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2020年3月25日
2020年03月25日(水)
恩師との別れ~離任式~
終業式に引き続き,令和元年度離任式が行われました。21名の先生方が転退職されることとなりました。離任式では20名の先生が紹介され,生徒たちへ挨拶をしました。
生徒たちに会えないまま,奄高を去ることになるのか不安になっていた先生たちも,長いスピーチを控え,一言で思いを伝えました。
「人と人とのつながり…『結』の心と出会いを大切にし,苦しい時こそ『すっとごれ』の魂で,負けない心を養おう!」
生徒の胸に響く言葉を伝える先生の言葉には短いながらも,熱い思いがこめられていました。
先生方!新天地でも,奄高での経験を生かして,頑張ってください!ありがとうございました。
【生徒たちに会えたことで安堵の表情を見せる先生方】
【奄高の校歌を聞きながら,これまでの学校生活を振り返っていました】
【転退職される先生方に,生徒代表の挨拶をする衛生看護科2年の積山玲奈さん】
【お別れの記念品を渡すときにも,涙が止まりませんでした】
【堀之内尚郎校長先生を先頭に,心機一転の退場をする先生方】
【退場する先生方との別れを惜しむ生徒たち】
【お母さんのように接してくれた担任の先生との,思い出が込み上げました】
2020年03月25日(水)
令和元年度を締める~終業式~
新型コロナウィルスの感染拡大の影響で,3/2(月)から休校となり,本日は生徒が約3週間ぶりに登校し,活気にあふれた朝を迎えました。
生徒たちは久しぶりに会った級友と笑顔で語り合い,楽しそうな表情で過ごし,登校する喜びをかみしめていました。
生徒と職員が体育館に集まり,校歌斉唱を割愛するなど,式次第を縮小して,終業式が行われました。
堀之内尚郎校長先生は「健康を維持するためには,睡眠,食事,適度な運動,加えて適度な情報選択です」と生徒のこれからに向けてメッセージを送りました。
学校という学びの場を改めて大切に感じた生徒たちは,身の引き締まる思いで,今年度最後の登校日を終えました。
【下級生の良いお手本になりなさいと話す堀之内尚郎校長先生】
【最後まで,校長先生の言葉を書き留めて,振り返りをしました】
2020年3月18日
2020年03月18日(水)
合格者説明会
新型コロナウィルスの感染拡大防止の影響を受けて,現在臨時休業中ですが,令和2年度の入学生を対象に合格者説明会が行われました。
事務室や保健部,生徒指導部,特別支援など各係の先生から,入学に向けて,話がありました。規模を縮小するために例年よりも短時間で実施しました。
全体説明の後,各学科ごとに分かれて説明を行い,その後,制服や体育服などの採寸・注文等に入りました。
入学予定者は期待に胸を膨らませ,制服の採寸をしたり,事務室での手続きを行うなど,入学の準備を着々としていました。
4/7(火)に真新しい制服に身を包んだ皆さんと会えることを楽しみにしています。
【深く門礼をして,正門を入ってくる入学予定者に意識の高さを感じました】
【職員が丁寧に対応しました】
【全体会に先立ち,女子寮の説明会も行われました】
【多くの生徒や保護者が来校。採寸・注文ブースも準備できました】
【全体会が始まり,緊張した表情で新たな高校生活の心構えをしていました】
【PTAをはじめ,さまざまな係からの説明がありました】
【機械電気科では実習服の採寸が行われました】
【衛生看護科ではナースシューズの採寸が行われました】
【家政科の先生が,白衣の採寸に来る生徒を笑顔で待っていました】
商業科と情報処理科では「電卓注文」についての説明もありました。
入学式に関する詳細は前日までに,ホームページに掲載しますのでご確認をよろしくお願いします。
入学式や最初の授業日の提出物など,万全な準備をしておいてください。
2020年3月3日
2020年03月03日(火)
栄誉を讃える~授賞式~
去る2月28日(金)に3年生の功績を讃える授賞式と表彰式がありました。本来ならば1,2年生と全職員の前で大きな拍手を受けて,表彰・受賞をする予定でした。
このウィルス感染の影響を受け,3年生のみで開催され,校長先生からの表彰はありませんでした。
名前を呼ばれた生徒は返事をして立ち,仲間からの大きな拍手で祝福を受けていました。
表彰式は以下のような内容です。
授賞式は以下の生徒が功績を讃えられました。
2020年3月2日
2020年03月02日(月)
晴れの門出~第50回卒業式~
天気に恵まれた本日の記念すべき第50回卒業式は,新型コロナウィルス感染拡大防止の影響を受け,県立高校では参加者は卒業生と教職員のみとし,式典は時間を短縮して行われました。
笑顔溢れる華やかなオープニングで始まる入場も,涙と拍手で包まれる退場もありませんでしたが,生徒会執行部が2/28(金)に後輩と先生たちからのメッセージを壁いっぱいに貼り出してくれました。卒業生は自分たちを祝福してくれている,ここにはいない後輩たちの話で盛り上がっていました。
卒業生たちはこの現状をしっかりと受け止め,式典は厳かな雰囲気の中で行われました。
退場では各学級が各自で体育館を去り,先生たちから大きな拍手が送られていました。奄高で大きく成長した卒業生!新天地でも自信をもって大きく羽ばたいていこう!
