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2022年04月26日(火)
【衛生看護科】無菌操作をやってみました。明日は筋肉痛。
衛生看護科2年6組は,基礎看護技術の授業で無菌操作の単元を学習中です。皆,真剣に清潔操作で滅菌物を取り出す練習をしています。鑷子(せっし)を使うのも初めてで,普段使っていない筋肉を使い,必要以上に力が入り,手がふるえました。利き手ではない方の手でも鑷子(せっし)を扱うため,明日は筋肉痛になりそうです。
【使用物品を確認しながら準備します】
【滅菌パックの開き方の練習です】
【鑷子(せっし)は常に先端が水平よりも下を向くように持ちます】
【鑷子(せっし)は,箸や鉛筆と同じ持ち方をします】
【難しいですが,何度も練習します】
【先生!!できました!】
【えっ!! 空中でするんですか!?】
【先生!うまくなったよ】
2022年04月25日(月)
【商業科1年】ビジネス基礎 授業風景
4月7日の入学式から,まもなく3週間が過ぎようとしています。まだまだ慣れない環境のなか一生懸命がんばっています。
今回は,1年3組商業科のビジネス基礎の授業風景です。高校から初めて学ぶ科目ということもあり,門田翔教諭の授業に生徒全員が興味津々です。授業が始まると,先生の質問に元気よく笑顔で答えるなど良い雰囲気で取り組んでいました。こからからも今の気持ちを忘れずに,積極的に取り組んでください。
【門田翔教諭の熱い説明を聞いています!】
【集中して電卓を打っています!】
2022年04月25日(月)
【新任式】Welcome to Amakou, Dudu
コロナはいろんなところに影響を及ぼしています。子どもたちの教育も然り。ALTの派遣も国境を越える関係からストップしていました。
まだまだコロナの影響は収まる感じはしませんが、奄高に待望のALTが赴任してくれました。
今日は、全校朝礼の前に新任式を行い、生徒全員でお出迎えしました!先生、これからよろしくお願いします!
【新任式の様子】英語で挨拶しました。みんなしっかり聞いていましたよ・・・!
先生 あまこうをグローバルにしてください!
【デュデュ先生の挨拶】
Good morning.
My name is Dudu Tlou, I’m 29 years of age. I was born and raised in Johannesburg, South Africa. I studied psychology, business coaching and post graduate diploma in business administration at the university. My hobbies are reading books, camping, exploring new places and food. I look forward to working with you at learning from you. I hope we work well together. Thank you.おはようございます。
デュデュ・トゥです。年は29才です。南アフリカのヨハネスブルグで生まれ育ちました。大学では心理学とビジネスコーチングを専攻し,大学院で経営管理の修士号を取りました。趣味は読書,キャンプ,新しい場所や食べ物にトライすることです。皆さんと一緒に仕事をし,学ぶことを楽しみにしています。どうぞよろしくお願いします。
2022年04月25日(月)
【全校朝礼】自然な挨拶ができるには?
今年度、最初の全校朝礼が実施されました!すべての生徒が揃っての全校朝礼も久しぶりでした!
今日の校長講話のテーマは「挨拶」
校長先生が赴任されて、「挨拶」についての話を、3つ耳になさったことがあったそうです。一つはあまこう生の「挨拶」が良くない。「年々挨拶をしなくなってきている。」というご意見。二つ目と三つ目は、「良くできている」というご意見だったそうです。褒められて嬉しい反面、厳しいご意見もいただいていることを、生徒全員と先生方で共有しました。
校長先生の耳に「挨拶」が良くないです、とご意見があった以上は、「あまこう」として挨拶は改善していかなければいけません。事実、廊下ですれ違っても挨拶をしない、返してくれない生徒が増えたのではないかと感じています。別に校内の挨拶が良くないことはブログに書く必要はないと思いますが、嘘を書いても地域の方たちは気づいていることなので、リアルを書きます。「あまこう」は専門高校という位置づけです。卒業して即戦力の人材として活躍するために日々、学びを深めています。即戦力の人材は、「挨拶」はできて当たり前。「あまこう」での挨拶の習慣が卒業後の「当たり前」になります。日頃の挨拶を見直し、相手の心を動かす挨拶をできるようにしていきましょう!
