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2022年11月22日
2022年11月22日(火)
【学年別朝礼】サウナのすすめ
夏目漱石先生の「学問のすすめ」ではなく1年4組担任 坂元直幸先生「サウナのすすめ」です。
坂元先生はサウナー歴30年のベテランです。ここ最近のサウナブームが起きる前から「サウナ」で心と身体を整えてきたそうです。
今日のお話はサウナでの出来事からでした。サウナに限らず公共施設を利用するには一緒に使う人への「思いやりとルール」を守ることが大切です。
サウナでは、「サウナ→水風呂→休憩→水分補給」の過程の中で、水風呂に入る時にはサウナで出た汗をしっかり流してから入ること、水分補給や着替える際に脱衣所に行く時は身体を拭きあげて脱衣所を利用すること、無理をして体調を崩さないことがマナーであると坂元先生から教わりました。
そのルールがあって気持ちよく「ととのう」サウナがあるのですが、とある日、サウナールールをことごとく破る若者がいたそうです。その時、サウナを利用したいた人たちは皆一様に不快感を感じながら自らを整えていました。坂元先生も声をかけようかと思っていたそうです。
すると、その若者に声をかける男性がいました。その男性と若者が会話をした後、若者のサウナ利用方法にに変化があったそうです。坂元先生は会話をしていた男性に話しかけ経緯を聞くと、「サウナ利用の仕方が悪かったから声をかけた」とのこと。その若者の反応を聞くと「すみません。サウナの利用方法を教えてくれてありがとうございます」と返答したそうです。
ここのやりとりを聞いた坂元先生は「間違っていることを『間違っているよ』と声をかけられること」「他人から間違いを注意されたときに改善する素直さ」を持つことが大切なんだなと思ったそうです。これは学校生活と同じで「校内のルールを守っていない人に指摘できる人になれるようにすること」「校内で先生や友人から間違いを指摘されたら素直に改善していく姿勢」が大切なんだよとサウナの一幕は学校生活にも通ずると生徒たちに話をされました。サウナと学校生活は同じ、学校生活でしっかりと社会のマナーを身につけていきましょう!
坂元先生の講話で朝から心が整いました。ありがとうございます。
【サウナのすすめ】1年4組担任 坂元直幸先生
サウナ歴30年のルーティン このルーティンで心と身体を整えます。
2022年11月18日
2022年11月18日(金)
【工業技術研究部】マイコンカーラリー九州大会出発
11月17日(木),いよいよ工業技術研究部がマイコンカーラリー九州大会に向けて出発します。
出発前に最終確認や準備を一生懸命頑張っていました。
九州大会ではこれまで練習してきた力を発揮できるよう頑張ってください!!奄美から応援しています!!
11月19日(土)宮崎県佐土原高等学校にて行われる九州地区大会には3名出場いたします。応援よろしくお願いいたします。
2022年11月17日
2022年11月17日(木)
2023かごしま総文 郷土芸能部門プレ大会を開催!!
先週の11月6日(日) 奄美文化センターにて,第47回全国高等学校総合文化祭「2023かごしま総文郷土芸能部門プレ大会」を開催いたしました。県内9団体(11校)から集まった郷土芸能部が「伝承芸能部門」,「和太鼓部門」に分かれ,それぞれ厳正な審査の下,大会が進められました。参加した各学校の演奏,演舞は精度が高く,鹿児島県の郷土芸能を率いていくこれからの世代に頼もしさを感じることができました。
奄美高校も,前日のリハーサルではやや緊張ぎみでしたが,当日はトップバッターとして演奏,演舞を披露し,日頃の活動の成果を発揮することができました。本番に強い奄高生らしく堂々とした歌や三味線,チヂンの演奏は島の情景を思い浮かべることができるすばらしい演奏,演舞でした。
今回の大会は,来年度行われる「2023かごしま総文」の郷土芸能専門部プレ大会ということで,本島内4校(大島北高校,大島高校,古仁屋高校,奄美高校)から多くの協力を得て開催することができました。舞台運営や,誘導,アナウンス,救護など,どの場面においても運営協力委員の皆様のおかげでプレ大会が進行できたこと,また,多くのご意見やアイディアをいただけましたことを感謝いたします。今回の課題を踏まえまして,来年度8月に行われる「2023かごしま総文」への準備を整えていきます。
来年度行われる第47回全国高等学校総合文化祭(2023かごしま総文)郷土芸能専門部発表大会は47都道府県の代表が奄美に集まり,各地の郷土芸能を披露する大会です。
一般観覧も検討しておりますので,是非多くの皆様にご観覧いただけたらと思います。
【2023かごしま総文 郷土芸能部門プレ大会】開会式の様子
【2023かごしま総文 郷土芸能部門プレ大会】あまこう郷土芸能部の演舞
【2023かごしま総文 郷土芸能部門プレ大会】あまこう郷土芸能部の演舞
【2023かごしま総文 郷土芸能部門プレ大会】生徒交流会の様子
【2023かごしま総文 郷土芸能部門プレ大会】生徒交流会の様子 かごまるくんと一緒に盛り上げました!