卒業おめでとう!
【新調した立て看板で,節目となる一日を迎えました】
【後輩や先生たちからのメッセージに,小薗真介3学年主任も嬉しそうです】
【在校生代表として答辞を読む川畑瑠良生徒会長と堀之内尚郎校長先生が談笑中】
【来賓席に職員が座って,式と卒業生を見守ります】
【機械電気科1組代表の久野優太さん(朝日中出身)】
【機械電気科2組代表の松元拓己さん(金久中出身)】
【商業科代表の長田二胡さん(金久中出身)】
【情報処理科代表の林美嶺さん(大和中出身)】
【家政科代表の仲田憂雅さん(朝日中出身)】
【衛生看護科代表の山下晟弥さん(大和中出身)】
【果敢に挑戦する心を持とうと式辞を読む堀之内尚郎校長先生】
【これまでの3年間の思いに胸を詰まらせて送辞を読む家政科3年の栄夢香さん】
2020年2月27日
2020年02月27日(木)
機械電気科生が港湾工事見学!
2月27日(木) 島内企業見学会に機械電気科2年生42名が参加しました。生徒達は,村上建設株式会社の担当されている名瀬港岸壁工事の現場と東洋建設株式会社の担当されている防波堤基礎製作の現場における見学と体験を行いました。
生徒達は,測量体験や陸側グレーチング渡板据付体験を意欲的に行い,日頃学ぶことのできない建設現場の仕事を経験することで,建設業への興味関心が高まり,職業の選択肢が広がったようでした。この経験を進路実現に向けたきっかけにして欲しいと思います。
【高所に上り,いろんな建設工事があることがわかりました】
【ダイナミックな仕事でも,実は細かい寸法が必要だと驚きました】
2020年02月27日(木)
大島養護学校高等部のみなさんと交流学習会
令和元年度大島養護学校高等部との交流学習会が本校で行われました。
この交流学習会は毎年行われており,1年ごとに大島養護学校と奄美高校で交互に開催されています。
大島養護学校高等部から生徒・職員合わせておよそ70名の皆さんが来校され、開会行事では家政科2年生の音楽選択者による歓迎の歌のプレゼントがありました。
交流学習では6グループ(1 ハンドベル合奏 2 書道 3アクセサリー製作 4 カレンダーの製作 5 メモスタンド製作 6 ふくらかんミキゼリー作り)に分かれ、本校からは生徒会役員、機械電気科、情報処理科、家政科の2年生が参加し、それぞれのグループで交流学習により親睦を深めました。
今回の交流学習を通じて、本校の生徒たちは養護学校の皆さんから多くの刺激を受けていました。今後も更に交流を続けていきたいと思います。
【ハンドベル班:心を一つに「さくら さくら」を演奏しました。】
【書道班:美しい字をめざして,一画づつ心を込めて書きました。】
【アクセサリー班:UVレジンを使用して,ネックラスやイヤリング,指輪などを作りました。】
【カレンダー班:撮影した写真をパソコンに取り込んで,世界に1つだけのカレンダーを製作しました。】
【メモスタンド班:機械を使って作製した歯車を土台にして,メモスタンドを作製しました。】
【ふくらかん班:奄美の伝統菓子を楽しく作り,美味しくいただきました。】
2020年2月26日
2020年02月26日(水)
進路講演会・職業理解ガイダンス
本日,3・4時間目に進路講演会,5・6時間目に職業理解ガイダンスが行われました。
講演会には鹿児島県出身の格闘家,菊野克紀さんに来校していただき,「勇気」をテーマに,生きていくうえで大切なことをたくさん教えてもらいました。
職業理解ガイダンスでは,1・2年生全員が25の分野に分かれて,前後半2種類の講座を受講しました。特に2年生は半年後には3年生として進路を決めなければなりません。
将来どの仕事に就くか,またそのためには何を学ぶ必要があるのかなど,真剣な表情で受講していました。
【元気いっぱいに全力で生徒に気持ちを伝える格闘家の菊野克紀さん】
