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2024年01月19日(金)
【機械電気科1年】情報技術検定
機械電気科1年生を対象に情報技術検定3級の検定がありました。
検定の目的は,工業技術者として必要な基礎的情報技術に関する知識と技能が習得されているかです。
3級は、科目「情報技術基礎」学習者の初級程度を対象としています。試験は100点満点で、70点以上が合格基準です。基準点に達した場合は、その受験者に合格証書が授与されます。
2024年01月17日(水)
【衛生看護科】1年生 バイタルサイン測定(練習)
3学期最初の基礎看護実習は,バイタルサイン測定の練習からスタートしました。バイタルサインとは,生きているしるし,つまり「生命徴候」のことです。患者様の意識の状態・体温・脈拍・呼吸・血圧を的確に観察し把握するために必要不可欠な技術のひとつです。
必要物品の準備と点検を3分以内で行います。
脈拍と呼吸をそれぞれ1分間測定します。
はじめて血圧測定するときは,触診法を行い,おおよその値を把握します。
次に聴診法で血圧測定を行います。
1月29日の実技テストに合格できるよう練習していきます!
2024年01月12日(金)
【職員研修】心肺蘇生講習
来月のロードレース大会に向けて,3名の救命士による講習会がありました。
講習内容【機種依存文字】 R6年能登半島地震を受けての防災意識について
3つの助の連携が円滑なほど災害の被害は軽減できる!
3つの助の意識… 自助 【自分自身の安全を守る】
【一人一人が自ら取り組む】
共助 【お互い助け合って安全を守る】
【地域や身近にいる人が取り組む】
公助 【公的な機関へ】
【国や地方公共団体が取り組む】
★さまざまな方法で情報収集をして、周りと共有しあい、公的な機関へ報告や相談をする事が大切!
講習内容【機種依存文字】心配蘇生とAEDの使い方について
心配蘇生までの流れ
1 予防 → 2 1次救命【早期発見と119へ連絡】
3 2次救命【心配蘇生】
4 3次救命【病院や救急車での措置】
◯倒れている人を発見したら…
1 周囲を見渡し自分と対象者の安全を確保する
2 対象者に意識があるかの声掛けと確認、周りの人を呼ぶ
「大丈夫ですか!?」「集まってくだい!!」
3 救急車とAEDの指示だし
「あなたは119へ連絡してください」
「あなたはAEDを持ってきてください」
※指示は具体的にはっきりと出す
4 呼吸の確認 (10秒ほど観察、分かりにくければ胸に手を当てて上下運動の確認)
5 心肺蘇生法 (乳頭と乳頭を繋いだ少し下の胸の箇所を手のひらの硬いところでおす。1分間に100回程度の速さ、成人で5センチ程度の深さ)
※しっかり押してしっかり戻す!を救急が来るまでずっと続ける
◯AEDの使い方 ★基本はAEDの指示にしっかり従う!!!!!!!
1 意識がないか、呼吸をしていないか確認
2 AEDの電源をつけ指示に従う
3 心臓を囲むようにパッドをつける
※服や貴金属などは避ける
4 電気ショックボタンを押した後、すぐに心配蘇生を再開する
3つのグループ(学年ごと)に分かれて心肺蘇生やAEDの使用法を学びました。
最初はうまくできませんでしたが,徐々に慣れてきました。
大島地区消防組合の皆様、お忙しい中ありがとうございました。
2024年01月10日(水)
【進路マップ基礎力診断テスト】
1月10日(水),1~5限の授業で基礎力診断テストを実施しました。対象学年は1・2年生で,基礎学力の確実な習得や学習意欲の向上などを目的として行われました。
テスト前の様子。皆,真剣に解説を聞いています。
3学期は次年度の準備期間です。これまで学んだ基礎知識の復習をしっかり行い,ステップアップにつなげましょう!
2024年01月09日(火)
【始業式】3学期スタート!
みなさん、冬休みはどうでしたか?あっという間だったような気がします...。
早速ですが、大掃除、始業式を行い、3学期をスタートしました!
1月1日には、能登半島地震が発生し、今も尚、被災されている方々がいる中で、いつも通り、始業式が始められていることが「当たり前」ではないと痛感しているところです。始業式が無事に実施できていることは、当たり前ではなく「奇跡」だということです。お腹が空いた時にご飯を食べられる、寒さを凌ぐことができる、スイッチを押せば電気が点く、となりに家族がいること。当たり前と思ってはいけないですね。「当たり前」に意識を向けて、感謝していきましょう。
2024年は甲辰(きのえたつ)です。陰陽五行説によると「甲」は草木の成長を表す意味があり、植物が成長するようにどんどん勢いを増して増えていくという意味があります。昨年まで努力してきたことが実を結んで成就する年になると言われています。また、辰年にさらなる努力をすることで、成功にスピード感を持って近づける年ともなるそうです!