【2023かごしま総文 郷土芸能部門プレ大会】生徒実行委員長あいさつ 家政科3年 久保ひかりさん
【2023かごしま総文 郷土芸能部門プレ大会】郷土芸能部の皆さんお疲れまさでした!
2022年11月16日
2022年11月16日(水)
【家政科】泥染め体験に行ってきました。
先日,11月8日(火)家政科1年生が地元奄美の伝統産業である大島紬について理解を深めるために,龍郷町にある大島紬村に泥染め体験に行ってきました。
過去に泥染めを経験したことがある生徒も多くいましたが,バスで出かける校外学習を楽しみにしていました。
染色についての説明を聞いた後,一人ずつ輪ゴムを使って布を絞り,染める準備をしました。
【絞り作業】できあがりを想像しながら,輪ゴムを使って布を絞ります。
【テーチギ染め】絞った布を石灰液とテーチギの染液に交互に浸して布を染めていきます。
【泥染め】11月ともなると水がちょっと冷たかったのですが,泥に足を取られながらも丁寧に泥を布に揉み込んでいきます。テーチギに含まれるタンニンと泥に含まれる鉄分が反応して大島紬は黒く染まるのだそうです。大島紬のように黒く染めるにはテーチギで染めることと泥で染めることを何度も何度も繰り返すそうですが,今回は体験のため1回だけ泥田に入りました。
泥で染めた後,紬村の方に再びテーチギで染めてもらってから,絞った輪ゴムをはずしました。絞った輪ゴムの後が染まらずに白く残っています。
【完成作品の一部】さまざまな模様に染め上がりました。
【先輩たちの作品】先輩方の泥染めした作品はつなぎ合わせてテーブルクロスになりました。今年度の作品もテーブルクロスやコースターなどに形をかえて今後の奄美高校の活動の中で活躍する予定です。
2022年11月16日(水)
【衛生看護科2・3年生】校内実習の様子
校内臨地実習の様子です。高校3年生が患者役となり,高校2年生と合同で実習を行いました。少しですが,実習の様子をご覧ください。
【動画撮影をしています。後で動画をみながら自分の技術の振り返りをします】
【今から,リハビリ室まで車椅子で移送します】
2022年11月9日
2022年11月09日(水)
【家政科】商店街秋祭りファッションショー
11月5日(土)に開催された商店街の秋祭りに,家政科3年生の課題研究被服選択者の中から6名が,自ら制作したドレスでファッションショーを行ってきました。
当日はやや風があったものの天気が良く,秋晴れの青空が広がっていて,商店街には仮装した子どもたちもあちらこちらに見られました。
文化祭のステージでは限られた人しかファッションショーを間近で見ていただくことができませんでしたが,青空の下でレッドカーペットの上を歩く姿をたくさんの人々に見ていただき,参加した生徒もとても楽しそうでした。
【控室で】ショーが始まる前。参加した6人で記念撮影。
先輩たちのファッションショーを見て「私もあの舞台に立ちたい!」と頑張ってきた生徒たち。
ハレの舞台を用意してくださった商店街の皆様。本当にありがとうございました。
2022年11月09日(水)
【衛生看護科】第47回戴帽式
11月9日に高校2年生の戴帽式を行いました。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため,来賓の方の参加は御遠慮いただきました。また,厳かな雰囲気の中,換気をしながら行うなど感染予防に配慮しながらの式となりました。戴帽式とは,衛生看護科の生徒が一応の基礎的教育を終えて病院実習に行き,学校で学んだ看護を実際の臨床で応用し,さらに研究して,専門的な知識や技術を身に付けるにあたり,看護師のシンボルともいうべきナースキャップを戴く儀式です。これは,校内における基礎実習から実際に人命をあずかる病院実習へという区切りをつけるとともに,看護の基本理念ともいうべきナイチンゲールの奉仕と博愛の精神を受け継いで,人命を尊び,広く人類社会へ奉仕と献身の誓いを固めるという意味をもっています。
【たくさんの参列者に見守られながら,ナースキャップをいただきました】
【ナイチンゲール誓詞を皆で唱えて,看護職への決意を新たにしました】
【たくさんの温かい励ましやお祝いの言葉をいただきました】
【たくさんの祝電もいただきました】
【式辞を述べる 田中 耕一郎校長】
【お祝いの言葉を述べる3年生】