【たくさんの生徒にも声をかけて,必ずハイタッチをしていました!】
【調理に関する講座で,料理人の仕事内容を学びました】
【医療現場での採血の仕方について,学びました】
【初めてのメイクでする方も,される方も緊張しました】
【美容師の仕事を実践して,イメージがわきました】
2020年2月23日
2020年02月23日(日)
奄美市まなび・福祉フェスタ
本日は快晴の下,奄美市文化センターで開催された「まなび・福祉フェスタ」に大勢の人が駆け付け,賑わいを見せていました。
その中で「奄美市文化功労表彰」があり,14個人と2団体が表彰されました。本校では,衛生看護科1年の龍宮脩さんが製作した彫刻が,県高校美術展で準大賞を受賞したこと,工業技術研究部が県ロボット競技大会で準優勝し,2年連続全国大会に出場したこと(ベスト16),さらに「水たまり排水用ポンプ」の特許取得が認められ,表彰されました。
また,「高校生による発表」では,工業技術研究部の3名が「水たまり排水用ポンプの開発と特許査定」について,発表しました。先日の課題研究発表会をリハーサル発表とし,今日は本番でした。
灯油ポンプで地面に溜まった雨水を砂利を吸い込むことなく吸い上げる開発をし,特許を取得するまでの過程を発表しました。このアイデアが3人のものとして,永久に保護されることとなりました。
流暢な語り口やわかりやすい説明に会場からは大きな拍手が沸き起こりました。
大島高校からは「島唄を取り入れた英語スキット」,大島北高校からは「聞き書き甲子園参加について」の発表がありました。
奄美市内の高校生の成果や頑張りに,市民の皆様からは暖かい拍手が送られました。
【平智希さんと瀧田健斗さんによる絶妙な発表!中村翔さんはパソコン操作でした】
【動画も流しながら,発表をより明確にわかりやすくしていました】
【世の中には侵害できない権利があり,開発したポンプもその仲間入りをしました】
2020年2月21日
2020年02月21日(金)
課題研究発表会 開催!
各学科の3年生が取り組んだ学習の成果を発表するために,入念な準備やリハーサルを積み上げてきました。1,2年生は自分が属する学科以外の学習を見るのは初めてです。
また,逆に3年生も,同じ学科ではない後輩や,すべての先生方や保護者,来校者に学習成果発表を見せるのは初めてになります。
学科を横断して,全校生徒がそれぞれお互いの学習内容に触れることは,刺激的であり,「学ぶことの大切さ」や「目標が持つエネルギー」に気づきます。
専門高校ならではの取組が,自分たちを高める素晴らしいプレゼンテーションでした。
【本校で初めて行われる発表会にふさわしい青空でした】
【各発表グループの懸垂幕と,放送部の進行が発表を華やかにします】
【機械電気科 機械コース】自動工作機械による中学校の校章製作
奄美市内や近郊の中学校の校章を,アクリル板に削り出しました
【機械電気科 電気コース】ハブダイナモによる風力発電
風力により発電した電力を,蓄電する仕組みを作りました
【商業科・情報処理科】奄美高校レストランにおける実践研究
3回目となる奄美高校レストランの成功事例や分析をしました
【商業科・情報処理科】デジタルコンテンツ活動報告
動画編集,音楽制作,イラスト制作,3DCGの4分野の活動報告です
【家政科】自分の「好き・知りたい」を深める~衣・職・ヒューマンサービスに関わる専門的な知識と技術の深化~
ドレス製作,高齢者とのふれあい,保育知識と技術,食の技術,手話のマスターについて発表しました
【衛生看護科】150分/1049日
入学から,看護を学んだ1049日目は「准看護師試験」!その道のりを紹介しました
【先輩たちの素晴らしい発表に引き込まれました!来年,私たちは何をやろうかな!】
2020年2月19日
2020年02月19日(水)
課題研究発表リハーサル!
