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2022年04月21日(木)
【商情 総合実践】奄美高校レストランに向けて始動!!!
商業科・情報処理科3年生の授業、「総合実践」の授業がスタートしました!「総合実践」の授業では、奄美高校の特色ある取り組み「奄美高校レストラン」を主体的に進めていきます!商業科・情報処理科の生徒が企画・集客・接客などの運営全般を担います。これから5学科連携して奄美高校レストランを運営してくための組織づくりを考えていきます。
今年度も12月の開催を予定しており,早速準備に取りかかりました。
今日は,今年度の「奄美高校レストラン」のスローガンを全員で考えていきました。グループに分かれて,今年の奄美高校レストランをイメージしながら,話し合いをすすめ,まとめまで行いました!次回の授業でグループそれぞれのアイデアを発表して,一つのスローガンを完成させます。今後は,それぞれの生徒が与えられた役割で活躍していきます!これから期待していきましょう!
また,今年度は,「奄美高校レストラン」の運営と並行して「【全力島探究】島の未来は私がつくるプロジェクト」を実施していきます!
このプロジェクトは,魅力ある奄美大島をこれからの未来に伝え残していくために,何をすべきかを考え,実行していきます!奄美の子どもたちが将来,島を出たときや観光客に奄美大島の魅力を尋ねられたときに,胸を張って生まれ育った郷土をアピールできるようにしていくこと,まずは,自分たちが「島の魅力」に気づき,体験することからスタートします。まだまだ構想の段階ですが,生徒と一緒にアイデアを考えて,最終的には,「奄美高校レストラン」に来ていただいたお客様に,このプロジェクトで感じた奄美の魅力を伝え,「来年,奄美にもう1度来よう!」と思ってもらえるようにしていくことが最大の目的です!
12月まで,まだ月日はありますが,みんなで協力して,記憶に残る「奄美高校レストラン」にしていきたいと思います。
【今年度,奄美高校レストランの全体指揮を執る下川智子教諭 レストランへの意気込みを生徒に伝えました!】
【3年4組担任寺師 駿教諭 進路も見据えて生徒をサポートしていきます!】
【商業科BIGBOSS 大漉成知教諭 「奄美高校レストランに携われる喜びを生徒に伝えました!】
【総合実践に初登場!飛松千暁教諭 「全力島探究」について熱い思いを生徒に伝えました!】
【早速,今年度のスローガンをグループで話し合い,アイデアを出し合いました!】
2022年04月21日(木)
【命の大切さを学ぶ教室】命の大切さについて
今日は、新原さとみさんに来校していただき、命の大切さを学ぶ教室「命の大切さについて」と題して、新原さんご自身の実体験を「命」をキーワードに生徒に話をしていただきました。
新原さんは、最愛の娘さんを突然の事件で亡くされました。家族が突然、自分の目の前からいなくなってしまう悲しい出来事に向き合われ、普通なら塞ぎ込んでしまう悲しい経験への尽きぬ思いを、新原さんの言葉で生徒たちに伝えてもらいました。
講演の最後では、「加害者をつくる社会をつくらない」みなさんの学校生活から「人を傷つけてしまう人」をつくらないようにしていってほしいと話を結ばれました。
今、過ごしている日々は「当たり前」ではありません。何気なく過ぎ去っている時は、何も感じられないと思います。何気ない日々、見つめ直してみてください。
【講演会】心に深く深く届きました。毎日を大切にしていきます。
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【いじめを考える週間】読み聞かせ最終日
今日も放送部に読み聞かせをしてもらいました。この週間で多くの気づきが生まれていると思います。
この週間の「気づき」大切にしてくださいね。
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夢中な「何か」見つけて
大好きで夢中になれる「何か」を見つけてほしい。それはきっと、海に投げ出された時にしがみつけるブイのように、つらい現実に溺(おぼ)れそうな自分を救ってくれる。
小中学校のころ、友だちとうまく付き合えなかった。教室で数人ずつの班(はん)を作る時、自分だけ余ってしまうこともよくあった。学校は楽しい場所では全くなく、周囲から「友だちがいない」と見られていると思うたび、自分が恥(は)ずかしく、心配する親にも申し訳なかった。
そんな私を救ってくれたのはフィクションの世界だった。当時の自分を振り返ってみて、そう悪い少女時代でもなかったと思うのは、ゲームやアニメ、ライトノベルにのめり込み、それらの世界を、教室の現実と並行して楽しんでいたからだと思う。
読書やゲーム、アニメのような1人でできる楽しみは、しばしば「暗い」「オタク」だとバカにされる。実際、私もそれでつらい思いをした。でも、それは現実逃避(げんじつとうひ)なんて言葉が似合わないほど、まぎれもなく私の現実の一部だった。
今月、直木賞の受賞が決まった。小説を書くって、すごいことのように思われているけれど、かつて好きだったフィクションの世界の延長(えんちょう)線上でやっているだけのこと。ゲームやアニメは、小説と同等(どうとう)の価値があると思っている。私が好きだったもののことは、誰にももうバカにはさせない。
悲しいけれど、いじめって絶対になくならない。
アイドルでも、スポーツでも、何でもいい。つらい状況に追い込まれる前に、夢中になれるものを見つけて、自分の心を豊かに強く、保ってほしい。(つじむら・みづき=作家 朝日新聞 2022.7.27)
放送部の皆さん、ありがとうございました。
2022年04月20日(水)
【いじめを考える週間】ポートフォリオに気持ちを書き留めます。
今日も放送部が「いじめ」を考えるための教材を朗読してくれました。生徒のみんなは、静かに聞き入り、聞いた内容をポートフォリオに書き留めました。
その時に感じた思いは、「記憶」、「感情」が鮮明なうちに「記録」しておくことが大切です。これは、1学年オリエンテーションの時に教務主任の小宮路浩章先生が話されていましたね!