【お礼のことばを述べる戴帽生代表,久永 晄暖さん】
【たくさんの皆様の支えのもと,こころに残る素敵な戴帽式でした。ありがとうございました。】
2022年11月09日(水)
奄美高校フェスタを開催します
12月3日(土)本校で「奄美高校フェスタ」を開催します。各学科の特色を生かした体験や展示,さらには奄美大島の魅力を発信するイベントです。入場には事前の申込みが必要となり,奄美市立の小・中学校の児童・生徒の皆様には既にチラシを配布済みですが,それ以外の方々の参加も可能です。参加を希望される場合は,QRコードからお申し込みください。多くの皆様の御参加を心よりお待ちしております。
2022年11月2日
2022年11月02日(水)
【家政科】2年生壁面構成制作
家政科2年生の子どもの発達と保育の授業で,「子どもたちに伝えたい奄美の貴重な自然」をテーマに四つ切画用紙に色紙や画用紙を使用して制作活動を行いました。
2年5組30人が7つのグループに分かれ,「アマミイシカワガエル」,「アマミトゲネズミ」,「アマミノクロウサギ」,「アマミホシゾラフグ」,「ハブ」,「リュウキュウアユ」,「ルリカケス」と生徒たちから意見が出たそれぞれの奄美の動物たちについて,体の形や模様,生息環境などについて調べ,子どもたちが見てわかるようにどのように表現するかを考えながら制作しました。
【ハブグループ】タブレットで調べて,どうしたらハブっぽくなるか試行錯誤していました。
【トゲネズミグループ】画用紙を細かくちぎってちぎり絵で表現を工夫しています。
【ルリカケスグループ】目やくちばしのパーツをどこに配置したらよいかも悩みます。
【カエルグループ】日本一美しいとされるアマミイシカワガエル。タブレットで確認しながら制作をすすめます。
【フググループ】フグの模様や,ミステリーサークルをどう表現するか話し合っています。
【アユグループ】川の中を想像しながら川底の石をつくっています。
【ウサギグループ】クロウサギの住む森を表現するためのパーツが出来てきました。
【完成!】どの作品も工夫がされていて力作ぞろいでした。
2022年10月27日
2022年10月27日(木)
【衛生看護科1年】看護臨地実習
衛生看護科1年生の看護臨地実習が行われました。実習施設では,利用者の方々や施設のスタッフの皆様より,学校では学べないたくさんの貴重な経験をさせていただきました。施設では利用者の方々と一緒にレクリエーションにも参加させていただきました。お忙しい中,本校の実習の受け入れをしてくださりありがとうございました。
【緊張しましたが,一生懸命踊りました】
【一緒に踊れて楽しかったです】
2022年10月27日(木)
【衛生看護科1年】高齢者疑似体験スーツを着用してみました。
高齢者疑似体験スーツを着用して,レクリエーションに参加しました。「加齢に伴う変化」について学習を深めた後,モデルスーツを着用して体験することで,生活の中でどのような不便さや苦痛があるのかを知ることができました。
【思うように関節が曲がらなくて動きにくいなあ】
【声がききとりにくいなあ。視界も狭まって見えにくいなあ】
2022年10月26日
2022年10月26日(水)
【家政科】1年生保育検定
10月21日(金)家政科1年生33名の保育検定の造形表現技術4級試験が実施されました。
造形表現技術4級試験は折り紙を折る技術が問われる検定試験です。折り図をみて折り紙を折る規定作品一つと,折り図を見ずに「魚],[鳥」,「動物」,「植物」,「その他」の分類からそれぞれ一つずつ折る自由作品五つの合計六つの折り紙作品を30分間で折ります。
1年生は2学期になってから,折り紙の配色も考えながら折り紙を折る練習を重ねてきました。
【練習作品】折り図どおりに折れているか,角がきれいに折れているかなど,先生にチェックしてもらいながら練習をしてきました。
丁寧に,素早く折り紙を折っています。折った折り紙が開かないようにのり付けもしっかり行います。
29日には食物と被服の筆記試験があります。筆記試験が終わると次は実技試験が実施されます。
次から次へと検定試験が実施されますが,一つ一つ合格できるように頑張っています。
文化祭の準備時間中にふと見上げたら黒板の上に折り紙作品がずらーっと並んでいました。
2022年10月25日
2022年10月25日(火)
【衛生看護科2年】戴帽試験を終えました!