2/21(金)10時55分から12時45分に本校体育館で,課題研究発表会を開催します。全学科と工業技術研究部の3年生代表がこの1年間取り組んできた学習の取組やその成果を発表します。
制限時間内で最高のプレゼンテーションをするために,今は本番に向けて各自で練習しています。
本日は,実際に体育館ステージで機材を使い,リハーサルを実施しました。自宅学習期間の3年生が登校して,担当の先生もストップウォッチ片手に,本番を想定して予行をしました。
保護者や同窓会役員と幹事の方々,島内の中学校や高等学校,養護学校,教育機関に案内を出し,県立図書館にはポスターも展示してあります。
本校生徒の学習の取組やその成果を,多くの方々に見てもらいたいと思います。ご来校をお待ちしています。
【プレゼンテーションの画像や動画の細かいチェックをしています】
【生徒の声の大きさや立ち振る舞いなどの,確認をしていました】
【大勢の人たちの前を想像しながら,リハーサルしています】
2020年2月17日
2020年02月17日(月)
職員研修~生徒理解~
奄美地区障がい者等基幹相談支援センター「ぴあリンク奄美」と鹿児島大学は,共同で教育支援事業「amamiそだちサポートプロジェクト」を行っています。
本日は鹿大の先生方や学生が来校し,「学校コミュニティにおける発達特性に応じた『そだち』のサポート」と題して,研修を行いました。
発達障がいの基本的な理解や考え方の整理,具体的な支援やかかわりの考え方のコツ,学校内外の支援体制と連携等について,お話をしていただきました。
思春期で配慮することや,不安の強い生徒,自信のない生徒への支援など,様々なケースに応じた支援の取組例を紹介していただきました。
また,障がいのある学生を支援する団体の取組をもとに,鹿大でも高校と連携をして,より良い学生生活を過ごしてもらう合理的配慮に対する指針や手順を示しました。
障がいのある人とない人が自由な社会に効果的に参加できるように,共に学ぶ仕組み(インクルーシブ教育)について,深く理解することもできました。
全体説明の後には,鹿大の先生方との個別面談も持たれて,今後の教育体制にむけて大きな収穫があったようです。
特性のある生徒たち理解できる環境を作り,そのサポートが生徒たちの自信となり,成長へつながる実りある研修となりました。
【奄美に住む障がいのある方々への支援を続けるぴあリンク奄美の福﨑伸悟専門員】
【生徒支援には学校全体の体制が不可欠と語る鹿大法文学部の平田祐太朗さん】
【障害学生支援センターの今村智佳子さんが,進路保障のための高大連携の説明をしました】
【本校の現状や実態を踏まえて,今後の参考になる貴重な研修でした】
2020年2月13日
2020年02月13日(木)
年金セミナー
本日は奄美大島年金事務所の嘉納様に来校していただきました。3年生へ適切な年金知識を深めてもらう講話をしていただきました。
年金制度は老齢年金などの将来を保障するものだけでなく,障害年金や遺族年金などもあると知りました。
個人年金や税金で支払われる公的年金によって,それぞれの世代を支え合うものです。20歳になったら年金手帳を持ち,国民年金に加入する義務が発生します。
予測できない自分の人生のためにも,しっかりと「備え」をする必要があることを,改めて学んだと思います。将来は被保険者となり,受給権者ともなる3年生。
卒業に向けて,「社会への窓」を少しずつ開けながら,準備していきましょう!
【年金は考えたこともなく,自分たちも考えないといけないんだと感じました】
【年金で将来の不安がなくなります!と話す奄美大島年金事務所の嘉納様】
【年金のしくみを知り,社会へ一歩進んだような気がします】
2020年2月10日
2020年02月10日(月)
大島地区吹奏楽実技講習会
2/8(土)に,八木澤教司(やぎさわ さとし)先生による吹奏楽実技講習会が大島高校であり,本校吹奏楽部も参加しました。
八木澤先生は,日本を代表する作曲家で,多くの吹奏楽やアンサンブル作品を出版されていらっしゃる他,吹奏楽の指導者としても御活躍されております。
自身の作曲された「ソング・オブ・スピリット」「未来への緑風」「眩い星座になるために」の合奏指導に加え,基礎がなぜ大切なのか生徒が意見を出し合いながら,一緒に考えていきました。
いろいろなジャンルの曲に触れ,表現することをみんなで楽しみ創り上げていくことが吹奏楽の醍醐味であると改めて気づかされました。音楽って奥深いです。
このたびは,作曲者に聴いていただけるという貴重な機会をいただき感激しております。 先生がたくさん褒めてくださり,笑顔いっぱいの生徒たちでした。
今日の「もっと上達したい」という気持ちを大事に,これからも練習に励んで,どんどん成長してほしいと願います。
最後に写真を撮り,その後サインをお願いしに行く部員もいました。一生の宝物になりました。
やぎりん先生,遠方,奄美までお越しいただき,ありがとうございました。
【八木澤先生による,わかりやすく丁寧な説明がスーッと入ってきます】
【憧れの八木澤先生から書いていただいたサインは「部宝」です!】
【奄美,大島,古仁屋,大島北メンバーと一緒に記念撮影!】
2020年02月10日(月)
第3回学校関係者評価委員会
今年度最後となる本校関係者による評価委員会が行われました。
本校の全日制と定時制のそれぞれの課程から,取組や成果などの報告がありました。
この報告から,1年間を振り返ると,生徒たちは大きく成長していると感じるものがありました。
生徒たちの形に表れている成果にはどのような指導があるのか,保護者からはどのような声が上がっているかなどの質問もありました。
奄高生の成果には目を見張るものがあり,保護者としても奄高に預けてよかった,また,奄高を勧めたいという声もありました。
評価委員の皆様のこれまでのご支援やご理解,ご助言があり,本校は大きな成長に繋がりました。ありがとうございました。
【指導体制,学力向上,業務改善など多くの報告がありました】
【進路先や資格試験の合格状況,部活動の成果なども報告されました】
