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2024年02月02日(金)
【地域協働】令和5年度鹿児島県共生・協働型地域コミュニティづくり優良団体 表彰式
各地域の生活学校・生活会議,ボランティア団体,その他 コミュニティづくりの関係者が,日頃の実践活動の成果や 課題の共有を行い,共生・協働の地域コミュニティづくり を目的とした「令和5年度鹿児島県コミュニティづくり推進大会」が開催されました。
その一環として、「鹿児島県共生・協働型地域コミュニティづくり推進優良団体表彰」も同時に行われ、今年度の優良団体として、これまでの奄美高校の取組を評価していただき、学校部門において「優秀賞」をいただきました。
評価していただいたことを嬉しさとともに、より一層、地域と協働した教育活動を展開していく励みとなりました!
地域と一体となって、「奄美大島」を盛り上げていきたいと思います!
鹿児島県コミュニティづくり推進大会の様子
塩田厚一 鹿児島県知事より表彰状を授与していただきました!
記念撮影まで!家宝にしてください!大会の様子は、奄美新聞にも掲載していただきました。
2024年02月02日(金)
【衛生看護科】1年生 バイタルサイン測定 実技試験
1月29日(月)にバイタルサイン測定の実技試験が行われました。
【放課後練習】試験前,放課後を使って自主練習を行いました!
【実技試験開始】物品の点検から行います。だんだん緊張してきました!!
【実技試験中】手順と根拠を考えながら,丁寧に実施しています。
脈拍数と呼吸数をそれぞれ1分間測定します。数え間違いがないように,集中していますね!
【血圧測定】正しい手順で正確に測定することができました。
練習の成果もあり,よい結果が期待できそうですね!!
2024年02月02日(金)
【機械電気科2年】出前授業
令和6年1月30日(火)の5~6時間目を利用して,自動車整備工業協同組合による出前授業がありました。
今回の目的は,生徒に自動車整備士という仕事を身近に感じてもらい,自動車の高度化と点検・整備方法を体験してもらうことで,整備士の仕事に興味を持ち,進路選択の選択肢の一つとして考えてもらうことです。
開講式の様子
実車を使った,エンジン回りの基本点検
電気自動車を学びました。
その他にも,衝突被害軽減ブレーキ体験などがありました。
お忙しい中,出前授業をしていただき,自動車整備工業協同組合の皆様には感謝いたします。
2024年01月26日(金)
【機械電気科】進路報告会・課題研究発表会
1月22日(月)機械電気科3年生による進路報告会と課題研究発表会がありました。今回の目的は,進路報告と課題研究発表を通して,1・2年生は進路に対する目的意識を高め,今後の学習や学校生活,課題研究の内容検討に役立てる。また,3年生は学校生活や学習内容を振り返り,1・2年生へアドバイスを行い,卒業後の意識向上に役立てることです。報告会では,19組(就職15名,進学8名)が進路決定の決め手や試験・面接内容,現在の目標等について発表しました。
課題研究発表では,3年間で学んできた,電気や機械に関する知識や技術を生かしてテーマを決定し,1年間取り組んできました。
1.図書室への恩返し+α
2.ゲーム制作(Scratch)
3.吸水スポンジローラーの制作
4.Bluetoothスピーカーおよび電子ピアノの製作
5.立体パズルとキャスターボードの製作
6.イルミネーションの研究
2024年01月25日(木)
統一LHR 校則(生徒心得)について考えよう
本日1,2時間目、1・2年生の統一LHRを実施しました。今回は、「来年度の生徒総会に向け、校則について考えよう」というテーマで取り組みました。生徒には事前に「校則の意義、見直しについて」のアンケートをとったところ、校則の意義はわかるものの、校則の内容については様々な意見を持っていることが分かりました。今日は、それらをもとに、生徒自らが校則やルールの在り方を考え、自分たちで学校を作っていくための土台作りをしていきました。
生徒指導部からの講話の様子
生徒指導部からの説明後、各クラスに戻り、他校の校則や生徒心得を調べました。そして、本校との比較を行い、感じたことをまとめました。
次に、グループやペアになり、調べたことや見直したい内容の意見交換を行い、具体案をまとめました。
今回のLHRで生徒自らが校則やルールの意義を考えたことは、自分たちでよりよい学校を作っていくことへの意識を高め、また,学校の課題や今後出てくると予想される様々な課題についても適応する力を付けていく最初の機会になりました!
2024年01月24日(水)
【LHR研究授業】島から出る君たちへ
商業科 慶勇樹先生の研究授業がありました!