衛生看護科2年6組は,10月20日(木)に戴帽試験を受験しました。
戴帽試験に合格した人のみが,11月9日(水)に行われる戴帽式に出ることができるという,とても緊張する技術試験です。
今回の技術試験では,1年生の時とは違い,『肺がん周手術期の患者』という患者設定があり,約2ヶ月かけて患者さんのことについての学習を深めてきました。最初に事例を提示された時は,「えっ?何それ?」「戴帽式出られないわぁ・・・」と思いましたが,少しずつ学習していくなかで,学習すること・患者さんについて知ることが楽しくなってきました。
全員で合格できるように,情報を共有しながら,協力して取り組み,無事に全員が1発合格することができました。これで,7人揃って戴帽式に出られそうです。
【観察の手順,確認しよう!!】
【手順書を作成し,患者さんに負担をかけないようにするために何度も練習しました。】
【ここに聴診器を当てたら聴こえるでしょ~】
【3年生にもアドバイスをいただきました。】
【全員で合格しました!病院実習も頑張ります!!】
2022年10月19日
2022年10月19日(水)
【家政科】3年生ファッションショー特別講座
10月13日(木)家政科3年生の課題研究の時間に文化祭のファッションショーに向けての特別講座がありました。
鹿児島県美容専門学校の鬼塚美夏子先生に講師として来ていただき,メイクの基礎やヘアアレンジについて学んだあと,ファッションショーでのウォーキングやポージングについて指導していただきました。
眉の描き方や,アイシャドーの色の選び方などを学び,実践してみました。
ファッションショーで使用予定の髪飾りやティアラのつけ方も練習しました。
ファッションショーでウォーキングするために,まずは背筋を伸ばすこと。背中合わせになって肩をくっつけて胸を張った状態を確認しました。
普段は履きなれないハイヒールで歩くとひざが曲がりやすくなるため,姿勢よく,下を向かないように意識しながらウォーキングしてポージングする練習を繰り返しました。
文化祭まであと少し。夏休みも放課後もファッションショーのためにドレス制作を頑張ってきました。憧れていたファッションショーの舞台が目前です。素敵なショーになるように頑張っています。
2022年10月18日
2022年10月18日(火)
【衛生看護科3年】授業風景
母性看護の授業風景です。
現在,妊婦・産婦・褥婦・新生児の看護について学んでいます。
今日は,学んだことを復習するために,教科書にある問題をみんなで解いて,答え合わせをしました。
【復習問題に挑戦!】
【黒板に記入して,みんなで答えあわせをしました。】
2022年10月18日(火)
【商業倶楽部】商品開発試食
文化祭まで2週間を切りました。各クラス・団体とも準備が忙しくなってきましたが,みんなで協力して良い文化祭になるように頑張りましょう。
商業倶楽部でも文化祭の販売に向けて準備を進めています。本日は,8月末に島とうふ屋さんに提案していたフィードバックが,オーナーの高野さんからありました。
髙野さんは生徒達が考えたすべてのアイデアに対して,一つ一つ丁寧に説明してくださいました。生徒達にとって,学ぶことの多い,とても良い機会になりました。
説明後は,文化祭で販売予定の二つの商品を試食しました。
試食をした生徒達全員がおいしいという感想でした。文化祭での販売をお楽しみください。
2022年10月15日
2022年10月15日(土)
【高校説明会】開催しました
10月15日の土曜日に,本校にて高校説明会が行われました。あいにくの天気となりましたが,多くの中学生,保護者の方々の参加がありました。
【大会議室いっぱいの参加者でした】
まず,はじめに本校の田中校長から歓迎の挨拶です。
【校長挨拶】田中耕一郎校長
その後は,2グループに分かれて,施設見学と各学科の説明を行いました。
【商業科・情報処理科の紹介】
【家政科の紹介】
【全体の説明を有水教頭が行いました】