奄美高校では、思いを書き留める力を身につけるために、オリジナルポートフォリオを活用して、習慣化を図っています。
卒業までに、いろいろな力を身につけていきましょうね!ポートフォリオも必ず、皆さんのこれからの人生を豊かにするためのツールです!
【その日の気づきをしっかりと記録し、思いをしっかりと書き留めています。】
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人を傷つけても後悔する 作家・平野啓一郎さん
いじめている人も、家庭の問題など自分でどうにもならないトラブルを抱えているのかもしれない。でも、人を傷つける形で解消(かいしょう)しても、いずれきっと後悔(こうかい)することになると思う。人に嫌なことをすれば、本当は自分も必ず心のどこかで嫌な思いをしているはずだから。いつか必ずそういう自分を許せないと思う時がくる。自分自身を許せない、好きになれないということは、一番つらいことだ。
いじめで追いつめられて自殺する子も不幸だけど、追いつめた子も不幸になる。人生には取り返せることと、取り返せないことがある。後悔してもすまないことをしてしまった自分と一生つきあうのは苦しいことだ。友だちは人生の中で変わっていくけれど、人生の中で一番長い間つきあっていくのは自分自身なのだから。
僕の子どものころも、いじめの芽はあったが、度を超す前にブレーキをかける雰囲気(ふんいき)がクラスにあった。正義(せいぎ)を実現(じつげん)するとか、そういう立派な自分を目指すのは大変なこと。でも、いじめているのは「イタい」という感覚(かんかく)をクラスの中につくっていくことは、だれでもできる。ふだんの会話の中で「集団で一人に鬱憤(うっぷん)ばらしをするのはやばいよね」と語ってみよう。
自分がいついじめられるかわからない、いじめる側に立てばいじめられない、という思いもあるかもしれない。一人で孤立するのがこわければ、3、4人でいじめが嫌だという態度をとろう。クラス全員が友だちじゃなくても、5、6人いれば事足りる。ほかのクラスにも友だちをつくろう。それから異性(いせい)の目も考えてみよう。彼氏がいじめっ子で喜ぶ女の子はいないはずです。
(朝日新聞2006.12.9)
2022年04月19日(火)
【いじめを考える週間】自分事として考えてみよう。
昨日から「いじめを考える週間」が始まっています。
今日は、放送部の生徒が、お笑い芸人、猫ひろしさんの「いじめ見ている君へ 自分の芯ありますか」を朗読してくれました。
朗読は、今日を含め3回行われ、最終日には「命の大切さを考える講演会」が実施されます。
この週間がなぜ設定されているのか、自分事として、朗読を聞いて、自分の心と向き合ってください。もしかしたら気づかぬうちに加害者になっているかもしれない。もし、苦しい思いをしているなら勇気を持って、相談しやすい先生に声をかけてみてください。
何かきっかけとなる週間にしていきましょう!
流石、放送部!聞き取りやすい朗読をありがとうございます!