講話では、校長先生が南九州高校総体の柔道の会場運営の役員をされている時に、試合会場へ入場する際にの「挨拶」が素晴らしい学校があり、その学校が優勝したというお話もしてくださいました。その学校は山梨県の富士学苑高校の女子柔道部で、勝負の神様が味方した結果だったと改めて感じさせられました。
【校長講話】自然な挨拶ができるには? 校長先生は生徒の皆さんに,挨拶について問いかけられました。
2022年04月22日(金)
【商情 課題研究】それぞれのコースが始動しました!
4月もそろそろ終わりが見えてきました。家庭訪問・三者面談期間も終わり、今日から通常校時で授業が行われました!ついに始まった感じです!
商業科、情報処理科の課題研究の授業もようやくスタートできました!
課題研究のスタートは、商業科BIGBOSSの大漉成知教諭より、課題研究の目的、心構え、取り組む姿勢などの説明があり、そのあと、各コースに分かれ、本格的なスタートとなりました!
それぞれのコースでの取り組みが楽しみです!商業科、情報処理科の皆さん、しっかりと目的が達成できるように1年間頑張っていきましょう!きばりんしょーれ!
【あまこう商業科・情報処理科の課題研究】各コースで生徒それぞれが課題を設定し、さまざまな力を身につけていきます!
(総合コース)奄美高校レストランの企画・運営、チャレンジショップの運営、商品開発
(ビジネス会計コース)日商簿記チャレンジ、簿記検定チャレンジ
(ビジネス情報コース)クリエイティブデザイン、デジタルコンテンツ、ITパスポートチャレンジ
【商業科BIGBOSS 大漉成知教諭より「課題研究とは・・・」1年間の取り組み方を生徒に伝えました】
【BIGBOSSの話を心で聞いています!良い態度です!】
【早速、各コースに分かれてスタート!!】
【クリデザ】今年も地域と協働して課題研究を進めます!
【クリデザ】観光客に向けたホームページ作成について調べていきます!
スマホもどう駆使していくか、これからの時代に欠かせないことです!
【デジタルコンテンツ】「こら!授業中にゲームをするな!」では、ありません。
奄高新兵器 ドローンのコントローラーです!奄高はハイテク機器が充実しています!
その他のコースは、次回の授業の時に紹介していきたいと思います!
2022年04月21日(木)
【商情 総合実践】奄美高校レストランに向けて始動!!!
商業科・情報処理科3年生の授業、「総合実践」の授業がスタートしました!「総合実践」の授業では、奄美高校の特色ある取り組み「奄美高校レストラン」を主体的に進めていきます!商業科・情報処理科の生徒が企画・集客・接客などの運営全般を担います。これから5学科連携して奄美高校レストランを運営してくための組織づくりを考えていきます。
今年度も12月の開催を予定しており,早速準備に取りかかりました。
今日は,今年度の「奄美高校レストラン」のスローガンを全員で考えていきました。グループに分かれて,今年の奄美高校レストランをイメージしながら,話し合いをすすめ,まとめまで行いました!次回の授業でグループそれぞれのアイデアを発表して,一つのスローガンを完成させます。今後は,それぞれの生徒が与えられた役割で活躍していきます!これから期待していきましょう!
また,今年度は,「奄美高校レストラン」の運営と並行して「【全力島探究】島の未来は私がつくるプロジェクト」を実施していきます!
このプロジェクトは,魅力ある奄美大島をこれからの未来に伝え残していくために,何をすべきかを考え,実行していきます!奄美の子どもたちが将来,島を出たときや観光客に奄美大島の魅力を尋ねられたときに,胸を張って生まれ育った郷土をアピールできるようにしていくこと,まずは,自分たちが「島の魅力」に気づき,体験することからスタートします。まだまだ構想の段階ですが,生徒と一緒にアイデアを考えて,最終的には,「奄美高校レストラン」に来ていただいたお客様に,このプロジェクトで感じた奄美の魅力を伝え,「来年,奄美にもう1度来よう!」と思ってもらえるようにしていくことが最大の目的です!