これから,高校選択をしなければならない皆さんにとっては大変な時期になりますが,人生の一つの岐路です。一生懸命悩んで,考えて,ぜひ自分が進みたい高校を,自分で選んでください。その中で,今回の学校説明会で得た情報を生かし,この奄美高校も選択肢の一つとして考えていただきたいと思います。来年の4月に皆さんに会えることを楽しみにしています。
2022年10月12日
2022年10月12日(水)
【家政科】2年生 テーブルマナー講習会にいってきました。
10月7日(金)に家政科2年生30名は奄美市にある山羊島ホテルへテーブルマナー講習会に行ってきました。
毎年,家政科2年生はこの講習会で,テーブルマナーを学ぶとともに,料理の盛り付け方や素材の組み合わせ方など,食物調理技術検定1級にも対応できるように学びを深めています。
普段は食べる機会が少ないフルコースのランチ。クラスのみんなが楽しみにしてこの日を待っていたので,ホテルへ向かうバスの中でもウキウキしていた生徒たちでしたが,いざ講習会が始まると緊張した面持ちで真剣に話を聞いていました。
お話を聞いている様子がいつもに増して姿勢がよいように感じます。
【前菜】左から,エビとフルーツのマリネ,黒豚の甘辛煮パイナップルとスモモのコンポート添え,生ハムとクリームチーズのハーモニー
【魚料理】マリネサーモンのポワレ,イカスミのチュイール添え,天使のエビのテルミドール
ナイフとフォークを使って肉料理:ロースステーキをいただきました。
とても美味しいです!
【デザート】ブリュレ,カボチャのチーズケーキ,黒糖ドーナッツ
前菜からデザートまでフルコースを美味しくいただきました。
ちょっと食べ過ぎてしまいました。
山羊島ホテルの皆様。美味しい料理とマナー講習をありがとうございました。
2022年10月12日(水)
【工業技術研究部】マイコンカーラリー県大会 「学校賞」優勝カップが初めて海を渡る
鹿児島県立加治木工業高等学校において開催された「第22回マイコンカーラリー鹿児島大会」に,本校の工業技術研究部5名が出場しました。
今回もまた優秀な成績を収めてくれました。
結果はアドバンスドカメラクラス 優 勝 持永 彩星君
第4位 北島 里桜君
カメラクラス 優 勝 持永 愛輝君
今回は更に学校賞をいただくことができました!!
11月19日(土)宮崎県佐土原高等学校にて行われる九州地区大会には3名出場いたします。応援よろしくお願いいたします。
詳細につきましては下記のPDFファイルをご覧ください。
2022年10月7日
2022年10月07日(金)
【機械電気科3年】旋盤実習
ガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリ
ガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリ
ギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギ
実習室から鉄を削る音が聞こえてきました。
今日は機械電気科3年生が「旋盤実習」を行っていました。
今日は、歯車をつくる工程の部品を作りです。
次回の授業で歯車に仕上げるようです。
削った部品をノギスで正確に測ります!
2022年10月6日
2022年10月06日(木)
【奄フェス講演会】島の音楽文化のグローカル〜拡がりと深まり〜
令和4年度郷土教育推進事業における講演会を3年生を対象に行いました。
講師には「非営利活動法人ディ あまみエフエム 代表理事 『麓 憲吾 様』」と「介護老人保健施設 虹の丘 職員兼 唄者『前山真吾 様』」にお越しいただき、「島の音楽文化のグローカル〜拡がりと深まり〜」と題し、 講演会を実施していただきました。
お二人のこれまでの島での経験や音楽を通して気づいた「島の素晴らしさ」や「島の文化の継承」についてお話をしていただきました。前山さんには島唄も披露していただき生徒たちの心にしみじみと届いたように思います。
郷土を愛するお二人に、これから郷土を受け継いでいく子どもたちに、直接、メッセージを伝えていただく機会を設けることができ嬉しく思います。ありがとうございました。
講演会の様子、前山さんの歌唱は公式Instagramで見れます!