【左から坂元由貴定時制PTA会長,川田清子白百合同窓会長,船倉文章金久中学校長】
貴重なご意見ありがとうございました。
2020年02月10日(月)
パワーアップ研究授業~数学Ⅰ~
今年度,本校に赴任した田村さとみ教諭がパワーアップ研修の一環で,家政科1年5組を対象に「数学Ⅰ」の研究授業を行いました。
「三角比の相互関係」を題材に,目標設定や導入,復習や演習など生徒とのやり取りなどすべてが「生徒目線」でじっくりと展開されていきました。
sinAやcosAが「sin2A,cos2A」へと発展し,その意味を確実に理解し,それを計算に応用して「関係式」としての存在を確認しました。
田村教諭はわかりやすく丁寧に,そして,個人差に応じた柔軟な授業展開により,生徒を安心させて。授業に臨んでいました。
家政科1年生はいずれドレスを作るときに,このような数式や図解が役に立つと思います。
【導入の復習で,挙手をさせ,興味や関心を確認してから,本題へ入ります】
【生徒の進度や理解度を確認する田村さとみ教諭】
【高校数学の難しさをわかりやすく教えてくれるので,取り組みやすそうです】
【フレッシュ研修を終えた家政科の岩川教諭も,先輩方の研究授業を参考にしています】
【三角比の2つの相互関係式を,次回へ応用します!】
2020年02月10日(月)
2月の学科朝礼
今回は家政科の学科朝礼の紹介をいたします。3年生から後輩へ「進路の取り組み」についてメッセージが送られました。
まず,県外の介護福祉施設への就職が決まっている且汐音さんが発表しました。且さんは高校入学当時は保育士を目指していましたが,授業で介護士を知り,2年生になった頃には介護士になることを決めインターンシップでも介護職を体験しました。しかしどの企業に入社するかについては大変悩みました。新生活や資格取得に向け,丁寧に細やかにサポートしてくださり,昨年度卒業された先輩が現在どのように働いているかを直に聞いたことで,自分の就職する企業を決定しました。
次に県外の公立大学に合格した栄夢香さんが発表しました。栄さんも1年入学時は保育士を目指していましたが,2年ではまだどのような道に進みたいか決められずにいました。3年の5月の三者面談でも就職か進学か悩んでいました。様々な国や地域の言語・文化等に興味を持っていたので,「自分が本当にやりたいことを見つけるために」大学に進学することを決めました。
二人とも簡単に自分の進路を決めたのではないこと,不安だし悩んだけれども家族や教師,そして一緒に進路に臨んでいる友達と支え合いながら乗り越えたことを話してくれました。そして,二人とも苦手なことでも自分のできることをコツコツと続けることの大切さ,今を一生懸命過ごすことを伝えてくれました。後輩が二人の温かいメッセージを自分のこととして受け取り,夢の実現へつなげてくれればと思います。後輩を思い,メッセージを届けてくれた且さん,栄さん。4月からのそれぞれの場所でのスタートを心から応援しています。
【且さん「奄高レストランの調理班のリーダーや家庭クラブ副会長をして自信をつけました」】
【栄さん「今は語学関係の仕事に就きたいと思っていますが,途中で本当にやりたいことが見つかったら,全力でその夢に向かって頑張りたいです」】
【後輩も先輩のメッセージを真剣に受け止めてくれたことと思います!】
2020年2月7日
2020年02月07日(金)
商業科・情報処理科課題研究発表会
2月6日(木)5・6時間目に隣接する県立奄美図書館4階を利用して,商業科・情報処理科3年生による課題研究発表会が行われました。各科1・2年生と保護者向けにこの1年間で取り組んだ課題研究の成果をまとめたものを発表しました。8グループに分かれてそれぞれが工夫を凝らした発表内容となっており,来年度課題研究を選択する2年生はもちろん,1年生も再来年度に向けて自ら何を学ぶか,先輩方のプレゼンを真剣に見入っていました。
発表内容
【会計コース】
1 簿記検定 I(全商簿記関係)
2 秘書検定
3 簿記検定 II(日商簿記関係)
【ビジネス情報コース】
1 ITパスポート・全商情報処理検定
2 ディジタルコンテンツ
【総合コース】
1 チャレンジショップ運営
2 世界自然遺産登録に向けた研究
3 奄美高校レストラン運営・知的財産学習会
【宇都教頭先生より「課題研究発表会は3年生が1年間の研究の成果を発表する場である。自分たちで主体的に取り組んだ成果を後輩はぜひ見て学んでほしい」とお言葉をいただきました。】
【簿記が苦手な後輩のために,わかりやすく商業簿記と工業簿記のしくみをパフォーマンスを入れてプレゼンしています。】
【チャレンジショップ運営では寸劇を入れて,実際の雰囲気を後輩に見てもらいました。】
【ディジタルコンテンツでは自分の「好き」をとことん突き詰めた発表でした。】
【発表を終えてやりきった表情を見せていました。】
【来年度に向けて,真剣に先輩たちのプレゼンを聞いていました。】
2020年2月6日
2020年02月06日(木)
消費生活教室
3年生はいよいよ社会へ飛び立ち,成年でなくても,ほとんどが親元を離れ,自分で判断して,お金を管理していくことになります。
本日は県司法書士会大島支部の里村紀幸司法書士をお招きして,「契約」「クレジットカード」などについて,講話をしていただきました。
3年生は令和3年4月~令和4年3月に20歳を迎え,保護者からの保護を離れ,ほとんどが自分自身で,生活をコントロールすることができます。
それまでに成人となるためのしっかりとした知識を学び,判断をして,成人式を迎えてほしいです。
【契約,訪問販売,クーリングオフなど大人社会のいろいろなことを学びました】
【成年までに準備する知識を学び,成年になってからのイメージを持ちました】
2020年02月06日(木)
パワーアップ研究授業~LHR~
本校に赴任して2年目の小橋口俊教諭が,自身担任をする情報処理科3年4組でLHRの研究授業を実施しました。
卒業を間近に控えた生徒たちに対するLHRテーマはズバリ「『ありがとう』を伝える」!