12月まで,まだ月日はありますが,みんなで協力して,記憶に残る「奄美高校レストラン」にしていきたいと思います。
【今年度,奄美高校レストランの全体指揮を執る下川智子教諭 レストランへの意気込みを生徒に伝えました!】
【3年4組担任寺師 駿教諭 進路も見据えて生徒をサポートしていきます!】
【商業科BIGBOSS 大漉成知教諭 「奄美高校レストランに携われる喜びを生徒に伝えました!】
【総合実践に初登場!飛松千暁教諭 「全力島探究」について熱い思いを生徒に伝えました!】
【早速,今年度のスローガンをグループで話し合い,アイデアを出し合いました!】
2022年04月21日(木)
【命の大切さを学ぶ教室】命の大切さについて
今日は、新原さとみさんに来校していただき、命の大切さを学ぶ教室「命の大切さについて」と題して、新原さんご自身の実体験を「命」をキーワードに生徒に話をしていただきました。
新原さんは、最愛の娘さんを突然の事件で亡くされました。家族が突然、自分の目の前からいなくなってしまう悲しい出来事に向き合われ、普通なら塞ぎ込んでしまう悲しい経験への尽きぬ思いを、新原さんの言葉で生徒たちに伝えてもらいました。
講演の最後では、「加害者をつくる社会をつくらない」みなさんの学校生活から「人を傷つけてしまう人」をつくらないようにしていってほしいと話を結ばれました。
今、過ごしている日々は「当たり前」ではありません。何気なく過ぎ去っている時は、何も感じられないと思います。何気ない日々、見つめ直してみてください。
【講演会】心に深く深く届きました。毎日を大切にしていきます。
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【いじめを考える週間】読み聞かせ最終日
今日も放送部に読み聞かせをしてもらいました。この週間で多くの気づきが生まれていると思います。
この週間の「気づき」大切にしてくださいね。
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夢中な「何か」見つけて
大好きで夢中になれる「何か」を見つけてほしい。それはきっと、海に投げ出された時にしがみつけるブイのように、つらい現実に溺(おぼ)れそうな自分を救ってくれる。
小中学校のころ、友だちとうまく付き合えなかった。教室で数人ずつの班(はん)を作る時、自分だけ余ってしまうこともよくあった。学校は楽しい場所では全くなく、周囲から「友だちがいない」と見られていると思うたび、自分が恥(は)ずかしく、心配する親にも申し訳なかった。
そんな私を救ってくれたのはフィクションの世界だった。当時の自分を振り返ってみて、そう悪い少女時代でもなかったと思うのは、ゲームやアニメ、ライトノベルにのめり込み、それらの世界を、教室の現実と並行して楽しんでいたからだと思う。
読書やゲーム、アニメのような1人でできる楽しみは、しばしば「暗い」「オタク」だとバカにされる。実際、私もそれでつらい思いをした。でも、それは現実逃避(げんじつとうひ)なんて言葉が似合わないほど、まぎれもなく私の現実の一部だった。
今月、直木賞の受賞が決まった。小説を書くって、すごいことのように思われているけれど、かつて好きだったフィクションの世界の延長(えんちょう)線上でやっているだけのこと。ゲームやアニメは、小説と同等(どうとう)の価値があると思っている。私が好きだったもののことは、誰にももうバカにはさせない。
悲しいけれど、いじめって絶対になくならない。
アイドルでも、スポーツでも、何でもいい。つらい状況に追い込まれる前に、夢中になれるものを見つけて、自分の心を豊かに強く、保ってほしい。(つじむら・みづき=作家 朝日新聞 2022.7.27)
放送部の皆さん、ありがとうございました。
2022年04月20日(水)
【いじめを考える週間】ポートフォリオに気持ちを書き留めます。
今日も放送部が「いじめ」を考えるための教材を朗読してくれました。生徒のみんなは、静かに聞き入り、聞いた内容をポートフォリオに書き留めました。
その時に感じた思いは、「記憶」、「感情」が鮮明なうちに「記録」しておくことが大切です。これは、1学年オリエンテーションの時に教務主任の小宮路浩章先生が話されていましたね!
奄美高校では、思いを書き留める力を身につけるために、オリジナルポートフォリオを活用して、習慣化を図っています。
卒業までに、いろいろな力を身につけていきましょうね!ポートフォリオも必ず、皆さんのこれからの人生を豊かにするためのツールです!