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自分の芯ありますか
僕は小学生のときから、背が低くて、太っていて、顔も老けていた。学校では「チビ」「デブ」「おやじ」と言われ、悔しくてけんかもした。そのうちわかってきたことがあります。
いじめに回る子って実は大したことない。自分の意見がなくて、1対1になると何もしゃべれない。金魚のフンみたいに強い人について回るだけ。そのくせ、黙っていると調子に乗る。次第に「あ、真剣に相手をするのは時間のムダだな」と思うようになりました。
自分の中に芯がない人、他人の後ろをついて回るだけの人が、僕には一番かっこ悪い。僕は何事にも「猫まっしぐら」にのめりこんできた。小学校ではサッカー。中高では卓球。どちらも実際の成績はたいしたことなかったですけど、やっているときは本当に本気でプロになるつもりだった。
そして、今はお笑いの仕事に夢中です。マラソンでオリンピックをめざしてカンボジア国籍を取ったので「芸人やめてマラソン選手になるんですか」と聞かれますが、毎日走り、苦しい思いをしても、常に話題を発信し続けるのが芸人の仕事だと思ったからがんばれた。他の芸人にはできない僕の武器だと思います。オリンピックに出場できたら一番よかったけど、それがすべてじゃない。
本当に強い人には自分の意志がある。あなたにも早く夢中になるものが見つかればいいと思います。そうすれば周りの声も気にならない。いじめられている人を見ればかわいそうと思うでしょ。そこで助けられるかどうか。同調して人をいじめたり、ただ見ていたりするのは情けない。今のあなたは自分を持って生きていますか。
(朝日新聞2012.8.11)
2022年04月18日(月)
【広報係会】各学科のアピールをよろしくお願いします!
新年度も始まり、2週間以上経過しました。ようやく広報係会が実施できました。
奄美高校の広報活動は多岐に渡り、仕事を分担していかないと,到底一人の力では良い広報活動になっていきません。ブログ一つにしても、たくさんの先生方が更新してくださるだけでブログの内容に厚みが出て、盛り上がっていきます!
ブログ・Instagramの更新や「あまこう通信」、学校案内パンフレットの作成・・・。他にもいろいろありますが、それぞれの広報物の特徴を生かして、効果的な広報活動を運営していきたいと思います!
奄美高校の生徒の活躍や生徒のために尽力する先生方の姿勢を島内、さらには、全国へ発信しなければという思いで今もキーボードを叩いています。
奄美高校の先生方のお力を借りながら、奄美高校のすべての学科のアピールができるようにしていきたいと思います!
【広報係会の様子】先生方、それぞれの学科のアピールをよろしくお願いします!
2022年04月14日(木)
【家政科3年】おなじみの「においに誘われて〜」
1年を通して、6階調理室からいい匂いがします。「こんがりバターの匂いの日」「出汁香る和風の日」などなど、今日は洋菓子の匂いがしてきたので、その匂いのする方へ・・・
今日は家政科3年生「課題研究」で生徒たちが思い思いにお菓子やパンを作っていました。
授業で好きなことにチャレンジできる。好きなことの知識や技術を習得できる。卒業後の進路にも直結する。例え、進路が違う方向へシフトしても、授業で培った内容がずっと生きていき、自分のためになる、それが家政科の魅力だと思います。
今年も最初からいいクオリティのお菓子が出来上がっていました!もっともっと腕を磨いていってくださいね!
何事もやり続けていけば結果に結びついていきます!好きなことを継続していけばなおさら、成長スピードも早いです!がんばりましょうね!
別の教室では、「手話」の授業もスタートしていました!今年、手話分野を担当することになった岩川雄大教諭も生徒と一緒に勉強をスタートさせていました!そのほかのコースもこれからどんどん紹介していきます!家政科の皆さん、どんどんアプローチしてきてください!映え映えでいきますので!
【大給 真衣教諭と堀内 藍さんの一コマ】
「いいお手本見せるからみとくのよー」「はい!先生!」
「こういうふうにやるのよー」
「こんな感じでどうですか?」「ちょちょっと あ あ 藍さん大丈夫?」
「ほらー,ここを押さえるっていったでしょー。」
仲むつまじく授業をしている2人でした。
はちみつミルクちぎりパン できたてうまかったです。
手話も勉強もスタート!きばりんしょーれ!
2022年04月14日(木)
【情報処理科3年】電子商取引 まずは知識をしっかりと!
3年情報処理科 電子商取引の授業がスタートしました!歴史をたどると従前は「文章デザイン」という科目でした。さらに学習指導要領の改訂に伴い、令和4年度入学生からは、「ネットワーク活用」と科目の名称が変更となります。授業の内容もスピーディな時代の流れに合わせていくことが求められます!
今日の授業では、「電子商取引とはなんぞや」というところからスタートしました!
教科書を用いて、大切なことをインプットしました。授業の中で、電子商取引のメリット、デメリットを話し合う場面があり、そこでも積極的な意見交換が展開されていました。授業冒頭なのであまり意見が出ない感じかと思いましたが、日頃、実体験として、電子商取引(SNSやネットショッピングなど)を活用しているだけあって、しっかりと自分の経験をアウトプットできているようでした。
授業の最後では、今日の授業で学んだことを自分なりに工夫してまとめて本時は終了となりました。
これからの授業の流れとしては、電子商取引の知識を5月の半ばぐらいまで行って、その後は、電子商取引の分野をリンクさせた地域協働企画を実行していく予定です!これまたブログを盛り上げてくれそうなので期待大です!