過去には、東京オリンピック開催、太平洋横断ケーブル開通、東京スカイツリー開業など、規模感の大きい出来事があり、これまでの政治の転換点もこの年に起きています。今年はいったいどんな一年になるのでしょう。
巷では、校則や身なりのルールについての話題をよく耳にします。それは奄美高校も同じです。間違いなく節目にあるタイミングですので、何らかの改革はしてはいきたいとは思います。ただし、そこには、皆さんの行動(考動)はマストです。より良くして行きたい、より良くしていくためには皆さんの心がけも「変えまい」であることはしっかりと認識してください。儀式の時には、必ずブレザーを着用するなど、今決められているルールを守れない状況では、変えるべきものも変えられないです。そこは理解してくださいね!
過ぎ去る日々は、あっという間ですので、1日1日を大切に今日よりも明日、明日よりも明後日と毎日の積み重ねを大切に学校生活も過ごしていきましょう!
昇り龍の如く、邁進していきましょう!
2024年01月04日(木)
【工業技術研究部】マイコンカーラリー全国大会
ジャパンマイコンカーラリー全国大会が,12月27~28日(水~木)にかけて長野県松本文化会館(キッセイ文化ホール)にて開催されました。
大会には、アドバンスドクラスに100台,ベーシッククラスに64台,カメラクラスに32台が出場しました。
本校からは,ベーシッククラスに機械電気科3年2組の新納さん,カメラクラスには機械電気科1年1組の三浦さんが出場しました。
本校の学校PRが表示された様子です。
予選での作業風景です。マシンのメンテナンスとプログラムの最終調整です。
いよいよ緊張のスタートです。(INコース:新納さん)
3人で記念撮影。
<結果>
ベーシッククラス:33秒07 25位/64台中 (予選敗退)
カメラクラス :記録なし(予選敗退)
目標の決勝トーナメント進出は叶いませんでしたが,2人ともベストを尽くしました。
2023年12月26日(火)
【工業技術研究部】マイコンカーラリー全国大会に向けて
11月18日~19日(土~日)に行われたマイコンカーラリー九州大会において,Basicクラスに出場した新納 一真さん(機械電気科3年)とCameraクラスに出場した三浦 雅生さん(機械電気科1年)の2人がそれぞれ入賞し,全国大会の出場権を得ることができました。
本日は,全国大会へ向けて出発の準備している2人を撮影しました。
横断幕を手に満面の笑みを浮かべる2人(左:三浦さん 右:新納さん)
2人の目標は予選を突破して,決勝トーナメントに進出することです。
全国大会は,12月27日~28日(水~木)にかけて,長野県の松本文化会館で実施されます。
健闘を祈ります!!
2023年12月20日(水)
【2学期クラスマッチ】
12月20日(水)・21日(木)の2日間にわたり,2学期クラスマッチが行われます。今日(20日)は朝早くから,生徒会執行部や各部活動の生徒が準備をしてくれました。1日目は,少し天候が悪く,バレーボール,卓球の2種目で行いました。全クラスが一致団結し,楽しそうに競技している姿が印象的でした。
高くジャンプしてアタック!!
最後まで諦めず,ボールを追いかけています!
周りからたくさん応援されていました。
どのクラスも一生懸命戦うなど,白熱した試合が行われていました。試合の結果が楽しみです!!
2023年12月15日(金)
【機械電気科1年】ボイラー取扱技能講習
機械電気科の1年生を対象に12月13日・14日の2日間にわたって特別講習を行いました。今回の特別講習は,ボイラーの構造と機能に関する知識と技能を習得し,ボイラーを有効に活用する能力と態度を育てることが目標です。いつもの教室での学習環境とは異なり,お隣の県立奄美図書館4階の研修室をお借りして,ボイラーに関する学習を行いました。2日間とも朝9時から夕方17時までの長時間ではありましたが,最終日の修了試験まで頑張りました。結果は1月に通知されるので,楽しみです!
2023年12月08日(金)
【機械電気科1・2年】就職活動応援企業ガイダンス
県の建設業協会では,奄美地域の高校生を対象に,若者の建設産業への入職および定着促進のための取組の一環としてガイダンスを開催しています。また、地元建設産業および出展企業の魅力や仕事内容,採用条件等の情報を直接提供する場を設け,来るべき就職活動の一助にしてもらうとともに,地元産業を就職先の選択肢の一つとして考えてもらう契機とすることも目的として若者の建設産業への入職促進を図っています。今回は,機械電気科1・2年生を対象に,就職活動応援企業ガイダンスを実施していただきました。
2年生の様子です。授業よりも真剣に聞いています。
1年生も興味をもって聞いています。
建設業界のことについてビデオ等も交えて説明していただきました。
給料の話になると,質問が増えました。
今回は,貴重なお時間を割いてガイダンスを開催していただき,ありがとうございました。様々な情報を,今後の学習や進路選択に生かしていきたいと思います。
鹿児島県建設協会奄美支部の方や鹿児島県建設業青年部会奄美支部の皆様に感謝いたします。