今回のテーマは「コミュニケーションの重要性」、「社会人として必要なもの」でした。
経済産業省が示している人生100年時代を生き抜く社会人基礎力として「社会人基礎力」その社会人基礎力は、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」の3つの力です。
企業が採用試験の際に求める力は、「コミュニケーション能力」が不動の1位です!ただ、企業が求めるコミュニケーション能力ってなんでしょう?まず、「コミュニケーション」ってなんですか?言葉で理解はできていても、「これだ!」という明確な回答に困りますよね。
だけれども、企業が求めるのは「コミュニケーション」です。最近では、若者のコミュニケーション能力等職業人としての基本的能力の低下が指摘されています。
今回の授業を受けた3年生は、あと2ヶ月もすれば、島を出ます。すなわち新しい世界、新しいコミュニティでの生活が始まるそんな時期でタイムリーですね!
その新しい生活で出会う人達と、しっかりと「コミュニケーション」をとって生活をしていかないといけないわけです。
島のコミュニティでの常識が通用しない、そんな瞬間があるかもしれません。
今日の授業では、「コミュニケーション」の言葉、概念の理解、どのようなコミュニケーション能力が必要で、どのように高めていくのかを、クラス全体で共有して、理解を深めました!
このような授業、大事だな〜と強く思いました。タイミングもバッチリでした!もっと「あまこう」全体でやりまいっちょ!
【LHR】社会人として必要なもの
コミュニケーション能力を高めるためには…。みんなで意見を出し合います!
今年1番の冷え込み!だけど半袖!
最後はみんなで意見を共有しました!慶先生お疲れ様でした!
2024年01月24日(水)
【衛生看護科】3年生 准看護師試験目前!
衛生看護科3年生は,2月14日(水)に行われる准看護師試験に向け,日々受験勉強を頑張っています。
毎朝,各自で学習に取り組んでいます!
繰り返し問題を解くことで,理解が深まり,自信に繋がりますね!
全員が無事に受験できること,そして全員が合格できるように祈っています!!
2024年01月19日(金)
【機械電気科1年】情報技術検定
機械電気科1年生を対象に情報技術検定3級の検定がありました。
検定の目的は,工業技術者として必要な基礎的情報技術に関する知識と技能が習得されているかです。
3級は、科目「情報技術基礎」学習者の初級程度を対象としています。試験は100点満点で、70点以上が合格基準です。基準点に達した場合は、その受験者に合格証書が授与されます。
2024年01月17日(水)
【衛生看護科】1年生 バイタルサイン測定(練習)
3学期最初の基礎看護実習は,バイタルサイン測定の練習からスタートしました。バイタルサインとは,生きているしるし,つまり「生命徴候」のことです。患者様の意識の状態・体温・脈拍・呼吸・血圧を的確に観察し把握するために必要不可欠な技術のひとつです。
必要物品の準備と点検を3分以内で行います。
脈拍と呼吸をそれぞれ1分間測定します。
はじめて血圧測定するときは,触診法を行い,おおよその値を把握します。
次に聴診法で血圧測定を行います。
1月29日の実技テストに合格できるよう練習していきます!
2024年01月12日(金)
【職員研修】心肺蘇生講習
来月のロードレース大会に向けて,3名の救命士による講習会がありました。
講習内容【機種依存文字】 R6年能登半島地震を受けての防災意識について
3つの助の連携が円滑なほど災害の被害は軽減できる!
3つの助の意識… 自助 【自分自身の安全を守る】
【一人一人が自ら取り組む】
共助 【お互い助け合って安全を守る】
【地域や身近にいる人が取り組む】
公助 【公的な機関へ】
【国や地方公共団体が取り組む】
★さまざまな方法で情報収集をして、周りと共有しあい、公的な機関へ報告や相談をする事が大切!
講習内容【機種依存文字】心配蘇生とAEDの使い方について
心配蘇生までの流れ
1 予防 → 2 1次救命【早期発見と119へ連絡】
3 2次救命【心配蘇生】
4 3次救命【病院や救急車での措置】
◯倒れている人を発見したら…
1 周囲を見渡し自分と対象者の安全を確保する
2 対象者に意識があるかの声掛けと確認、周りの人を呼ぶ
「大丈夫ですか!?」「集まってくだい!!」
3 救急車とAEDの指示だし
「あなたは119へ連絡してください」
「あなたはAEDを持ってきてください」
※指示は具体的にはっきりと出す
4 呼吸の確認 (10秒ほど観察、分かりにくければ胸に手を当てて上下運動の確認)
5 心肺蘇生法 (乳頭と乳頭を繋いだ少し下の胸の箇所を手のひらの硬いところでおす。1分間に100回程度の速さ、成人で5センチ程度の深さ)
※しっかり押してしっかり戻す!を救急が来るまでずっと続ける
◯AEDの使い方 ★基本はAEDの指示にしっかり従う!!!!!!!
1 意識がないか、呼吸をしていないか確認
2 AEDの電源をつけ指示に従う
3 心臓を囲むようにパッドをつける
※服や貴金属などは避ける
4 電気ショックボタンを押した後、すぐに心配蘇生を再開する
3つのグループ(学年ごと)に分かれて心肺蘇生やAEDの使用法を学びました。
最初はうまくできませんでしたが,徐々に慣れてきました。
大島地区消防組合の皆様、お忙しい中ありがとうございました。