【その日の気づきをしっかりと記録し、思いをしっかりと書き留めています。】
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人を傷つけても後悔する 作家・平野啓一郎さん
いじめている人も、家庭の問題など自分でどうにもならないトラブルを抱えているのかもしれない。でも、人を傷つける形で解消(かいしょう)しても、いずれきっと後悔(こうかい)することになると思う。人に嫌なことをすれば、本当は自分も必ず心のどこかで嫌な思いをしているはずだから。いつか必ずそういう自分を許せないと思う時がくる。自分自身を許せない、好きになれないということは、一番つらいことだ。
いじめで追いつめられて自殺する子も不幸だけど、追いつめた子も不幸になる。人生には取り返せることと、取り返せないことがある。後悔してもすまないことをしてしまった自分と一生つきあうのは苦しいことだ。友だちは人生の中で変わっていくけれど、人生の中で一番長い間つきあっていくのは自分自身なのだから。
僕の子どものころも、いじめの芽はあったが、度を超す前にブレーキをかける雰囲気(ふんいき)がクラスにあった。正義(せいぎ)を実現(じつげん)するとか、そういう立派な自分を目指すのは大変なこと。でも、いじめているのは「イタい」という感覚(かんかく)をクラスの中につくっていくことは、だれでもできる。ふだんの会話の中で「集団で一人に鬱憤(うっぷん)ばらしをするのはやばいよね」と語ってみよう。
自分がいついじめられるかわからない、いじめる側に立てばいじめられない、という思いもあるかもしれない。一人で孤立するのがこわければ、3、4人でいじめが嫌だという態度をとろう。クラス全員が友だちじゃなくても、5、6人いれば事足りる。ほかのクラスにも友だちをつくろう。それから異性(いせい)の目も考えてみよう。彼氏がいじめっ子で喜ぶ女の子はいないはずです。
(朝日新聞2006.12.9)
2022年04月19日(火)
【いじめを考える週間】自分事として考えてみよう。
昨日から「いじめを考える週間」が始まっています。
今日は、放送部の生徒が、お笑い芸人、猫ひろしさんの「いじめ見ている君へ 自分の芯ありますか」を朗読してくれました。
朗読は、今日を含め3回行われ、最終日には「命の大切さを考える講演会」が実施されます。
この週間がなぜ設定されているのか、自分事として、朗読を聞いて、自分の心と向き合ってください。もしかしたら気づかぬうちに加害者になっているかもしれない。もし、苦しい思いをしているなら勇気を持って、相談しやすい先生に声をかけてみてください。
何かきっかけとなる週間にしていきましょう!
流石、放送部!聞き取りやすい朗読をありがとうございます!
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自分の芯ありますか
僕は小学生のときから、背が低くて、太っていて、顔も老けていた。学校では「チビ」「デブ」「おやじ」と言われ、悔しくてけんかもした。そのうちわかってきたことがあります。
いじめに回る子って実は大したことない。自分の意見がなくて、1対1になると何もしゃべれない。金魚のフンみたいに強い人について回るだけ。そのくせ、黙っていると調子に乗る。次第に「あ、真剣に相手をするのは時間のムダだな」と思うようになりました。
自分の中に芯がない人、他人の後ろをついて回るだけの人が、僕には一番かっこ悪い。僕は何事にも「猫まっしぐら」にのめりこんできた。小学校ではサッカー。中高では卓球。どちらも実際の成績はたいしたことなかったですけど、やっているときは本当に本気でプロになるつもりだった。
そして、今はお笑いの仕事に夢中です。マラソンでオリンピックをめざしてカンボジア国籍を取ったので「芸人やめてマラソン選手になるんですか」と聞かれますが、毎日走り、苦しい思いをしても、常に話題を発信し続けるのが芸人の仕事だと思ったからがんばれた。他の芸人にはできない僕の武器だと思います。オリンピックに出場できたら一番よかったけど、それがすべてじゃない。
本当に強い人には自分の意志がある。あなたにも早く夢中になるものが見つかればいいと思います。そうすれば周りの声も気にならない。いじめられている人を見ればかわいそうと思うでしょ。そこで助けられるかどうか。同調して人をいじめたり、ただ見ていたりするのは情けない。今のあなたは自分を持って生きていますか。
(朝日新聞2012.8.11)
2022年04月18日(月)
【広報係会】各学科のアピールをよろしくお願いします!
新年度も始まり、2週間以上経過しました。ようやく広報係会が実施できました。
奄美高校の広報活動は多岐に渡り、仕事を分担していかないと,到底一人の力では良い広報活動になっていきません。ブログ一つにしても、たくさんの先生方が更新してくださるだけでブログの内容に厚みが出て、盛り上がっていきます!
ブログ・Instagramの更新や「あまこう通信」、学校案内パンフレットの作成・・・。他にもいろいろありますが、それぞれの広報物の特徴を生かして、効果的な広報活動を運営していきたいと思います!
奄美高校の生徒の活躍や生徒のために尽力する先生方の姿勢を島内、さらには、全国へ発信しなければという思いで今もキーボードを叩いています。
奄美高校の先生方のお力を借りながら、奄美高校のすべての学科のアピールができるようにしていきたいと思います!
【広報係会の様子】先生方、それぞれの学科のアピールをよろしくお願いします!