2022年10月5日
2022年10月05日(水)
【家政科】生活産業情報授業風景
家政科では生活産業情報というパソコンをつかった授業が1年生から3年生まであります。被服製作や調理実習だけではないのです。
1年生はホームポジションをはじめとしてタッチタイピングなどの基本的技術を磨き,日本情報処理検定協会主催のワープロ検定の合格を目指します。
2年生では1学期にプレゼンテーション作成について学び,2学期は表計算について学んでいます。
3年生では1,2年生で身につけた技術をさらに磨き,上級の検定試験に合格できるように知識と技術を磨いています。
今回は2年生の授業におじゃましました。
表計算ソフト「Excel」を使用して,基本的な操作や関数について学んでいます。
難しい関数は積極的に質問しています。
2年生は12月に実施される検定試験を受験予定です。
放課後,毎日のようにパソコン室には生徒が居残り練習をしています。覗いてみるともうすぐ実施される検定試験にむけて3年生が自主練習をしていました。
文化祭準備や進路活動の忙しい合間をぬって練習しています。
高校生の間にできるだけ多くの検定を取得したい!と頑張っていました。
2022年10月05日(水)
【機械電気科1年】溶接実習
奄美高校は5学科の専門高校であり、各学科、日頃の授業であったり、特色ある活動が精力的に行われています。
今日は機械電気科1年生の実習にお邪魔しました。今日はアーク溶接をひたすら練習していました!
授業の様子は公式Instagramを見てください!
あまこうの各学科の授業を見に行くだけでワクワクします。高校の授業でここまで専門的なことを学ぶんだなと感心し、いろいろ学科を見ることで高校選択の幅が大きく変わってくるなと思いました!もっと各学科の特色を発信していかねばと思ったところでした。
2022年10月05日(水)
【家政科3年】本場大島紬 着付け教室 全日程終了!
全4回にわたり実施してきた本場大島紬着付教室が本日、最終日を迎えました。
家政科3年生の全生徒を対象に、科目「生活文化」の授業で着付け体験を行ってきました。今年度の3年生は、1年生の泥染体験から始まり、2年生で機織り体験、図案制作を体験してきました。
3年生となり集大成として、体験してきた過程を踏まえ,仕立てられた「本場大島紬」の着物を身に纏う着付けまで行い、大島紬のすべてを体験できたことになります。
家政科を有する学校で着付け体験を行なっている学校は多数あると思いますが、「本場大島紬」にフォーカスをあて、体験する活動は、奄美大島の伝統工芸である「大島紬」のこれからを明るくしていくために大きく寄与している活動だと思います。
地域に根ざした特色ある活動をいろいろな視点から取り組んでいき、地域のために動いていきまいですね!
授業の様子は公式Instagramを見てね!
2022年10月4日
2022年10月04日(火)
【衛生看護科2年】普通救命講習
衛生看護科2年6組は,9月20日(火)から9月30日(金)まで,看護臨地実習(老人ホーム実習)でした。短い期間ではありましたが,特別養護老人ホームでの実習を通して,学校の授業だけでは学べないこと,感じることのできなかったことなど,貴重な学習をさせていただきました。その実習の最終日である9月30日(金)には,大島地区消防組合消防本部から3人の救急救命士の方が来てくださり,「普通救命法講習会」を受講しました。1学期の授業でも学習していたので,講師の方の質問にも,何とか答えることができました。講義の後に,心肺蘇生法の実技指導をしていただき,実際の状況を想定した演習を行いました。目の前で人が倒れたら・・・周囲に協力を求め1分でも1秒でも早く心肺蘇生を開始する,『強く・速く・絶え間なく』胸骨圧迫を行う,御家族や周囲の人への配慮も忘れないように実施する等,様々なことを学びました。講習終了後は,看護学生としての自覚と責任を改めて感じ,今後の学習にも,もっと力を入れて取り組むぞ!と少し頼もしい表情でした。
【結構,力がいるなあ】
【「あなたは,AEDをお願いします」「あなたは,119番通報をお願いします」】
【「(倒れている方のお友達への声かけ)大丈夫ですよ。今救急車を呼んでいますからね】
【3時間の講習を終え、修了証をいただきました。】
2022年10月04日(火)
珍客?オキナワキノボリトカゲ
奄美大島が近隣地域を含め世界自然遺産に登録された大きな要因は独自の生態系を有し、奄美大島の固有種が多いからです。
世界自然遺産の要因となっている動植物は、特定の地域に行かないと遭遇できない動植物が多いです。
奄美大島には、固有種以外にも、本土で見かける動植物より、やけにデカかったり、色が特徴的だったりと個性を発揮しています。
今日は、生徒がオキナワキノボリトカゲを捕獲してきました。
オキナワキノボリトカゲは、全長20cm〜30cmの大きさになります。ここ最近は、宮崎県で繁殖が確認されており、国内外来種に指定されています。
鹿児島県県本土では、指宿市で目撃情報が寄せられているようです。
なかなか日常生活には現れない珍客でした。奄美の森で生き抜いてほしいものです!