高校生活を振り返り,受けた恩恵を思い返し,感謝の気持ちを言葉にする内容でした。
(1)「あなたはどんなときに『ありがとう』と思いますか?」
(2)「3年間で一番『ありがとう』と感じた瞬間は何ですか?」
(3)「級友へありがとうメッセージ!」
(4)「クラスへありがとうメッセージ 」
と自分自身に芽生えていた感謝の言葉が少しずつ展開し,形を変え,大きさが変わり,文字になりました。
最後の(5)は「親に感謝の手紙を書こう」と,授業の仕上げとして宿題が出ました。
これまで言えなかった『ありがとう』を勇気を出して,素直に言えるような貴重な時間でした。
【クラスの思い出の写真を見せながら,テーマに結び付ける巧みな小橋口教諭】
【バスの降車で運転手さんへ『ありがとう』って気持ちが湧きますと手を挙げて発表】
【お互い,『ありがとう』の場面を見せ合っています】
【1年生の時に担任だった国分信哉教諭も,生徒の成長を笑顔で見守ります】
【同じ班になったメンバーに対して『ありがとう』メッセージを書いています】
【クラスのみんなへありがとうメッセージを読み上げ,授業を締めくくりました】
2020年02月06日(木)
家政科2年生企業見学会
2月5日(水),家政科2年生の企業見学会が行われました。出発時は小雨の降るあいにくのお天気でしたが,その後回復し大島紬村,老人保健施設アマンデー,きょら海工房,ばしゃ山村の4カ所を訪問させていただきました。
大島紬村では,大島紬の緻密な生産工程を間近で見ることができます。園内は自然豊かな環境の中,1万5千坪のきれいに整備された庭園となっており,伝統工芸品である大島紬の生産工程の説明を受けながら見学することができます。生徒たちからは多くの質問が飛びだし,興味津々の様子でした。
老人保健施設アマンデーでは,将来福祉関係に就職したいという生徒もおり,施設の方の説明に真剣に聞き入っていました。
きょら海工房では,素晴らしいロケーションとおしゃれな店内で昼食もいただきました。晴れていれば目の前に広がる海ももっときれいだったと思いますが,おいしい料理に生徒たちは大満足!