「なるほどー! それあるよねー。 島っち送料高いっちょ どうにかならんかい」
授業の最後は,生徒ぞれぞれが今日のまとめを行いました。
2022年04月13日(水)
MOTTAINAI 「もったいない」
MOTTAINAI 「もったいない」
ノーベル平和賞を受賞した「ワンガリ・マータイさん」が日本に来日した際に感銘を受けた日本語です。
今年、入学した1年生が生まれた年でしょうか。
なぜ、この言葉なのか。
いろいろな部活動生が新入部員の勧誘で、新1年生に声をかけている様子を毎日にように見かけます。4月中が勝負ということもあり、部員が少ない部活動は新1年生に一人でも多く入部してもらうことが喫緊の課題です。がんばれー。
そんな中、1年生に「部活動どうするのー」と問いかけると意外な言葉が返ってきます。
「めんどくさい」「疲れました」「だるいので」「もういいっかなー」
(※みんながみんなではありませんのでご容赦ください。)
すごくネガティブな言葉が耳に入ってきて、一度「マテリアの滝」でマイナスイオンを吸わないと気持ちが切り替えられないほどです。
「おーい お前いくつや?」 「まだまだ未来が明るくて、好きなことが思いっきりできる高校生よやー。なんでそんなに人生の終わりみたいなテンションなわけ?」ってな感じです。
帰宅部です。とか言いますけど。お家に真っ直ぐ帰ることはいいことですけど、まさかゲームではないですよね?そりゃー楽しいでしょうけど、人生そんなゲームみたいにうまくはいきませんよ。
夢追帰宅部なら「がんばれー」ってなりますけど、「後向き帰宅部」はどうも応援できません。
前置きがかなり、長くなりましたが、部活動に何か入りましょう!
放課後の時間を有意義に使いましょう!
兄や姉と有意義な時間を過ごしましょう!
授業では学べない何かが部活動にあります!
人生の土台は高校生の時にどれだけ自分と向き合って勝負したかですよ!「高校生の時に・・・」「若い時に・・・」ってよく大人が言うじゃないですか。
屋仁川で黒糖焼酎片手にそんなことをつまみにする大人にならないでほしい。
屋仁川で黒糖焼酎を酌み交わすなら、「あの時はがむしゃらにやったよやー」と話に花を咲かせてほしいものです。
これまでやってきたものでなくてもいいです。新しくチャレンジしてもいいと思います!何かやりましょう!
伸びしろいっぱい高校生の皆さんの活躍を期待しています!
良き「おもひで」つくろうディ!
2022年04月12日(火)
【部活動】朝からがんばってます!
「あまこう」は朝から賑やかな声が響いています。
それは、意気揚々と軽やかな充実さを感じる声です。好きなことをできているからでしょうか。
「あまこう」の各部活動に所属する生徒たちが思い思いに練習に励んでいます。強制されたものではないのでしょう。嫌な顔せず、朝から汗を流しています。良いに結果に繋がるようにみんながんばってくださいね!
見えないところでがんばっている部活があるかも?
見つけきれてないので、「私たちもがんばってますよー!」という部活動があれば声をかけてください!是非、その活躍を紹介させてください!
【野球部】いい写真が撮れました!
【サッカー部】朝から実戦形式で汗を流しています!
【バスケットボール部】筋トレがんばってます!「おい!俺の筋肉!」
2022年04月12日(火)
授業がスタートしています!
いろいろなオリエンテーションや課題考査も終わり、令和4年度の授業がスタートしました!
「あまこう」のあちこちで、先生方が自己紹介をしたり、1年間の授業の流れや大事にしたいことを丁寧に生徒たちに伝えています。
生徒のみんなも気持ちを新たに、それぞれの授業での目標を立てたり、目指す資格などを確認しているようです!
それぞれの学科で資格取得や授業の取り組みなどがブログを盛り上げてくれると嬉しいです!そろそろ各学科の取り組みを紹介し始められそうです!
各学科の特色ある取り組みを各学科のブロガーが紹介してくれることでしょう!乞うご期待!
情報処理科1年の40名「情報処理」の授業がスタートです!「基礎基本」を徹底します!
「最初は遅くていいんだ!気にするな!」すぐに上達するから安心して!
大切なことはキーボード見ないでタイピングできるようになること!
今年度情報処理科1年の「情報処理」教科担任 門田 翔教諭
最近、「魔法が使えるようになった」とジェスチャー付きで生徒に自慢しています!