まだまだ幼体のオキナワキノボリトカゲ 校舎内に迷い込んでいました。
2022年10月3日
2022年10月03日(月)
【ナイターソフト】ようやく初戦!厳しい戦いとなりました。
待ち望んだ奄美高校オーガストダンサーズの初戦。コロナの影響はナイターソフトの運営にも影響を与えていました。ようやく試合が出来ました!
B級残留をかけた大事な1戦。対戦相手は、前回も敗戦している「しまかわスポーツ」さん。これまでの戦いから乱打戦になると予想していました。
今回の試合は、BIGBOSS大漉成知監督の去就も注目される一戦。前回、スターティングメンバーを新庄BIGBOSSの真似をしてくじ引きで行い敗戦。監督退任説が囁かれる中での一戦でした。新庄BIGBOSSが早めの続投発表や某球団がペナントレース中に次期監督の発表をするという異例続きの中、少なからずプレッシャーを感じていたことでしょう。
今回の試合は、9名ギリギリでの出場でした。今年度ドラフト1位で獲得した細樅選手や多くの名プレイヤーを欠いての試合でした。大漉BIGBOSSも自らレフトで先発出場でした。9名ギリギリでの試合は改めてヒヤヒヤして、リスクを痛感しました。守備の際に顔面イレギュラーを食らって頭が真っ白になった瞬間は没収試合も頭をよぎりましたが、なんとか9名で戦い抜きました。
試合は予想を遥かに超えるワンサイドゲーム。しまかわスポーツ新加入の左腕にあわやノーヒットノーランされる展開。最終回に育成ドラフト2位で加入し現在、絶好調をキープし絶賛売り出し中の満永純之介選手がなんとかセンター前に弾き返し完全試合は免れました。すごく長く感じたゲームは23−0の歴史的敗戦となりました。B級残留をかけた試合があと1試合はあるとのこと。戦力を揃えて次戦は勝利できるように、みんなで「しまかわバッティングセンター」に打ち込みに行きます。密かに戦力を補強していた「しまかわスポーツ」A級目指して頑張ってほしいです、
これからも奄美高校オーガストダンサーズの応援をよろしくお願いします。選手,マネージャー、応援部隊募集しています。
【前回の振り返り(思い出)】
前回はくじ引きでオーダーを組み、敗戦。厳しいご意見をいただいたBIGBOSS
昨年の最終戦 みんなで記念撮影。この時は戦力補強が急務でした。
【今年度の試合 VS しまかわスポーツ】
今年度初陣、育成ドラフト2位の満永純之介選手も初陣です。(左)
プレイボール!
怒涛の展開に写真を撮る余裕もありませんでした。
あと1試合できる情報が入り、安堵したBIGBOSS。次は監督としてベンチで采配する予定です。
奄美高校オーガストダンサーズ 選手、マネージャー、応援団 募集しています!
次回、応援に来てください!
2022年10月03日(月)
【全校朝礼】10月スタートです!