最後は,ばしゃ山村です。リゾートホテルとしてだけではなく,様々な体験ができる施設やレストランのある複合施設です。まずは施設の概要や企業としての経営理念などの説明を受けました。説明してくださった奥圭太さんは,ご自分の高校時代のお話も織り交ぜながら楽しく説明してくださり,接客業としてのコミュニケーション能力の高さを感じました。
今回の企業見学会で生徒からは「地元の素晴らしい企業・施設を見学し奄美大島の魅力や伝統についても再確認することができました」や「今日の学びを今後の進路選択に生かしていきたい」という声が聞かれ,大変有意義な1日になりました。
【機織りの職人さんの緻密な作業に,真剣なまなざし】
【地元にいながらこのような施設に来るのは初めてという生徒がほとんどで,緻密な作業とできあがりの素晴らしさに感動した様子でした。】
【老人保健施設アマンデーでは介護職や施設について説明していただきました。】
【最高のロケーションの中,クラス全員で昼食をいただきました。】
【黒糖や塩の生産工程を見学してしっかり勉強します】
【観光リゾート業について,施設見学をしながらご説明いただきました。】
【こちらは,陶芸ができる体験施設です。広い敷地内には様々な施設があり,観光客に人気があることも納得です。】
2020年2月3日
2020年02月03日(月)
あまかせ(奄美高校家政科)「親子で作る奄美の郷土料理教室」
2月1日10時より家政科2年生が講師となり「親子で作る奄美の郷土料理教室」を本校6階調理実習室にて行いました。今年で5回目の取り組みになります。奄美市内の小学校に案内し、20組56名の方々が参加してくださいました。毎年キャンセル待ちがでる程の人気の講座です。メニューは「鶏飯・いも餅天・がじゃ豆・島豆腐の海藻サラダ(きび酢とミキのドレッシングかけ)・ミキのムース」の5品でした。
参加者からは、「鶏飯は食べても食べても止まらないくらいおいしかった」「優しく丁寧に教えてくれた」「親子で楽しく料理できて良かった」「家でも作りたい!」「料理が好きになった!!」という感想をいただきました。なかには「苦手だったミキをおいしく食べられたことに驚きました」という声も寄せられました。
講師は3年生から2年生へとバトンタッチされました。最初は緊張していた2年生でしたが,自分たちの学習した内容を生かし,丁寧にしっかりと地域の方々と交流することのできる,とても充実した時間になりました。
【受付で皆さんにネームプレートをお配りします。皆さん親睦を深めましょう】
【ウエルカムボートも生徒の力作です❤】
【錦糸卵も上手に作れますよ!】
【高校生講師と親子の方々も料理を通して親しくお話できます】
【皆さんとっても楽しく過ごしてくださいました】
【2年生の講師の皆さん,朝早くからお疲れ様でした❤】
2020年02月03日(月)
全校朝礼
本日は1,2年生だけでの全校朝礼が行われました。
堀之内尚郎校長先生は「未来は自分で作る」と題して,スケールが大きく,考えさせられる話を生徒たちへ伝えました。
生活総合研究所の「未来年表」で西暦2100年に世界がどう変わるかという内容でした。
世界人口の増加,日本人口の極端な減少,火星への居住,奄美の平均気温が27℃になり,東京では桜が咲かない。
そのような予測がどこまで当たるかわかりませんが,国際交流と社会貢献は必ず必要になります。
世の中の変化を見ながら,そのとき自分にできる役割を見つけられるようになって欲しいです。
【2年生には,学校をリードしていく毅然とした表情が背中に感じられました】
2020年1月31日
2020年01月31日(金)
准看護師試験壮行会~衛生看護科~
本校衛生看護科は准看護師養成所として,伝統と歴史のある学科です。3年生が受験する准看護師試験が残り2週間となりました。
本日はこの時期に恒例となっている,後輩たちからの壮行会が行われました。
合格目指して頑張っている3年生に向けて,1,2年生から3年生に向けて,激励の言葉と合格祈願のお菓子が手渡されました。
そのあとは多くの先生たちからのビデオメッセージの上映もありました。
3年生は,ひときわ力をもらって,試験に挑めるでしょう! がんばれ衛看生!!
【1年生からひとりひとりにお菓子のプレゼントが手渡されました】
【2年生からも,3年生代表へ「差し入れ」をしました】
【2年の山下竜輝さん(大和中出身)が先輩たちへ,激励の言葉を述べました】
【激励に対して,兄の山下晟也さん(大和中出身)がお礼の言葉を述べました】
2020年01月31日(金)
3年生合同LHR
昨日で高校生活最後の定期考査を終えた3年生が,来週より自宅学習期間に入ります。
週に一度の登校日がありますが,就職や進学など新生活の準備を行う貴重な期間です。
卒業式を控えているだけでなく,新しい社会が待っています。有意義に過ごし,その先に繋がる心構えを固めましょう!
