていただくことができませんでしたが,青空の下でレッドカーペットの上を歩く姿をたくさんの人々に見ていただき,参加した生徒もとても楽しそうでした。
【控室で】ショーが始まる前。参加した6人で記念撮影。
先輩たちのファッションショーを見て「私もあの舞台に立ちたい!」と頑張ってきた生徒たち。
ハレの舞台を用意してくださった商店街の皆様。本当にありがとうございました。
2022年11月09日(水)
【衛生看護科】第47回戴帽式
11月9日に高校2年生の戴帽式を行いました。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため,来賓の方の参加は御遠慮いただきました。また,厳かな雰囲気の中,換気をしながら行うなど感染予防に配慮しながらの式となりました。戴帽式とは,衛生看護科の生徒が一応の基礎的教育を終えて病院実習に行き,学校で学んだ看護を実際の臨床で応用し,さらに研究して,専門的な知識や技術を身に付けるにあたり,看護師のシンボルともいうべきナースキャップを戴く儀式です。これは,校内における基礎実習から実際に人命をあずかる病院実習へという区切りをつけるとともに,看護の基本理念ともいうべきナイチンゲールの奉仕と博愛の精神を受け継いで,人命を尊び,広く人類社会へ奉仕と献身の誓いを固めるという意味をもっています。
【たくさんの参列者に見守られながら,ナースキャップをいただきました】
【ナイチンゲール誓詞を皆で唱えて,看護職への決意を新たにしました】
【たくさんの温かい励ましやお祝いの言葉をいただきました】
【たくさんの祝電もいただきました】
【式辞を述べる 田中 耕一郎校長】
【お祝いの言葉を述べる3年生】
【お礼のことばを述べる戴帽生代表,久永 晄暖さん】
【たくさんの皆様の支えのもと,こころに残る素敵な戴帽式でした。ありがとうございました。】
2022年11月09日(水)
奄美高校フェスタを開催します
12月3日(土)本校で「奄美高校フェスタ」を開催します。各学科の特色を生かした体験や展示,さらには奄美大島の魅力を発信するイベントです。入場には事前の申込みが必要となり,奄美市立の小・中学校の児童・生徒の皆様には既にチラシを配布済みですが,それ以外の方々の参加も可能です。参加を希望される場合は,QRコードからお申し込みください。多くの皆様の御参加を心よりお待ちしております。
2022年11月02日(水)
【家政科】2年生壁面構成制作
家政科2年生の子どもの発達と保育の授業で,「子どもたちに伝えたい奄美の貴重な自然」をテーマに四つ切画用紙に色紙や画用紙を使用して制作活動を行いました。
2年5組30人が7つのグループに分かれ,「アマミイシカワガエル」,「アマミトゲネズミ」,「アマミノクロウサギ」,「アマミホシゾラフグ」,「ハブ」,「リュウキュウアユ」,「ルリカケス」と生徒たちから意見が出たそれぞれの奄美の動物たちについて,体の形や模様,生息環境などについて調べ,子どもたちが見てわかるようにどのように表現するかを考えながら制作しました。
【ハブグループ】タブレットで調べて,どうしたらハブっぽくなるか試行錯誤していました。
【トゲネズミグループ】画用紙を細かくちぎってちぎり絵で表現を工夫しています。
【ルリカケスグループ】目やくちばしのパーツをどこに配置したらよいかも悩みます。
【カエルグループ】日本一美しいとされるアマミイシカワガエル。タブレットで確認しながら制作をすすめます。
【フググループ】フグの模様や,ミステリーサークルをどう表現するか話し合っています。
【アユグループ】川の中を想像しながら川底の石をつくっています。
【ウサギグループ】クロウサギの住む森を表現するためのパーツが出来てきました。
【完成!】どの作品も工夫がされていて力作ぞろいでした。
2022年10月27日(木)
【衛生看護科1年】看護臨地実習
衛生看護科1年生の看護臨地実習が行われました。実習施設では,利用者の方々や施設のスタッフの皆様より,学校では学べないたくさんの貴重な経験をさせていただきました。施設では利用者の方々と一緒にレクリエーションにも参加させていただきました。お忙しい中,本校の実習の受け入れをしてくださりありがとうございました。
【緊張しましたが,一生懸命踊りました】
【一緒に踊れて楽しかったです】
2022年10月27日(木)
【衛生看護科1年】高齢者疑似体験スーツを着用してみました。
高齢者疑似体験スーツを着用して,レクリエーションに参加しました。「加齢に伴う変化」について学習を深めた後,モデルスーツを着用して体験することで,生活の中でどのような不便さや苦痛があるのかを知ることができました。
【思うように関節が曲がらなくて動きにくいなあ】
【声がききとりにくいなあ。視界も狭まって見えにくいなあ】
2022年10月26日(水)
【家政科】1年生保育検定
10月21日(金)家政科1年生33名の保育検定の造形表現技術4級試験が実施されました。
造形表現技術4級試験は折り紙を折る技術が問われる検定試験です。折り図をみて折り紙を折る規定作品一つと,折り図を見ずに「魚],[鳥」,「動物」,「植物」,「その他」の分類からそれぞれ一つずつ折る自由作品五つの合計六つの折り紙作品を30分間で折ります。
1年生は2学期になってから,折り紙の配色も考えながら折り紙を折る練習を重ねてきました。
【練習作品】折り図どおりに折れているか,角がきれいに折れているかなど,先生にチェックしてもらいながら練習をしてきました。
丁寧に,素早く折り紙を折っています。折った折り紙が開かないようにのり付けもしっかり行います。
29日には食物と被服の筆記試験があります。筆記試験が終わると次は実技試験が実施されます。
次から次へと検定試験が実施されますが,一つ一つ合格できるように頑張っています。
文化祭の準備時間中にふと見上げたら黒板の上に折り紙作品がずらーっと並んでいました。