もう10月です。今年もあと3ヶ月です。月日が過ぎ去るのが早いです。
今日は、10月のスタートは放送による全校朝礼からスタートしました。
今日のテーマは、「言葉」
皆さんは、自分の思いを「言葉」で伝えることの難しさを感じたことはありませんか?自分の思っていたこととは違う意味で相手に伝わってしまい誤解されたり、気まずくなったりしたこともあるのではないでしょうか。
言葉は私たちをつなぐコミュニケーション手段の一つです。しかし、同じ言葉でも対面なのか、文章なのか、対面でもどんな思いで出た言葉なのか、一方、その言葉を受け止める相手は、誰なのか、どんな気持ちなのか。
今の時代は、SNSでのコミュニケーションが生活の一部になっています。SNSツールはあくまでもコミュニケーション手段を補うもの「おまけ」みたいなものと考え、対面での会話を重視することです。SNS上での会話では、ポジティブなメッセージとか、簡単な連絡事項などに留め、感情が絡んだり、ネガティブなメッセージのやりとりは向いていないと考えください。微妙な思いや、気持ちはきちんと対面で伝えるべきです。
詩人 「大岡 信(おおおか まこと)さん」の「言葉の力」というエッセイには、「言葉の一語一語は、桜の花びら1枚1枚と同じである。」と述べられています。
桜は、花びらが咲く前に、目には見えませんが、幹、樹皮、樹液などの桜の木全体がピンク色について、開花の準備をするそうです。桜は全身で春のピンクに色づき、花びらにそれらのピンクが集まる。それは、幹であるその人の内側にある力と比例しているそうです。
1枚1枚の桜の花びらには、その背後に桜の木全体の活動のエッセンスが、一語一語の人間の言葉には、その背後のその人の人間全体の人間性が反映されるのです。
そういうことを念頭におきながら、言葉というものを考える必要があることではないだろうか。」と述べています。「そういうこと」というのは、「一語一語の人間の言葉には、その人の人間全体の人間性が反映される」ということです。
言葉には、口先だけ、語彙だけはなく、それを発している人の思いや人柄など、その人の全てが反映されます。言葉には「力」があるのです。皆さんも、皆さんが発する「思いやりの言葉」や「励ましの言葉」が相手の心を打つ、力のある言葉となるよう人間性を磨きながら、大事に言葉を遣ってほしいと思います。※一部抜粋
10月もがんばろう!しっかりと話に耳を傾けます。
そろそろここから聞こえる校長講話ではなく、体育館でできる日を期待して。
雲は多いですが、日差しは秋めいてきました。あと1ヶ月もすれば風が強くなる。
2022年9月30日
2022年09月30日(金)
【奄ふる】オンライン説明会に参加しました!
着々と準備が進んでいく「奄ふるプロジェクト」現在、ツアーへ参加するお客様はお陰様で充足してきています。
今日は、ワールド航空が主催する「『奄美大島ふれあい旅』視察報告会」にオンラインで参加しました。
視察報告会では、奄ふるプロジェクトの実行委員のメンバーがオンラインで視察報告会に出席し、ツアーに参加を検討しているお客様に向けてアピールをしました!
たくさんのお客様の参加をお待ちしています!どんどん準備を進めていきましょう!
『奄美大島ふれあい旅』視察報告会にオンラインで参加しました!
陽の目を浴びない広報係にもフォーカスを!奄ふるの取り組みをInstagramのリールで更新していきます!
見てくりんしょれ!
2022年9月29日
2022年09月29日(木)
【奄フェス】第1回コンソーシアム会議
今年度、奄美高校では「奄美高校フェスタ」を開催します。
「奄美高校フェスタ」とは、令和4年度 鹿児島県郷土教育推進事業「〜郷土愛を育み、未来の人材を育成す地域協働プロジェクト〜」の一環として実施するものです。
奄美高校では、 ~「奄美高校フェスタ」を通して地域、学校の魅力を発信~ とテーマを設定し、「奄美の魅力を世界に発信できる」グローカルな人材育成を目標に掲げ、奄美大島の魅力や伝統文化の継承・担い手を育成していきます。それと同時に、高校生の視点で地域資源の新たな価値を見いだす活動も実践していきます。
5学科がそれぞれの専門性や特色を波及させ、また地域と連携・協働しながら「奄美高校フェスタ」を進めていきます。
今日の第1回コンソーシアム会議には、鹿児島県教育庁高校教育課をはじめ、多くの方に御出席いただきました。奄美高校フェスタの開催の趣旨の説明や生徒による各学科の紹介を聴いていただき、指導および助言をいただきました。
皆様の御指導御助言を生かしつつ,今後「奄美高校フェスタ」がより良い取り組みとなるように各学科の魅力を最大限生かしてがんばっていきたいと思います。
【奄美高校フェスタ】第1回コンソーシアム会議を開催しました。
代表の生徒がしっかりと各学科のアピールを行いました。
鹿児島県教育庁高校教育課 指導主事 北吉美大先生 御出席ありがとうございます。
今後の活動の励みになるお言葉や御指導及び御助言をいただきました。
地域協働推進係 河野聡子教諭 今回の奄美高校フェスタを指揮しています!