【3年生を支えてくれた小薗真介3学年主任から,貴重な話がありました】
【高校生活が残り少なくなり,少し寂しげな3年生】
2020年1月30日
2020年01月30日(木)
パワーアップ研究授業 ~原価計算~
パワーアップ研修の一環で,商業科の大漉成知教諭が科目「原価計算」の研究授業を行いました。
製造業での生産過程における製品の原価管理やその計算方法の特色,手続きなどについて説明しました。
その必要性は,やはり企業同士の競争で優位になるために,低い原価で,質の良い製品を社会に提供することです。
製造のために実際にかかった原価の中には,「むだ」や「損失」が含まれているので,それを少しでも下げる努力を行うための,計算方法が原価計算です。
実際に現場の事務所にいるかのような空間で,本日学んだ生徒たちは,社会の即戦力としての意識が芽生えたと思います。
また,絶妙なトークや,流れるように出てくる専門用語はベテランの風格を感じさせるものがありました。
【標準原価と実際原価の差異からムダが分析できると説明する大漉教諭】
【実際に使用する「標準原価カード」を手にして,実務のイメージがわきます】
【実際原価計算の欠点と対策を考えさせています】
2020年1月29日
2020年01月29日(水)
2学年PTA朝の声かけ運動
1/22(水)~1/29(水)までの期間に,朝8時~8時25分まで学級の保護者が交代で,生徒たちの出迎えと声かけをしてくださいました。
保護者にとっても,生徒にとっても充実した時間帯であり,保護者は担任と懇談できる機会にもなりました。
保護者の感想には「挨拶をきちんと返してくれて嬉しかった」という声が多くあり,生徒たちは改めて「あいさつ」のパワーやエネルギーを感じたと思います。
参加していただきました保護者の皆様,ありがとうございました。
【機械電気科2年1組の生徒と保護者と先生たち】
【機械電気科2年2組の生徒と保護者と先生たち】
【商業科2年3組の生徒と保護者と生徒たち】
【情報処理科2年4組の生徒たち…この日は朝から大雨でした】
【家政科2年5組の生徒と保護者と先生たち】
【衛生看護科2年6組の生徒と保護者と先生たち】
2020年1月28日
2020年01月28日(火)
県内企業見学会(機械電気科2年生)
機械電気科2年生が,県内企業見学に出かけました。
今回,見学させていただいたのは,島内の2企業です。まずお邪魔したのは,大和村にある国分電機大和株式会社です。
ここでは主に,照明器具の一つであるダウンライトの本体一式を生産しています。
島内では数少ない製造業で,平板の打ち抜き,スピニング,プレス,粉体塗装など,教科書で学んだ製造過程をまぢかに見学することができ,大変勉強になりました。
最近では白熱灯に代わってLED製品が台頭してきており,現場の生産品も徐々にシフトしてきているということでした。
本校卒業生も勤務しており,生徒らも親近感を持って見学させていただきました。午後からは,瀬戸内町花天にある近畿大学水産研究所にお邪魔しました。
ここは,世界で初めてクロマグロの完全養殖に成功した施設です。
クロマグロのほかにもシマアジやカンパチ等,付加価値の高い魚種の種苗を行っており,釣り好きな生徒も多いことから,みな興味津々で解説に聞き入っていました。
最も印象に残ったのは,魚の養殖といっても,仕事の内容は工業的な部分が多いということです。
何しろ,施設自体が自分たちで設計・製造した独自のもので,魚の知識は当然のことながら,電気配線から管工事,溶接作業をはじめ,日常業務に使用する身の回りの道具など,ほとんどが現場での作業員による手作りで,その他にもフォークリフトの運転,クレーン操作,玉掛,はては潜水作業など,多くの資格・免許を必要とする総合職のような仕事であることでした。教科書にはない,生産現場の第一線を見学することができた貴重な一日でした。
2020年1月27日
2020年01月27日(月)
パワーアップ研究授業~コミュニケーション英語Ⅰ~
本日は機械電気科2年2組の生徒たちに,英語科の上畑浩二教諭が研究授業を行いました。
asを用いた「原級」,erを用いた比較級,estを用いた最上級などを,さらに応用し,徹底して学ぶ内容でした。
身近にあることやものなどで,それぞれの適した比較の話し方を個人やグループで確認しました。
生徒たちは,質問や会話にしっかりと考えて,会話をしたりするなど,積極的な姿勢が見られました。
グローバルな現代社会に触れたときに,活かせるような意識も高まったと思います。
【教科書の一部を抜き出し,比較する文法を説明する上畑教諭】
【各グループで話し合ったものを黒板に書きだす生徒たち】
【個人でしっかりと考えられているか確認する英語専門の宇都尚美教頭】
【生徒たちの考えた内容を,ひとつずつ確実にチェックしていきました】
2020年01月27日(月)
NHKラジオ公開生放送~奄美の魅力を発信~
1月26日(日),NHK鹿児島放送局は奄美博物館にて午後2時から3時間の公開生放送を行いました。「ラジオで満喫!とことん奄美三昧」~あなた一押しの”奄美の宝”~をテーマに,奄美在住のゲストや寄せられたメッセージにより奄美の自然や文化の魅力を発信しました。
本校からは九州高校放送コンテストラジオ番組部門最優秀賞を受賞した放送部と,郷土芸能部,課題研究「保育介護」授業選択者が出演しました。放送部はNHKの内美登志アナウンサーからご指導いただき「海辺の生と死」(島尾ミホ著)のリレー朗読を披露しました。郷土芸能部は,島唄と三味線,ちぢんや指笛で会場を盛り上げました。課題研究「保育介護」授業選択者は本校考案のリフレッシュ体操を会場の皆さんと一緒に行いました。
若い力で自分たちの日頃の活動を通し,奄美の魅力を発信した貴重な体験となりました。
【「海辺の生と死」(島尾ミホ著)のリレー朗読。島口も多く出てきました。】
【押川くんは「くるだんど節」を熱唱しました。】
【部長の村山さん「お客さんがリズムに乗っている姿をみて,人の良さも”島の宝”と改めて実感しました」】
【会場のみなさんと,リフレッシュ体操を楽しみました】